ミナミハタンポについて、いつもの小西英人さんの遊遊大図鑑よ
「み」 ミナミハタンポ
おじゃまむし寝ていてほしい
夜釣りの邪魔者 ミナミハタンポ
南方の磯にて夜釣で尾長グレを狙っていると必ず現れる邪魔者の、
この魚、普通小魚は日が落ちると姿を消すのだがこの仲間だけは例外で、
体は小さいくせに口だけは大きくて、尾長グレ用の大きなハリにでも次々とかかってくる腹の立つ外道である。
体型は目の大きな、目の出っ張った10センチにも満たない、
赤褐色に少し黄色味がかった魚で、
この仲間としてはリュウキュウハタンポ、ツマグロハタンポなどいるが同じような体型で色が違うと言う感じでやはり夜行性で磯にて夜釣りをした人なら経験済みな方が多いと思います、
この魚は私は食べた事はないが図鑑などにかかれているのを見ると南蛮漬けなどにすると美味しいと書かれていますがどなたか食べたことのある方、味は如何でしたでしょうか?