
昨年の事故から早1年と4ケ月が経とうとしてます。時間の経つのは早いものですね。同乗していたSさんのケガもなんとか治ったようです。
事故の加害者からは1度も見舞いの言葉はなかったですが、こんなもんなのかなーと情けなく思いました。
一説には保険屋が電話をしないように指示してるのやろという人もいます。要は人間性の問題でしょうが、僕やったらやはり一度は謝りにもいくと思います。まぁ、事故はやってもやられても損ということで、前にも書きましたが、結局はやられたら損。
結局、車両保険の範囲でしか車は買えないので、もう一度ベンツというわけにはいかないし、その値段では同じ年式の中古車も買えないので、米車のダッジアベンジャーにしましたが、街を走っても未だに1台も同じ車に会ったことがありません。
皆さんに「どこのくるま?」と良く聞かれます。見た感じは小さいのですが、寸法的にはクラウンと同じサイズで、色が黒だから小さく見えるのかなと思っています。買ってから1年が経ちました。現在走行距離は19200キロ、一般の人より少し多いかな、昔は1年で約38,000キロは走っていました。
先日、兄が自分の好きなベンツの中古車を買いまして、今の車を売ってこれにお前が乗らないかといってくれました。そのベンツSは10年前のモデルですが、あまり走っていないし、乗り心地は言うことがありません。室内の静かさには驚きですが、それもそのはず、ガラスはペアガラスを使っているのです。国産では考えられませんが、燃費が1リットル6キロならこれも許せるかと思います。
欲を言うと、この当時はまだCDの6連が付いたころで、カセットと併用して使えますが、ナビがまだ付いてないので、今の若い人にはダメでしょう。ずっと乗るにしても今のナビを付け替えようかと思案しています。
というのはこのナビはCDが何枚も録音できるし、USBからも取り入れられる優れもので大変高いのを無理して付けたのです。
車というのは本当に消耗品です。自動車屋が儲かるのは当たり前になっています。僕の車アベンジャーも1年で半額以下となってしまってます(下取り価格)ので新車を買うのがバカみたいです。
だから兄のような考えも成り立ちます。このように古い車でもよく捜せばまだまだ良いのが沢山あるようです。
兄の持っている5台のうちのベンツC200、これも古い車ですがいつも兄が買う中古車屋さんの下取り価格は30万に届きません。
私の車も400万以上したのが、1年経った今は170万の半額以下となっています。
この値段なら「誰か欲しい人いませんか」と言いたいです。
私の兄は、未だかって新車を買ったことがないのですが、乗ってきた車は50台以上でしょう。兄の考えは新車1台買うことを思えば好きな車種の中古車で辛抱すれば3台乗れるというのである。
その替わり、10年ぐらい前の中古なのは当然、今も15年ほど前のベンツS500、フルサイズのキャデラック、アストロ、ベンツC200、ボルボのオープン等、5台ありますが、どれも現役で何の問題もなく走っています。
難を言えば、ガソリンが高いのでどこまで我慢するかということ。安全性を買えばやはり頑丈な車、大事故の経験から言うとお金で命は買えないのです。