5月30日、グレ住吉の会員と大阪府釣連盟一部の役員さんで、末友さんを偲ぶ会が行われ、私も出席させていただきました。
平成22年4月13日に亡くなられた末友さんは、大阪府釣連盟の相談役を長くしていただいておりました。
私自身、全関西磯釣連盟の時代からの長いお付き合いをさせていただき、色々とご指導いただきました。当時、私のクラブ(北摂フィッシングクラブ)は、今は亡き新竹さんが支部長をされておられる第6支部に所属していて、末友さんは、確か第5支部長だったと思います。
この全関から分離して大阪府釣連盟を立ち上げてから連盟の相談役に入っていただき、長年一緒に釣りを楽しんできました。
そして、気楽会という会で関西の磯釣り界をリードしてきた兵庫県の藤澤氏、和歌山県の志賀氏、尾西氏、滋賀県の曽我氏、京都府の石井氏、そして大阪の新竹氏といった、今は亡き皆さんとともに末友さんと、奄美大島、三宅島、種子島等に遠征釣行をしました。
そして、87歳にして次世に旅立たれました。奥様のお話では先年、新竹さんが亡くなられてから急に元気がなくなったとおっしゃいましたが、末友さんと一時代を築き上げてきたメンバーが皆さん先に亡くなられて落ち込まれたのでしょう、残念な事です。
お参りの時に、お坊さんが話していました。末友さんも次世で昔の仲間と再会して、また楽しく釣りをされておられる事でしょうと。
私も、果たして末友さんの年齢近くまで釣りをする事は無理でしょうけど、末友さんが気にされていた放流事業を次の方にバトンタッチするまで頑張りたいと思います。
末友さん、長い間のお世話をありがとうございました。お礼を申し上げますとともに、ご冥福をお祈りいたします。