今、東京の仕事が重なってきているが、和歌山の南部の処理場の設計が土地が決まらずで
長引いているので少したすかってはいるが、そこの仕事の関係で加古川のほうの処理場の改築
設計を頼まれて先日来2度ほど、現場調査にいって来ました。
昭和53年に建てられたもので、古くなり痛んできて見栄えもよくないので改修となったようです。
図面を見せてもらうと、この当時でこのような図面でOKがでていたのだなーと感心するぐらいの
ないようです。
この当時私も下水関係を主に全国で50から70箇所ぐらいは設計にタッチしていましたので
よくわかります、よその事を言うのはよくないのですが、設計事務所で書くのと、業者が設計施工で
書くのとは内容がだいぶ違うのがよく分りました。
設計事務所が役所から受けると細かな事まで書かなければokが出ないが、設計施工となると
どうしても細かな事は現場でと言う事になるので書かなくてよいことになるので、今回のように
改装となると現地でしっかりと計り見てこなければ書けない事になるのでたいへんです。
仕事がこれだけ重なってくると、家に帰ったときに、ホッとするものですが、がんばっても、今はそれが
只今と言う相手が無いのがさびしいものです。よの旦那方奥様を大事にしなさいよ。