シロギスについて、いつもの小西英人さんの遊遊大図鑑より
「し」シロキス
警戒心 砂にもぐって姿消す小さな
小さな大物 シロキス君
夏場の代表的な投げ釣りの対象魚である、
シロギス 美しく透き通った魚体、それにこの細い体に似合わず竿をひったくる様なアタリが何ともいえない、
そして食べても美味しい、あつさりとした味である。わたしもこの魚に魅せられて釣り歩いたことがある、今から30数年昔のことであるが、長崎県の五島列島やら対馬にいきました、
ゴカイをえさに釣るのですが、竿先に来るあたりが何ともいえないのでこの釣りにおぼれる人が多いのではないかと思います、
五島では船から釣ったのですが、対馬では岸からの投げで釣りました小さな入り江が多い対馬では遠くに投げる必要が無く軽く投げるだけで釣れるので、大物を求めて足で釣り歩きましたが、なかなか
30センチは釣れませんでした、これはでかいとおもってもせいぜい27センチ止まりでした、そして30センチを超える大物にはおめにかかる事は出来ませんでした。