一見普通のパンの様に見えますが…
割って中は豆がびっしり!!
大粒の豆ですね。
パンは見た目よりしっとりとした生地ですが、豆の量が半端
ではありません
一緒に頂いたのがこれ
シュウークリームですがトッピングされている抹茶が少し不気
味です
やはり普通のシュークリームではありません
中には雪見大福の様な餅が入っています。
勿論、餅の中にもクリームが入っていたのですが、何の味だっ
たのか忘れてしまいました
薄っすらと苺色の砂糖が掛かっていますね。
中のカスタードはほんのり苺の香がする程度です。
味も強烈な苺味ではありません
至って普通のシュークリームの様に見えますが大きさが…
直径12㌢とビックサイズ
そのまま口にするとカスタードがこぼれてしまいます
お皿を用意した方が良いですね
ラ・ディークというお菓子屋さんだそうです。
桔梗と元町にお店があるそうですが、このパンとシュークリーム
は桔梗店で購入したものだそうです
シュークリームはかなり甘さを抑えている感じですが、もう少し
甘くても良いのでは…
最近、ケーキ『甘くなくて美味しい』と言われていますがケーキ
は元々甘いのです
押さえ過ぎも程々が良いのでは…
サポグラ Summer Sale号 のCMです →
甘さって何??
大体にして、甘過ぎる、苦過ぎるのは美味しいわけが無いのです。
どんな表現がいいと思われますか??
ね。
元々お菓子って甘さに対する憧れだった
のではないでしょうか??
時代と共に代わって行くのは仕方ありま
せんが、甘さの度合いだけで上手い不味
いを表現するのには抵抗がありますね。
確かに、お菓子で有る以上甘さは大事な
ファクターではあると思いますが…
個人的には香りや酸味のあるほうが個性
的で好きなのですが表現は難しいかも知
れませんね。
逆に果物は甘くて美味しいって言います
よね。
甘過ぎる果物ばかりになるとジャムも作
れなくなります。
消費者が糖度の強い果物を求めているか
ら生産者も作るのでしょうが…
貧しい時代を生きていないからかもしれませんね。
香り、食感などあるのに、ただ甘さがどうのとかいう表現しかできない事に腹が立つのです。かくいう自分も含めて(笑)
きている呼び名の様です。
ケーキなどが無く砂糖が貴重だった時
代、庶民にとって果物が唯一のお菓子
だったのかも知れません。
何れにしても飽食で物余りの時代、お
菓子に対する憧れも薄れてきたのは間
違いないようですね(笑)