ようやく見つけた一冊
坪谷京子著・ほっかいどう むかしあったとさ
欲しかった理由は、126ページ
僕のルーツ、栃の木山(白木神社)の連理木に纏わる伝説の由来が
載っているからなのです
和人・幸助とアイヌの娘・チヤサニの悲恋物語
何となくは聞いてはいたのですが、詳しく知りたかったので
資料になる書物を探していたのですが、ネットで遂にゲッツ
どうやらこの本の内容は、僕の御祖父さんから伝聞を元に書
かれている様です
幸助とチヤサニが亡くなってから800年の時を経て
2本の栃木から伸びた枝がしっかりと結びついてし
まったのです。
2本の木が1本になった瞬間ですね
栃木山・白木神社は縁結びの神として「恋の栃の木さ
ん」と呼ばれるようになったとか
因みに、白木神社と命名したのは、北海道開拓使長官
黒田清隆が栃の木神社を通った時に付けたと言われています