函館 Glass Life

函館市田家町で眼鏡店「サポートGlass」を営む店主の趣味と感じたことの
日記です。

平清盛、双六の賽だけは無理だったようです!!

2012-09-11 | 歴史

清盛と頼盛、重盛と宗盛、腹違いの兄弟には複雑な心模様が

あるようですね

頼盛と重盛は叔父甥の仲ですが同腹の兄弟を亡くし孤立して

いると言う意味では似たような境遇かも知れません

頼盛は正妻の子でありながら一族の中では出世が遅れた感が

ありますが、はたしてそうなのでしょうか??

西国における平家の躍進に一役買っていますし、大納言にまで

出世するのですから決して閑職に甘んじていた訳ではなさそうで

頼盛が後に平家を裏切る原因が一族の中での孤立だと言いたい

でしょうが、とてもそうとは思われません

頼朝が挙兵した事が原因だと僕は確信しています

頼朝を助けたのが頼盛の母・池の禅尼だと言われています。

平家内では禅尼の子である頼盛に対しての風当たりが強くなるのも

当然なのかも知れません

『禅尼が頼朝を助けなければ、頼朝を殺していれば…』そんな話が頼

盛の耳にも届いていた筈です

決断を下したのは禅尼ではなく清盛です。

恨み辛みなら清盛へ向かうべきなのですが、禅尼亡き今頼盛に向ける

しか平家の人々には術がなかったのでしょうね。

  

賀茂川の水、双六の賽、山法師、白河院でさえ思うに任せないと嘆いた

のに意のままにして見せると豪語する清盛

いよいよ清盛の暴走の始まりでしょうか??

手始めに反平家の中心と言っても過言でない比叡山延暦寺の座主で山

法師の親玉・明雲を抱き込みます

宿敵の明雲に得度を頼むとは清盛ならではですね

敵を自分の懐に入れ御しようとするのですからやはり清盛は並の政治家

ではありません。

尤もこのくだり、史実としては眉唾物ですがドラマの流れとしてはピッタリ

のような気もしますよね

 

福原に港を作り賀茂川の水まで思いのままに出来ると豪語する清盛。

白河法王でさえ意のままにならなかったものを二つ得た事になります。

残りは双六の賽だけですが、流石の清盛にもそれだけは無理だったよう

ですね

 

 

 

 

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セントウルS!!

2012-09-09 | 競馬

今日はセントウルSで勝負

5ヶ月半振りの⑥カレンチャン。

順調度では⑨ロードカナロアに及びませんが、実績では一番。

人気でロードカナロアにゆずるようだと絶好の狙い目

ここは頭から。

⑥→⑨→⑤⑩⑪⑬⑮

エーシンの4頭使いが気になります。

メンバーを考えると頭からは狙い辛いのですが、2,3着なら…

⑥→⑤⑩⑪⑬→⑨も少々

 

 

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扇風機!!

2012-09-06 | 店舗

猛暑が続く中、事務所内の扇風機が遂に壊れてしまいました

我慢しようかとも思ったのですが、連日の暑さに耐えきれず…

某ホームセンターで購入

タイマーも三段階、高さ50㌢と大きさも前の扇風機と遜色

ありません。

これで1980円、驚きの価格です

おそらく日本製ではないと思いますが、それにしても安くな

ったものですね

 

 

 

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通り雨!!

2012-09-04 | 函館風景

連日の猛暑、雨が恋しくなる今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか

今日も相変わらずの天気予想最高気温30°と言っていましたが、10時

25分、突然の雨

バケツをひっくり返したような雨でしたが、5分も降っていたでしょうか…

通り雨なのでしょうか??

あっという間に

一瞬気温が下がったようにも感じましたが、元の暑さに逆戻り

この暑さ、いつまで続くのでしょうかね~

 

 

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平清盛、総集編のようでしたね!!

2012-09-03 | 歴史

率直な感想

何か年末の総集編のような…

清盛重体を受け人間関係の変化を描くのではと思っていたのですが、

全くの期待外れ

 

 

清盛出生からの回顧録、実父だとされる白河法王まで登場し清盛に

問いかけるくだり…

間が抜けた感じがしたのは僕だけでしょうか??

 

清盛なくしては自分の存在が無いと言い切る後白河

後白河だけではなく重盛も盛国までも狼狽える姿を見ると滑稽な感じ

さえしました。

失って初めて分かるもの、それだけ清盛の存在が大きいと言いたいの

でしょうが…

 

唯一、時忠だけ違うようでした

清盛亡き後の権力維持を画策していまたね。

権力志向の強い時忠らしい一面です。

 

少し気になったのが源頼政

源氏を滅亡させない為に平治の乱では勝つ見込みのない義朝側につか

なかったと言っていましたが、元々頼政は美福門院と八条院に仕えてい

たのです。

美福門院が擁していたのが二条天皇ですが、その二条天皇が信頼を見

限り六波羅に行った時点で反信頼となった訳です。

美福門院に仕えていた頼政は必然的に信頼側の義朝と袂を分かちあう

事となります。

至って自然な流れなのです

義朝も頼政も源氏ではありますが、同族意識など殆ど無かったのではない

でしょうか。

義朝から見て六代前の源満仲からの枝分かれ、殆ど他人同前なのです。

勿論、頼政にとっても同じ筈。

後の世の人が源平対立を煽った影響でしょうが、当時を生きていた義朝や

頼政にとっては全く意味のない事だったでしょうね

今回は期待して見ていただけにかなり物足りなさを感じてしまいました

これからは清盛が主役ではなく頼朝を主役として見た方がいいのかも知れ

ませんね

 

 

 

 

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新潟記念!!

2012-09-02 | 競馬

今日は新潟記念で勝負

前走では直線だけで3着まで押し上げてきた⑬ステラロッサ。

上がり32秒3は驚異的です

新潟2戦目の今回、中断から一気の差し切りを期待

北海道帰りの①トランスワープと大外ながらハンデに恵まれた

⑱スマートシルエットを加え勝負

⑬→①⑱→①⑨⑰⑱

 

 

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