オチノツボ

日々起こる出来事について雑感をただだらだらたらたら述べております。

サッカー部 勝利!!

2004-01-31 | 日々の雑感
1月31日

 今日は会社のサッカー部の試合があった。ので、僕も応援に行った。会社のサッカーの試合を見るのは、3年振りくらい。かなり久々だ。前回行った時は、僕も試合に出たのだけど、試合後、体が筋肉痛でヘロヘロになったのと診断士の勉強とかもあって、いつのまにやら足が遠のいていたのだ。今回は、会場が近いから、ま、ちょっと行こかなと思ったのである。
 試合は、同期の活躍があったりで、逆転勝ちをした。うーん、良かった。で、見ていた僕もかなり面白くて、久々にやってみたいなと思った。ちょっと体鍛えよかなあー。


残念でしたー

2004-01-30 | 日々の雑感
1月30日

 今日は高校野球選抜大会の出場校が決定する日。普段だったらそんなこと気にも留めないが、今回ばかりは事情が違う。そう、僕の母校である津西高校が21世紀枠の候補に選ばれていたからである。このことを知った日からずっと期待してこの日を待っていた。なのに、さ。あっさり21世紀枠は違う高校に決まってしまった。はぁー、がっかりやな、ほんま。こーなったら、夏に期待。夏、夏!!

 って、勝手に一人でテンションが上がってしまった一日でした。

探求

2004-01-29 | 
1月29日

 先輩と約束していた柄谷行人「探求Ⅱ」を読み出した。柄谷行人の作品は難儀である。しっかり読まないと、一行読んだだけなのに全く訳の分からない所にポーンと放り出される。なので、読むスピードも上がらず、ジリジリと読むしかない。だけど、そこまでして読んでいると、展開にゾクッとする瞬間に巡りあえる。今読んだ所もゾクゾクした。(ちなみに第二部第二章 「神の証明」です。)
 まだまだ先は長い。けど、これからまだまだゾクゾクできると思うと、ワクワクしてる自分がいたりする。


どんと最高!

2004-01-25 | 音楽・映画
1月25日
 どんとの追悼イベントに行った。どんとはボ・ガンボスというバンドをやっていて、ソロも含めて素敵な曲を沢山作った人だ。亡くなったのが2000年の1月27日だから、もうかれこれ4年になる。

 僕がどんとの音楽にはまったのは社会人になってからだ。その時どんとはすでに亡くなっていた。中古で買ったボ・ガンボスのベスト盤がきっかけだった。名前だけは知っていたのでどんな感じなんだろうと思ったのと、他のCDに比べて安かったので買っただけだった。が、聞き終わった時、こんなバンド今まで知らなかったというのはめちゃくちゃもったいなかったなと思った。それから、どんとのソロも聞いて、その気持ちはますます強くなった。生きてる間にライブが見れればよかったな、とボ・ガンボスのライブ盤を聞きながらよく思ったものだ。

 それが今日、聞けるのである。もちろん、どんとはいないけど。けど、いろんな人がどんとの歌を歌うのだ。しかも僕の好きな人ばかりが!くるりの岸田、YUKI、ハナレグミ、ハイロウズのマーシーとヒロト。さらにバックを務めるのはボ・ガンボスのメンバー!!うーん、凄い!!!東京に来て良かった!!!!

 場所は渋谷AX。ここに来るのは、二年前に後輩と見たバンプ・オブ・チキンのライブ以来である。あの時は飛び跳ねすぎたのと、歌いすぎたので喉がボロボロになったなと思っていると、開場した。ここはオールスタンディングなので、後ろの方でボーっと立つことにする。これは前に出てえらい目に会ったバンプの時の教訓。

 しばらく待っているといきなり客電がおちる。あれっ?まだ開演時間じゃないのにな。と思っていると、どんとのMCが聞こえてきた。録音とわかっているんだけど、ついついオオッとなる。そしてそのまま、ボ・ガンボスの「ダイナマイトに火をつけろ」が流れる。オープニングにはもってこいのアップテンポの曲で、周りの客も盛り上がっている。みんなどんと好きなんだなあと思っていると、今度はボ・ガンボスのライブ映像が流れた。当然ながらすごくかっこ良い。ゾクゾクしまくり。どんと凄いよ。

 その映像が終わった後、いよいよライブが始まった。ライブもまた素晴らしかった。ハナレグミも良かったし、ヒロトも良かった。歌った瞬間に自分の世界を作り上げるYUKIも良かった。けど、中でも最高だったのがマーシー。なんと一曲歌ってくれたのだ。マーシーはハイロウズになってからソロ活動をしていないので、これはかなり嬉しかった。これだけでもここに来た甲斐はあったなあと思っていたら、最後にみんなでやったセッションがまたとんでもないテンションで、僕はぶっ飛んでしまった。ほんと音楽が好きで良かった、どんとありがとう。今日は何かとっても幸せになれた一日でした。

先輩と飲み!

2004-01-23 | 飲み・食事
1月23日 

 会社の先輩と飲みに行った。ちょっと新規開拓をしようという事で会社からちょこっと離れた居酒屋で飲んだのだが、このお店が良かった。普段行かない方向だったので全然知らなかったけど、料理も美味しかったし、値段もそんなに高くない。ええお店やった。また、先輩とサシで飲むのも久々で、いろいろ話しができて良かった。また行こぉーっと!

同期新年会!

2004-01-22 | 飲み・食事
1月22日

 会社の同期のみんなで新年会をした。すでに僕の同期の女の子は全員辞めちゃっているので、久しぶりに会う。たまに会うと、みんな変わっているかどうか非常に楽しみになる。て言いながら、僕は何にも変わっていない。ふーん、こんなんじゃあかんねんけどね。で、実際、話しをしていると、みんなちょとずつ変わっていて面白かった。僕も頑張らんと。
 たまに皆で集まるのはやっぱりええもんやなと思いながら帰ってきた僕だった。

芥川への旅

2004-01-20 | 
1月20日

 という事で芥川龍之介「河童・或阿呆の一生」を読んだ。サクサク読めるなあと思いつつ進んでいったのだが、気がついたらえらく暗い気分になっていた。「死」の匂いを隠さず書いてある内容について、作者がどこまで考えて(というか狙って?)いるのか読んでいて訳がわからなくなってきたのだ。うーん、どうもあきません、こういう話しは僕、苦手です。という事で、この一冊で芥川は離れます。はい、終了。

遊学の旅 終了

2004-01-19 | 
1月19日

 今日、ようやく松岡正剛「遊学」を読み終えた。うーん、長かった。「遊学」は紀元前から20世紀初頭までの142人の哲学者・科学者・作家・数学者それぞれについて松岡正剛が書いた物である。読んでいてスッと理解できる部分もあったし、何度読んでも分からない部分もあった。特に物理学者ロバチェフスキーに関してはチンプンカンプンだった。結局この部分は読み飛ばすような形になってしまったけど、興味がある人を発見できたのは収穫だった。そう、芥川竜之介。今まで僕は中学校の教科書で「羅生門」しか読んだことはなかったけど、「遊学」を読んでちょっと興味を持った。特に晩年の作品がどんなものだったのか単純に読みたくなったのだ。ちょっと集中して読んでみようと思う。


センター試験をやってみた。で、ちょっと考えた。

2004-01-18 | 日々の雑感
1月18日

 朝起きて食堂に行く。日経を開くと、昨日実施したセンター試験が載っている。つい自分が受けた時を思い出すのとともに、塾の後輩らの出来はどうだったのかなと思う。上手いこと行っといてくれればええんやけど。ちょっと気になったので、自分で英語をやってみる。意外と単語は忘れてないもんやなと思いながら解く。文法問題でEメールが出てきたのにはちょっとビックリする。終わった。採点する。183点。文法問題で落としたのが響いたな。長文の内容が自分が受けてた時と変わっていて、時間の流れを痛感させられた。ま、自分が高校生の時ってEメールなんか無かったしなあ。そやなあ、10年はもう大昔やな。

 そう考えていたら、ふと佐野元春の「Rock&Roll Night」を聞きたくなった。浪人の時に良く聞いていた曲だ。当時の僕は自分がどうなるんだろうと不安になっていた。はっきりしていたのは一つだけだった。このままじゃいたくない。三重を出たい。ここを越えたら何かがあるんだと信じていた。この曲の最後で繰り返される「Rock&Roll Night  Rock&Roll Night  今夜こそ/Rock&Roll Night  たどりつきたい」という歌詞。その通り、どこかは分からない場所に向かってたどりつくことだけを願っていた。毎日毎日、予備校と家を往復しながら。

 結局、今の今になっても、どこかにたどりついたという気はしていないし、どこかがどこかも全然わからない。ハハハ、10年前と何も変わっていないって訳だ。けど、だから今でも、このままじゃいけない、って僕は思っている。

(前半だけ)大学選手権決勝を見た!

2004-01-17 | ラグビー
1月17日

 今日は朝起きてまずした事がカットの予約。最近髪を全然切っていなかったので、変な和田アキ子みたいになっていたのだ。とりあえず3時で予約を入れた。ザックリ短くするつもり。
 今日は2時から大学選手権決勝がある。関東学院対早稲田。先週、同志社が早稲田に負けてしまったので僕の興味が半減している。ま、どうせ関東学院があっさり勝つんやろなと思いながら前半だけテレビで観戦する。
 国立競技場は小雪が舞っていて、えらく寒そうだ。応援に行ってる会社の先輩もこりゃ寒いやろなー、けど、関東が勝つの確信して行ってはるから、こんな寒さ、あんまり気にならんかな、と思ってたら試合が始まった。前半、風上に立ったのは関東。こりゃ、関東がフォワードで押し切れたら、前半で勝負ついちゃうなあと思っていると、意外な展開に。関東大苦戦。自分たちのラインアウトを取れない。で、取れてもモールをすぐ潰される。つまり得意のフォワード戦で全然ゲインできない。それどころか逆に早稲田の展開ラグビーがはまって、結構際どい所まで押される。早稲田の出来が先週と全然違う。相当関東の研究をしてきたんやろなと明らかに判る出来だ。で、そのまま前半が終わる。0対0。前半でお互いがスコアレスの試合なんか僕は見たことがない。こりゃ、後半は風上に立つ早稲打は有利やなーと思っていると、もう3時。
 こんなんやったら、もうちょっと予約をずらしておけばよかったなあと思いつつ、髪を切りに行く。で、髪を切ってサッパリした僕は部屋に戻ってインターネットで選手権の結果を調べる。
 33対5で関東の優勝。後半連続5トライを挙げた関東が一気に勝負を決めた、か。
 うーん、やっぱり関東はめちゃくちゃ強いな。同志社もあっさりひねられてたからなあ。来年はちょっとは対抗できるんかな。ま、期待しとこ。
 で、僕は昨日ちょっと読むのをさぼった「遊学」の続きを読み出したのだった