オチノツボ

日々起こる出来事について雑感をただだらだらたらたら述べております。

日本選手権を見に行った。

2004-02-29 | ラグビー
2月29日

 秩父宮に日本選手権を見に行った。

 試合は二つ。NEC対関東学院。ワールド対早稲田。

 見たかった点は二つ。学生が社会人トップリーグのチームにどこまでやれるのか。同志社OBであるワールド・大西将太郎のプレー。

 一試合目のNEC対関東学院は、最初のトライを関東が取ったということもあり、関東の我慢が続く展開ではあったものの前半は盛り上がっていた。が、後半は社会人と学生の力の差がもろに出た試合となった。後半20分過ぎから関東フォワードの足が止まったのには、正直驚いた。こんな関東見た事ない。やっぱり、ラグビーは選手間、一対一の差がはっきりでるスポーツやからしょうがないのかな。

 関東は負けた。次はワールド対早稲田。

 選手がピッチに出てきた時に、ほとんどの人が早稲田を応援していることがわかった。すごい声援だ。まあ、ワールドは関西のチームやから応援する人おらんのはしゃあないけど、NECとか関東のファンはおらんのかい。と、一人心の中でつっこむ。

 試合はそんな大応援を背にした早稲田が大健闘。前半は早稲田がリードして折り返した。ワールドを応援している僕にとっては、面白くない展開。しかもお目当てである大西が全然目立たない。というか、大西が前に走れる場面を作れない。何やっとんねん。バックスでは全然早稲田に負けてるな。と、認めざるを得ない。

 後半、ワールドが取った戦法はおっそろしく単純だった。後ろがダメなら前で。ラインアウトからのモール。おそらく早稲田も警戒していただろう。だが、ワールドは早稲田からあっさりトライを奪い逆転。その後ちょっとはらはらする場面もあったが、結局、ワールドが突き放して勝った。まあ、良かった良かった。けど、大西は全然目立っていなかった。久しぶりやったのになあ・・・、と、勝利を素直に喜べない僕だった。


これは凄い事です。

2004-02-21 | ラグビー
2月21日

 ラグビー日本選手権で早稲田と関東学院が社会人チームに勝っていたので、ビックリした。こんなん何年ぶりやねん。いやー凄いっ!!しかも点差が三点差と一点差。くぅー、しびれるな。来週は早稲田がワールド、関東学院がNECと秩父宮で対戦する。これは是非見にいかなあかんな。


小太郎、待ってます。

2004-02-20 | 地元
2月20日

 朝起きてメールを見たら、後輩から新しいメールが一件届いていた。うんっ?!珍しい。っていうかメールなんか送ってくんの初めてちゃうか。何やろと思って、見てみたら結婚しますとの事。思わずホッホッーと叫んでしまった。やりおるなあ。今年、大学卒業するのに、もう父親かい。すごいな。いやー、めでたいなあ。あんまりめでたいんで、酒でも飲もかと思ったけど、会社に行かなあかんからとりあえず止しにする。

 晩、会社を出て後輩に電話すると、本人も喜んでいたので、ますます良かったなあーと思い、つい一人で酒をガンガン飲んでしまいました。太郎、おめでとうっ!!!


無限道再び

2004-02-18 | 音楽・映画
2月18日

 「インファナル・アフェアー」のDVDが出ていたので思わず買ってしまった。一回映画館で見た、にもかかわらず。
 部屋に戻ってさっそく見ると、やっぱり面白い。映画館で見た時は、展開でグイグイ惹きつけられる感じだったが、今回はいろんな細かい所も知らない内に目に止まって、それがまた良かった。買った甲斐は十分あったかな。


non title

2004-02-16 | お仕事
2月16日

 お別れは突然やってくる。こっちの気持ちにおかまいなしで。

 それは会社の朝礼だった。おもむろに本店長がマイクを取って、前社長が亡くなられた事を僕たちに告げたのである。前社長といっても、先月の末まで社長を勤めておられたので、僕の中ではまだまだ社長である。確かに体調が優れないとは、以前から聞いていた。社長を止められた理由も体調面での問題が原因だとも聞いていた。しかし…あまりにも急でしょっ!!

 社長(あえてこう言いたい)は、普段、大阪におられて、東京に来るのは月に何度かで、しかも来られた時はほとんど会議という事もあり、あまり姿を見かける事はなかった。だから、今でも亡くなられた事が信じられない部分もある。ひょっこり事務所に顔を出すような感じすらしている。だが、そんなことはありえないわけで、これから先、たまに社長の事を思い出して、その時、僕はちょっとずつ哀しくなっていくんだと思う。

 今まで本当にお疲れ様でした。社長を辞められた時もそう思いましたが、今、自分の中で改めて出てきた言葉もこの言葉でした。ご冥福をお祈りします。





アイラーのゴースト

2004-02-15 | 音楽・映画
2月15日

 アルバートアイラーの「ラブクライ」を聞いている。中上健二「破壊せよ、とアイラーは言った。」のアイラーである。フリージャズを代表するプレイヤーでありながら、ハドソン川で謎の死を遂げたアイラーに対し、中上は語っていた。読んでいく内にこれは自分で聞いてみるしかないなと思った。そして、今聞いている。が、聞いててさっぱりわからない。全員の音がバラバラに鳴っているようにも聞こえ、かと思えばピタッと音が鳴っている瞬間もあったり、何なんだと思う。が、この訳わかんない感じが結構楽しかったりする。そんなこんなで、いつの間にやら三巡目。うーん、やっぱり、よう、わからん。



歌え踊れやブギウギ

2004-02-10 | 音楽・映画
2月10日

 会社の先輩とオリジナルラブのライブに行った。場所は渋谷AX。ついこの前来たばかりだが、客層が全然違っている。前回はヒロトみたいな格好した若い兄ちゃんが沢山いたが、今回は結構お年を召されたお姉様方が沢山。やっぱり「接吻」が売れたのってもう10年前やもんなあ。ファンもそんだけ年取るってことやな。
 ライブはいきなり東京ブギウギから始まって、ちょっとびっくりした。けど、田島が歌うと、彼の声にビッとはまっていてかっこいい。周りのお姉さん達もノリノリだ。で、そのまま「こいよ」に流れていく展開。アルバムよりもテンポは遅いが、こんな感じも良いなと思いつつ聞いている間に曲が終わる。うーん、来て良かった、と、この時点で僕はすっかり満足してしまった。その後も新作の曲を中心にカバーあり、昔の曲もやったりでますます大満足してしまった。また機会があったら見に行かねば。