2月29日
秩父宮に日本選手権を見に行った。
試合は二つ。NEC対関東学院。ワールド対早稲田。
見たかった点は二つ。学生が社会人トップリーグのチームにどこまでやれるのか。同志社OBであるワールド・大西将太郎のプレー。
一試合目のNEC対関東学院は、最初のトライを関東が取ったということもあり、関東の我慢が続く展開ではあったものの前半は盛り上がっていた。が、後半は社会人と学生の力の差がもろに出た試合となった。後半20分過ぎから関東フォワードの足が止まったのには、正直驚いた。こんな関東見た事ない。やっぱり、ラグビーは選手間、一対一の差がはっきりでるスポーツやからしょうがないのかな。
関東は負けた。次はワールド対早稲田。
選手がピッチに出てきた時に、ほとんどの人が早稲田を応援していることがわかった。すごい声援だ。まあ、ワールドは関西のチームやから応援する人おらんのはしゃあないけど、NECとか関東のファンはおらんのかい。と、一人心の中でつっこむ。
試合はそんな大応援を背にした早稲田が大健闘。前半は早稲田がリードして折り返した。ワールドを応援している僕にとっては、面白くない展開。しかもお目当てである大西が全然目立たない。というか、大西が前に走れる場面を作れない。何やっとんねん。バックスでは全然早稲田に負けてるな。と、認めざるを得ない。
後半、ワールドが取った戦法はおっそろしく単純だった。後ろがダメなら前で。ラインアウトからのモール。おそらく早稲田も警戒していただろう。だが、ワールドは早稲田からあっさりトライを奪い逆転。その後ちょっとはらはらする場面もあったが、結局、ワールドが突き放して勝った。まあ、良かった良かった。けど、大西は全然目立っていなかった。久しぶりやったのになあ・・・、と、勝利を素直に喜べない僕だった。
秩父宮に日本選手権を見に行った。
試合は二つ。NEC対関東学院。ワールド対早稲田。
見たかった点は二つ。学生が社会人トップリーグのチームにどこまでやれるのか。同志社OBであるワールド・大西将太郎のプレー。
一試合目のNEC対関東学院は、最初のトライを関東が取ったということもあり、関東の我慢が続く展開ではあったものの前半は盛り上がっていた。が、後半は社会人と学生の力の差がもろに出た試合となった。後半20分過ぎから関東フォワードの足が止まったのには、正直驚いた。こんな関東見た事ない。やっぱり、ラグビーは選手間、一対一の差がはっきりでるスポーツやからしょうがないのかな。
関東は負けた。次はワールド対早稲田。
選手がピッチに出てきた時に、ほとんどの人が早稲田を応援していることがわかった。すごい声援だ。まあ、ワールドは関西のチームやから応援する人おらんのはしゃあないけど、NECとか関東のファンはおらんのかい。と、一人心の中でつっこむ。
試合はそんな大応援を背にした早稲田が大健闘。前半は早稲田がリードして折り返した。ワールドを応援している僕にとっては、面白くない展開。しかもお目当てである大西が全然目立たない。というか、大西が前に走れる場面を作れない。何やっとんねん。バックスでは全然早稲田に負けてるな。と、認めざるを得ない。
後半、ワールドが取った戦法はおっそろしく単純だった。後ろがダメなら前で。ラインアウトからのモール。おそらく早稲田も警戒していただろう。だが、ワールドは早稲田からあっさりトライを奪い逆転。その後ちょっとはらはらする場面もあったが、結局、ワールドが突き放して勝った。まあ、良かった良かった。けど、大西は全然目立っていなかった。久しぶりやったのになあ・・・、と、勝利を素直に喜べない僕だった。