久しぶりに、奈良というより葛城にある当麻寺に連休を利用して行ってきました。
釣りの帰りに時たま、この横を通ることもあるのですが、
時間的に無理なので寄り道したことはない。
たまに早い時間に通ることがあるときに、近くにある、ここの有名なよもぎのおマンを
お土産に買って帰るついでにお店でお茶を入れてもらい食べて帰ります。
中将姫にちなんだ中将餅、ヨモギをふんだんに使い作られてあるこのおもち
私も大変好きでお土産というより自分の土産といったほうが良いのかも。
一度当麻寺に行かれた帰りに食べてみてください、
この4、5月が旬のようです。
いまこの当麻寺の国宝の展示が奈良県の国立博物館にて行われています、
このお寺は奈良市より少し離れたところに有り、あまり人も他の有名寺に比べると少ないので
のんびりとみることができます。
このお寺は中将姫で有名になったようです
この姫の話は能・浄瑠璃・歌舞伎などにも取り上げられて次第に「継子いじめ」の
話に変質していくと書かれています。
元々この地に勢力を持っていた豪族葛城氏の一族である「当麻氏」の氏寺として建てられたもの
とすいてされている。
このお寺の実際の創建の正確な次期や事情については正史にきろくが見えず今ひとつ
正式なことは明らかでない