9月12日、午後2時から大阪咲洲庁舎22階に於いて内水面漁場管理委員会が開かれました。
議題は
1、平成23年度マス増殖計画について
2、大和川アユ友釣り試行の状況について
3、その他
先ず1、について説明が大阪府の担当者から報告がありました。
平成22年度の増殖(放流)実績について
能勢町漁協の目標 300Kに対して実績は 350K 利用者574人
止々呂美漁協 240K 500K 715人
安威川上流漁協 150K 130K 50人
芥川漁協 800K 16,930K 8523人
尺代漁協 160K 2930K 1989人
上記の内安威川のみが目標に達せず元々の380Kが150Kとなり130Kに落ち込んでいる。元来380Kが目標であったが、上流でのダム建設と新名神高速道路建設のための工事用道路が安威川の河川を占有すること等で環境が悪化、一部カワウの被害とにより達成できないということで知事宛に減免要望がだされて委員会にて検討。
結果、次年度も150Kということを認めることにした。
河川の状況については、先の報告で安威川だけが悪いということを書きましたが、他の河川はどうなっているのかを次に報告します。
WTCからの眺め