設計事務所を始めて50年からになりますが、今までで、一番ちいさな共同住宅の設計で
こんなに苦しんでるのは、初めてです、完了検査を受けた段階で指摘を受けました。
せまい敷地をせい、いっぱいに立てるべく設計したために少し業者が外壁を膨らましただけで
斜線制限に触れて悩んでいます。
検査機関の方がたいへん厳しい方で今、3,6センチほど3階の庇が当たり修正に悩んでいます。
もう此れが最後の仕事かなといっていた上富田の処理場も90%完成したところで私の業務
(監理)の終了となった、本来は完成まで見なくてはならないが一応契約での終わりとなった。
この上富田は確認検査がないので簡単に済んでしまったが、大正のマンションは中々
検査が厳しくたいへんです、工事が直営と言う事で余計に私の仕事が増えてくる、この仕事に
関してはたいへんな損害を受けているが放り出すわけにも行かず検査機関と打ち合わせを
して、工事の指導をしているしだいです。
建築工事は小さいからといって直営などせずにまともな業者に任せるべきとつくづく思った。
何度も何度も現場に出かけては指示しなけtればならないが、先日最終にすべく打ち合わせに
検査機関に行き話を聞いてきて工事の担当に指示した、此れでなんとかうまくいけば良いの
ですが・・・