予測通りのM6前後震度5が起きた。福島県沖で、予測で最も警戒している原発付近の震源である。自然からの警鐘という言葉が最も正しい表現なのだろう。1日でも早く復興を願う気持ちとお金がないという概念での無作為。大きな被害が出なかった事が幸いであった。依然大きな地震が起きる状態の震源になっている。台風9号も北上してきた。大潮も始まった。多くの条件が重なり、地震警報になっている。しかし、まだ震度5以内である。避難すべき状態ではない。大きな変化待ちの状態でもあるが、いつでもM6前後は起きる状態である。しかし、日本も見方を変えれば中国と同じであった。やらせの行為や隠蔽体質は、昔の日本の伝統芸でもあった。今は、隠蔽以前の問題で、終始している。裸の王様が現実になり、童話の世界が、現実に起きると怖いと思う。グリム童話の怖さ以上に、その異常さを感じる。自然からの警鐘を素直に受け入れ、一歩でも早く進めて欲しい。復興宝くじも昨日から発売された。長い、長い支援。みんなで支え合うしかない。