曇り。雪は朝方で止んだ。それにしても寒い。
「これでいいのか青森県 〜幸福度ランキング全国ワーストレベル〜 不幸県青森の正体」を読み終えました。客観的に見られて書かれると、「そうだよ」、「そうですよ」となぜか納得してしまう内容。一つだけ不足かな、という点を言わせて貰えれば、「出不精」という部分ですが、買い物に行っても欲しい品を買えないという問題。どこに行っても「取り寄せになります」、「取り扱っていません」ばかりなので、足代と時間をかけても売ってないのではインターネットでポチッとワンクリックした方がいいから。買いたいものが売ってない、見たいものがない、という部分も問題。書いてる内容はどう考えてもその通りだと思えるものばかりなので、読んで面白いです。
書籍とファッションに全く金をかけない、という寂しい一文も。書籍についてはどうしようもないですが、ファッションについてはどうなんでしょう? 私も人の事は言えた義理ではありませんが、一応はネットで調べて、「こういうのいいな」とか似合う似合わない・ずれてるずれてないは別にして組み合わせを考えたりします(笑)。誰も彼も安物買って同じような格好しているな、というのは感じてました。
本と言うより雑誌、ですが面白く読めた一冊です。
次は小松左京著「復活の日」に戻って読んでいます。角川文庫版です。