オチノツボ

日々起こる出来事について雑感をただだらだらたらたら述べております。

一気読み

2005-03-13 | 
3月13日

 目が覚めると、10時前。昨日に続いてだいぶ寝てしまった。最近、休みの日って寝てばっかりやな。けど、そのおかげで背中の痛みは大分ひいている。こりゃ、いい感じやな。という事で、木曜に買った「突然の災禍」を読む事にする。この作品はもう30年以上も続いているシリーズで、毎年一冊刊行されている。基本的には、ボストンに住む探偵スペンサーが依頼された問題を解決していくといういわゆるハードボイルド小説である。ただ、このシリーズが他の作品と違うのは、スペンサーが非常におしゃべりであるという点である。恋人であるスーザンや相棒のホークといろんな事を話し合う。料理の話しやら、ボクシングの話しやら、自分の生き方やらなんでも。そのやりとりが毎回面白く、たまにはちょっと飽きたかなと思うときもあるけど、新刊が出たらついつい買ってしまう。ま、中毒ですな。

 結局、一気に読んでしまい、時計を見たらニ時前。こうなったら、もう一冊行っとくか、ってんで松本清張「昭和史発掘」にとりかかる。時系列にそって、詳細に書かれているため、面白いんだけど、サクサクと読めない。どうにか一章を読み終えたら、3時半過ぎ。さすがに目が痛くなってきたので、眠くなる。ウトウトして気が付いたら、もうすっかり夜だった。

 あーあ、またいつもの日曜日や・・・

痛い背中

2005-03-12 | 日々の雑感
朝、目が覚めたら、お昼前。ぐっすり寝てしまった。まあ、特にすることもないからええんやけど。って、毎週こんなんでええんかな、俺・・・。うーん、とりあえず起きてなんか食うか。と、思ったら背中がピシピシいってる。これは・・・、かなり痛い。うーん、昨日のライブではっちゃけすぎたんが原因かな。とにかく痛えー。  
実は最近、ずーっと背中が痛い。ここ一月くらい。背中痛の原因ははっきりしている。車の乗りすぎである。長時間、車に乗ってると、姿勢が固定されるから、だいぶしんどい。今週はクレームで和歌山の白浜に二回、四国に二回行ったから、かなり背中にこたえてたんやな。最後に行った四国なんか、帰り道、背中が痛いだけじゃなくて、腕がしびれて電気が走ってたもんなあ。こりゃ、静養するか。ってんで、起きるのをよして、もっかい寝ることにした僕だった。

結局、ずーっと寝てた一日だった。それでも背中は痛い。うーん・・・


ROSSOを見に行った。

2005-03-11 | 音楽・映画
 会社の後輩と一緒にROSSOのライブを見に行った。ROSSOっていうのは解散したミッシェルガンエレファントのボーカルだったチバがやってるバンド。バックを固めるメンバーはこれまた解散したブランキーでベースだったテルちゃんとフリクションのギターとドラム。ってんで、ひっかかる人にはむちゃくちゃひっかかるメンバー。で、ちょっと前にアルバムを出したばっかりなのだが、これがまたええ出来。こりゃライブも行かな!という事で、チケットを取ったんである。前回、僕がチバを見たのは二年前のZEPP TOKYO。ずいぶん長い時間が経った。ミッシェルも解散して一年半経つし。けど、こうしてチバの声が聞けるのはすごい嬉しい。
 会場は大阪港にあるZEPP OSAKA。駅に着いたら、すでにTシャツ一枚でライブに備えてる人が結構いる。今日は寒いのにえらい気合が入ってる。ちなみに僕達は、会社帰りなので当然スーツ。ZEPPへ向かいながら、周りを見ると、スーツなのは僕たちだけ。うーん、金曜だというのに、何でや。後輩に聞くと、「着替えてはるんちゃいます。」って、あっさり言われ、「そやね。」とさっくり納得する。とか言ってる間にZEPPに到着。とりあえず、バーカウンターでバーボンソーダを一杯頼む。やっぱりスーツ着てる人は全然いない。Tシャツばっか。うーん、昔、プレイグスのライブ行った時も、スーツ着てたん僕と先輩だけやったなあ。やっぱり着替えるもんなんかなあ。んな事言ってたら、後輩から「スーツ着てるん僕らだけやから、これはこれで目立ちますよ。」と、なんだかちょっと嬉しそうに言われ、僕もちょっとそうかなと思う。けど、この場合目立ってるというよりも、ういてるだけちゃうんか。って、そんなんどうでもええや。グラスが空いたし、ってんで中に入る。ハードコアやメロコアが大音量で響いている。こういうのって、誰がやってても同じに聞こえてまうなあ。と、思ってると、聞き覚えのあるイントロが。ミッシェルの「ジェニー」だ。歓声がそこら中で起こってる。ジェニーが終わった。ら、今度はブルーハーツの「英雄にあこがれ」だ。うーん、アゲアゲな選曲やな。こりゃブランキーの曲もやるな、って後輩と話していると、次の曲がブランキーだったんで笑ってしまった。そんなんで笑ってると、客電が落ちて、メンバーが出てきた。
ライブが始まった。いきなり新曲だ。次の曲もガンガンに飛ばしていく。演奏のテンションがめちゃくちゃ高い。そんな中でも、チバの声はヒリヒリしている。ミッシェルの時と変わらない。うーん、やっぱこれやな。普通にかっこいい。後ろを固める演奏もバキバキに決まってて最高。全員がこんだけ弾けたら、やっててほんま楽しいやろなあ。うーん、ほんまええなあと思って聞いてる内に、ライブが終わってしまった。いやー、ほんとに楽しいライブだった。
 ライブ中、チバはほとんどしゃべんなかったけど、ぼそっと言った一言が素晴らしかった。
 「やっぱロックンロールは最高だね。」
 この科白、しばらく忘れられないね。

本屋でウキウキ

2005-03-10 | 
3月10日

 9時前に仕事が終わったので、帰り道、梅田の紀伊國屋に寄り道した。特に何を買う訳でもなかった。が、お店を出たら僕はしっかり三冊の本を握ってた。ロバート・B・パーカー「突然の災禍」、ジェイムズ・エルロイ「クライム・ウェイブ」、松本清張「昭和史発掘」である。どれも文庫本で前々から気になっていた作品である。いやー、こりゃどれから読み始めようかなあと考えてしまう。この時、部屋で今読みかけになってる「闇の奥」の事なんかすっかり忘れてしまってる。うーん、こりゃやっぱり一気に読めるパーカーかな、さぁー、寮に帰って読むぞー!

 って、思ってたら、梅田のホームで寮の後輩とバッタリ会って、せっかくやから飲みに行くか!ってんで、園田で飲んで、寮に帰ったら12時半やった。結局、1ページも読めなかった。


一段落

2005-03-08 | お仕事
3月8日

 今日は和歌山のお客さんと四国へ。これは、先週のクレームに関係がある。昨日、クレームが出てしまった社長の方から、実際の製造現場が見てみたいという連絡があり、急遽、今日行くことが決まったのだ。運転しながら、どうなるかなと不安になる。が、その一方で、ここまで来たら社長の判断にまかせるしかないなとも思う。僕の頭が、この二つの気持ちの間であっちに行ったりこっちに行ったりしてる内に工場に到着。早速、工場見学に。工場に入った瞬間、思った事は、設備にえらい投資してはるということだ。実は、僕も工場の中に入るのは今回が初めて。設備についてもいろいろ聞いていただけだったので、実際に稼動している所を見れて非常に良かった。さらに良かったことがある。現場を見られた社長がこれからもお願いしたいというお返事をいただけたのだ。当然、現場での管理を徹底的にするといった条件はあるけれども、僕としては、来た甲斐が充分にある結果だった。自分の勉強にもなったし。うーん、一段落。

クレームがクレームを呼ぶ

2005-03-04 | お仕事
3月4日

 今日はいやな日やなあ。いきなりポン酢をかけられて。

 後輩と昼飯に出てカウンターに座った瞬間だった。店員さんの手が滑っただけなのだが、何もそこに僕が座っている必要はどこにもない。あーあ、クレームが解決したばっかやのに。と考えてたら、会社の携帯が鳴った。誰やと思って出てみると、昨日謝りに行ったお客さん。また不良が出ているという。エッ、マジっすか?!と思ったけど、実際に出ているんだからどうしようもない。とりあえず午後は検品しながら使うと言われる。こりゃ、検品行くしかないな。という事で、社内・社外であれこれ手を打つだけ打って、いざ和歌山へ。上司と後輩にも手伝いに来てもらうことに。今日は70キロの車に悩まされることもなく、サクッと到着する。っていっても、もう4時。取り急ぎ現場に入って検品の手伝いをする。検品が終わったのが6時前。その後、事務所で今後どうするか相談する。それが終わってインターに乗ったら7時過ぎ。岸和田のインターで手伝っていただいたお礼に晩御飯をご馳走して会社に戻ったら10時。それからちょっと事務所で仕事して寮に帰ったら12時前だった。はぁー、毎日、寝不足やな。

クレーム

2005-03-03 | お仕事
3月3日

 今日は和歌山までクレームの原因報告に行った。朝一に入らなきゃいけなかったので、5時起きだ。途中から一車線になる阪和道で、70キロの軽トラについてトットコトットコ行ったらぎりぎり朝一。今日はメーカーの方も一緒に来てもらえたので、隣で説明を聞く。今回のクレームの原因は製造現場のチェックもれ。人がやる事はやっぱり完全じゃないな。と、何年目やねんってツッコミを受けそうなことを考える。次からは、チェック方法の変更も含め、チェックを徹底するという事でお客さんの了解をもらえた。ほっとした。が、結局、人のやるのには変わりがないから、完全ではない。