魚拓の思い出として先日来書いていますが、
自宅の改造をしているときに出てきたもので順不動になりますがかいています。
昭和50年3月に沖縄の慶良間列島の渡嘉敷島に全関西磯つり連盟の当時
副会長をされていた西尾照雄氏らと釣行したときの魚。
体長60センチの3キロのホウセキハタ。
私もまだ若く元気なころで、磯釣の大物釣りに心が燃えている最中で、
沖縄遠征の話が出たときにすぐに賛成して仲間として出かけた時に釣り上げた
ものですが、それ以外に思い出すのは、クエかと思い思い引き上げたのが、
なんと大きなウツボでした、ギヤフで頭を引っ掛けて肩に担いだら、シッポが
地に着いていたという大きなウツボでした。
このホウセキハタは体側に褐色の細かい斑点が編み目のようについていて
石目のような美しい魚でした。