盛岡を散策していると、偶然、市が立っていました。夏の間だけ、毎週土曜日に開かれるそうです。こちらでは3時から7時ぐらいまでの間に開かれるそうで、「よいち」と呼ばれています。
そこで、おばあさんが、唐辛子を売っていました。去年、岡山に行ったときも買ったのですが、1年経つと色が褪せてくるので、ここでも買って帰ることにしました。小さい唐辛子と大きい唐辛子のどちらを買おうか悩んでいると、小さい方はもう赤くなりすぎてるから、大きい方が色はきれいに出るよとアドバイスしてくれました。それでも、小さいほうがかわいいので悩んでいると、おばあさんは言いました。
「こまいほうは、せんどかかるから150円」
私はどきっとしました。大好きな祖母を思い出したからです。「こまい」は「小さい」、「せんど(千度)」は程度の甚だしいことを表し、「大層」の意味ですが、おばあちゃんが使っていた言葉なのです。
辞書で調べてみると、「こまい」は盛岡でも使う言葉のようです。「せんど」は辞書では盛岡とは書いていませんでしたが、使うのでしょうか。(どちらも播磨地方では使う言葉です)
懐かしい気分に浸りなりながら、結局、大きい唐辛子100円を買いました。市場万歳♪
そこで、おばあさんが、唐辛子を売っていました。去年、岡山に行ったときも買ったのですが、1年経つと色が褪せてくるので、ここでも買って帰ることにしました。小さい唐辛子と大きい唐辛子のどちらを買おうか悩んでいると、小さい方はもう赤くなりすぎてるから、大きい方が色はきれいに出るよとアドバイスしてくれました。それでも、小さいほうがかわいいので悩んでいると、おばあさんは言いました。
「こまいほうは、せんどかかるから150円」
私はどきっとしました。大好きな祖母を思い出したからです。「こまい」は「小さい」、「せんど(千度)」は程度の甚だしいことを表し、「大層」の意味ですが、おばあちゃんが使っていた言葉なのです。
辞書で調べてみると、「こまい」は盛岡でも使う言葉のようです。「せんど」は辞書では盛岡とは書いていませんでしたが、使うのでしょうか。(どちらも播磨地方では使う言葉です)
懐かしい気分に浸りなりながら、結局、大きい唐辛子100円を買いました。市場万歳♪