長い長い警報も最終日になった。台風が発生し、状態は解除できる環境ではないが、節目としてここで警報は今日で終わりになる。連動地震警報なる造語もできたが、この警報期間中に震度5強2回、M7以上が2回と予測通りの展開であった。また連動警報に入り、震度4の地震が頻繁に起きている状態になった。微妙な変化に対応していくには、多くのデータの流れの中で、判断していくが、連動地震という概念に専門家は理解が難しいのかも知れない。物理的なおき方。原因を追及し、地学分野と思う地震予測を科学、数式の証明に走った弊害が起きているのかも知れない。今日は、震度5強まで起きてもおかしくない状態である。現象もその状態で出ているが、その他のデータも震度5強に関して可能性を否定できない状況になっている。しかし、雲の状態、焼けの状態、月に関しては、良い状態とは言えない。変化していくので十分警戒して欲しい。