佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

釣り界・楽しい仲間・大阪府釣連盟

2009-05-25 16:56:02 | 釣り界の歴史
昨日は久しぶりの良いお天気の中で釣りを楽しんできました。
大阪府釣連盟の会長杯、和歌山県串本地区での大会でした。

各クラブがそれぞれ好きな場所へ釣りに行き、午後の検寸時間内までにドライブインサンワ(今回の本部)まで釣果を持ってきて検寸を受ければよいので、クラブ単位で、期待できそうなところを予想して竿を出すのです。

私のクラブは田並へ行きました。渡船は荒堀渡船一軒なので磯の取り合いもなく、磯割りも船頭さんと相談の上で、各人上がる磯が決まってるのでたいへん楽です。

底物狙いが3人、上物が11人で午前5時過ぎに出船。私は藤村会長、横田氏、吉田氏の4人でヨコシマという名の磯に上がった。

ここの磯は全般に浅くハエが沖まで広がっていて、渡す船も目の前にある磯でも一度沖合いに出て浅瀬を避けて来なければ底を擦るので大変です。

かわりに、このハエが魚の温床になっていて魚影はすこぶる濃いのです。ただし足場が険しいので気をつけねばならなりません。

朝方は雨かなというようなお天気でしたが10時過ぎからは暑いぐらいになってきました。潮は大潮です。

それぞれ思い思いの場所に分かれて釣り始めました。私は一番楽な船付に陣取り第一投、コッパグレから釣れ出しました。

その後すぐに横田氏が掛けたのですが、魚は横田氏の懸命の竿さばきを無視する如く瞬時の一方通行で終わりました。

その横にいる藤村氏にも再三アタリがあり、その都度、糸がギューパチッで終わります。横走りした瞬間に根切れしたり、いきなり底に突っ込んで終わるものばかり。「何してんのや、ヘタクソ!」と憎まれ口を聞いてると、今度は私にいきなりゴン、そしてギューン、パチッで終わりました。

全体に浅くハエが至る所に出張っているために、掛けてもやり取りができないので、3号以上のハリスで対応し、掛けたら遮二無二巻くという方法しかないという難しい釣り場です。

底物メンバーの吉岡氏が、アオブダイの70cm近いのと、木の本氏がイシガキの45cm位ぐらいのを2匹釣上げてました。

我が北摂FCは、イシダイの部が1位、グレの部が2位で、他魚の部も1位と、鼻高々で帰ってきました。長いクラブの歴史上初めてのことで嬉しいかぎりです。

昨日、イシダイが釣れず青ブダイだったので居残った吉岡氏が、今日はイシガキを3枚釣ったとの報告がありました。    

いよいよ和歌山も底物が活発に動くシーズンが来たようです。私も底物釣りに行きたいよー。

明日は午前10時から大阪湾の第4回会議だそうです。土曜日に連絡をもらいましたが、なぜもっと早く連絡をくれないのかと思います。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする