佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

水都大阪2009 水辺のにぎわいフェスティバル/その1

2009-09-19 19:13:32 | 釣り
9月19日、中ノ島中央公会堂前において10時から我々のコーナーも開かれました。今日のボランティアの皆さんも朝早くから待機して下さって、準備万端。

シマノ、がまかつ、マルキユー、ハヤブサ・・・各社のノボリも立てて残暑の日差しのきつい中で始まりました。

今回の催しは、長い期間の間における中での2日間なので、人の出が少し悪い。皆さん連休を利用してのお出かけが多いようで、昨年より遥かに多いと思っていたのが肩透かしを食ったようでした。

11時前ごろ、大阪市長の平松さんが視察に参られて、市長さんの方から話しかけてくださいました。「大阪湾釣り禁止の問題のことではご苦労さんでした」と言うようなねぎらいの言葉を頂きました。

そのときに、市長さんに私からお願いを申しました。「出来ましたら御堂筋のタバコ禁止の監視員制度のようなことを海においても作って欲しい」と。

これは、私たち釣人が個人的に言っても素直に聞く人は少ないので、市より認定された監視員のような人を作って欲しいと、お願いしました。

今日は、午前中は本当に人出が少なく、午後からの勝負になりました。午後からは少し人出が増えましたが、それでも昨年より遥かに少なく時に終わった時点では、200人を少し回ったぐらいでした。

日本釣振興会の京都支部ノメンバーが5人揃って見に来てくれました。それは京都でもこのような「エビ釣り」の催しをやりたいとの意向からの熱心な視察でした。

寄付金も頂きました。その後、それぞれの方がエビ釣りに挑戦され、「難しいなぁ」と感心されていました。

その後、市会議員の権世さんも来てくださいまして、少しエビ釣りをやられてましたが、なかなか釣れませんでした。

ヒロミ産業の社長や、マルキューの木村支店長も差し入れに来てくださいましたし、551ホーライからも美味しいアイスキャンデーの差し入れ頂きました。皆さんどうもありがとうございました。
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第7回港湾施設立入禁止区域の指定に係る検討会

2009-09-18 21:53:01 | 釣り
最終の委員会による答申の検討結果が報告されました。

前回より一歩前進しまして、渡船屋さんからの要望のところの4箇所のうち、NO.5の常吉防波堤のみ追加OKとなりまして、NO.12-1の舞洲地区護岸の一部(表テトラ)は管理がやりにくいとのことでダメとなりました。

NO.30の舞洲地区F廃棄物埋立護岸は今工事中のために工事完了後に再検討することになりました。

現在、廃棄物埋立護岸の新島はフェニックスセンターの管轄で175市町村が行っているので答えが出ない、工事完了後再検討の必要ありで、交渉はフェニックスセンターとするべきとのこと。

この結果市長に報告されて実施されることになります。

長い間、委員の皆様、どうもありありがとうございました。

詳しい報告はまた、来週にでも書きます。

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「水辺のにぎわいフェスティバル」について

明日と明後日、いよいよ開かれます。多数のご参加をお待ちしています。昨夜、大阪府釣り団体協議会の会議で27名ものお手伝いの人が決まりました。よろしくお願いいたします。

参加してくださる皆さんに差し上げる品物も、好意ある各社さんからたくさんいただきました、どうもありがとうございました。盛大な「水辺のにぎわいフェスティバル」になるように努力いたします。

今回、参加協賛していただいたのは、次の各社さまです(敬称略)。

株式会社 魚矢・・Jリーガー帽子1500枚

株式会社 シマノ・・帽子100枚

中央漁具株式会社・・ポストカード1440枚

株式会社 がまかつ・・ブルゾン30着

ダイワ精工株式会社・・帽子25枚

東レフィッシング株式会社・・帽子20枚

マルキユー株式会社・・クマサンタオル50枚

株式会社 ハヤブサ・・タオル35枚、帽子28枚、水筒2個、エプロン1枚

株式会社釣研・・バッカン1個、パーツケース1個、スプレー3本

日本釣振興会・・冊子、1000冊

(有)上島釣具・・ルアーセット100組

冨士灯器株式会社・・タオル20枚、ルアーサンプル30個

ヒロミ産業株式会社・・小物ウキ100個

釣り堀、じゃのひれフィッシング・・Tシャツ10枚

タマヤ渡船・・シラサエビ20杯

その他、大阪釣具共同組合と日本釣振興会大阪支部より協賛金をいただきました。どうもありがとうございます。
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現代釣り名人プロフィール/松永雅雄(送っていただいた順に掲載)

2009-09-17 16:38:59 | 釣り
お名前・・松永雅雄(マツナガマサオ)
年齢・・・71歳
釣り歴・・40年  

好きな釣り・・イシダイ、クエ釣り
好きな釣り場・・和歌山・四国・九州・離島

行ってみたい釣り場・・行って見たい釣り場というのは行ってテストしてみたい所なのです。今のところは小笠原の父島にあるサワラ根。仲間の釣人が3度もなぎ倒されたというので行ってみたいなと思っています。
釣りたい魚・・本石の10キロ以上、クチジロの15キロ以上

目標・・・体がくたばるまでイシダイ釣りを続けたい

釣り以外の趣味・・1に仕事、2に仕事、3に夜の世界の口赤つり?。
自分の釣りについて・・磯釣を始めて3年目のときに生涯の師にめぐり合い、イシダイ釣りは元より、人生とは「なんたるや」も知った。
      
磯釣りを通じて多くの仲間とも知り合い30数年間、釣り仲間のお世話(ボランティア)もさせていただき、人とは「如何にあるべきか」を学んだ。

その1

石鯛釣りは「まぼろしの魚」と言われるが「潮と場所とエサ」が解れば簡単です。しかしイシダイ釣り、クエ釣りの場合はイシダイ、クエに好かれる事が大切です。
注)(むつかしいなー)と思う人は、まず男の人にも女の人にも、また犬やネコにも好かれる様に努力しなければならないと思います。これらは人様の世話をしていれば簡単に覚えられます。 

その2

石鯛もクエも魚であり、生き物である。海の自然界に生息し、弱肉強食の中で生存し続ける努力をしている。それを釣り上げるのであるから簡単にはいかないのです。釣り人も、それ以上に努力がなければ石鯛にもクエにも「遭遇」しないものと思います。(但し、中には宝くじと交通事故もありますが?)

その3

私の生涯の趣味は釣りであり、それ以外何にもありえないと確信しています。仕事も自営ですが、人と人との関係、得意先の人も人間と人間とのつながり、増しては釣人と釣人との大切にしたいつながり、そこに存在するのは信頼です。

信用と信頼なしでは自然界に価値の薄いものになってしまいます。私は釣人ですが、石鯛、クエにはバカにされたくないと、一に努力、二に努力と精進しております。

佐藤より・・ありがとうございます。松永さんとは随分以前に全日本サーフの伊丹会長との出会いで知り合いましたが、私が大阪府釣り団体協議会にタッチするようになり、再度、大阪府連の塩見会長とともに入っていただきましたが、「昔は昔」と気持ちよく会に復帰して下さいました。

石鯛一筋の人ですが、やはり私らと同じガンコでヘンコな人と言われていませんか?。「お前とは違う」といわれるかな?。付き合うとたいへん気さくな人なのですが真面目すぎるのかも。うちの師匠に似てるところがありますな。
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涼しくなるお話し/その4

2009-09-16 16:45:42 | 釣り
再度、男女群島での話を書きます。今は亡き宮林編集長が体験した話の話です。

離島での夜釣りは期待感が大きいのですが、一方で夜のとばりが降りると、一人で釣りをしているのは気持ちの良いものでありません。並んで釣りをしているときはよいのですが、相棒が寝てひとりになるとなんとなく気持ちが悪いものです。

夜釣りといっても一晩中やっているわけではありませんので、釣れなくなって寝袋に入って寝たり、マットを引いて仮眠するのですが、宮林氏が疲れて寝入ったとき、誰かに海の方に足を引っ張られていくのに気がついて、大声で「コラー」と叫んだといいます。

私がそれを聞いて、疲れていて「足がつったのと違うの」と言ったら、彼が真剣な顔して怒ってきたのを覚えています。

先日、宮林家に線香をあげに行ったときに、奥さんがそれを聞いたことがあるとの話から、宮林家の仏壇の中に上から吊るしている飾りが、お参りして話をした後で時々何にもないのに揺れているとの話をしていました。そして、僕がお参りに来た後で、また揺れると違うのかなぁと話していました。

不思議な話はまだあります。サメ島に上がって釣りをしていたM氏の息子さんが、夜中に寝ていたときに肩を叩かれたといいます。ビックリして目を覚ましましたが、相棒は離れたところで寝ていたので彼とは違うという。

この様な幽霊話は多くあるのですが、心霊現象に敏感な女性と男女で有名なユーレイ島(後で聞いた)に上がって夜釣りをして、その彼女が何にも感じなかったという話もあります。

この人は日頃からたいへん霊気を感じやすい人で、塀に囲まれたお墓の横を走っていたり、昔の刑場後のそばを通っても、何かゾクゾクして気持ちが悪いと言うような人なのですが、分からないものです。

皆さんの経験を教えて下さい。
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水都大阪2009 水辺のにぎわいフェスティバル 

2009-09-15 15:05:01 | 日々の思い
19、20日がいよいよ迫ってきました。周辺の整備もできてきて大変賑やかなフェスティバルになると思います。

たくさんのイベントのテントが並びます。そのひとつに私たちが開催する「水辺の釣りひろば」の看板がありますので、すぐに分かると思います。皆さんお揃いで来てください。

お手伝いにきてくださる方は9時前には来てください。前夜から色々なものを運んでおりますので、それの整理やら仕掛けの用意が大変ですので、どうかよろしくお願いいたします。

昨年の場所から少し東に行った、道路に面した地上で、中央公会堂の筋向いにあたります。今回も「エビ釣り」をメインにして「ルアー作り」と、日本釣り振興会から頂いた「すきすきフイッシング」の小冊子による釣りについての勉強コーナーもあります。

エビ釣りは、年々好評になり、あちこちの釣りのイベントで行われるようになってきましたので、参加者もまた増えそうです。

エビ釣りの際、例年行っています「大阪湾のチヌ放流募金」を募金していただきます。お1人200円以上をお願いしてください。そのお礼にJリーガーの帽子やシール、パンフレット、ルアーなどを差し上げます。

人数の割り振りとして
受付に2名、景品係に2名、今年はエビ釣りの水槽は4ヶ所なのでそれに3人づつ12名、並んでもらう人の整理に2人、ルアーの係に3人、教室に3人、本部(搬入、交代要員)5名ほどで合計24、5名ほど要りますので、できるだけ多くの方のお手伝いを募集します。
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