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おじさんのスポーツおたく奮戦記? 第2章:issanの諸国漫遊記!?

岡山のスポーツチーム、出身選手、岡山に関係する人々などを勝手に応援するissanの日本国内漫遊記 !?

中国六大学野球春季リーグ戦 第1週の試合結果

2025年04月07日 23時25分58秒 | 大学野球

環太平洋大が昨秋に続く優勝を目指す中国六大学野球の春季リーグ戦が開幕しました。

第1週は倉敷マスカットスタジアムで「環太平洋大-広島文化学園大」「吉備国大-周南公立大」「東亜大-至誠館大」の対戦が行われました。

第1週の試合結果です。

4月5日(土)

*倉敷マスカットスタジアム

▽1回戦(環太平洋大1勝)

広島文化学園大 001 100 020│4

環太平洋大   010 000 41X│6

(広)沖・中岡・前田-柳樂

(環)尾崎・金田・袋井・北村-信川・田中

 

▽1回戦(吉備国大1勝)

周南公立大 002 100 000│3

吉備国大  003 010 10X│5

(周)森根-伊牟田

(吉)伊藤・大軒・川田-西山・西中

 

▽1回戦(東亜大1勝)

至誠館大 000 000 000│0

東亜大  000 000 51X│6

(至)緒方・田中大-小城・溝口

(東)藤井-池原

 

4月6日(日)

*倉敷マスカットスタジアム

▽2回戦(吉備国大2勝)

吉備国大  100 000 010│2

周南公立大 000 001 000│1

(吉)池島-西山

(周)早川・井手・森根-伊牟田

 

▽2回戦(東亜大2勝)

東亜大  021 000 05│8

至誠館大 000 000 00│0

                  (8回コールド)

(東)森下-池原・岡原

(至)永田・西山・神谷・黒木・田中-溝口

 

▽2回戦(環太平洋大2勝)

環太平洋大   000 210 010│4

広島文化学園大 000 000 002│2

(環)一ノ瀬・金田・北村・袋井-信川・田中

(広)木村翔・前田-柳樂・稲垣

⚾環太平洋大、吉備国大、東亜大がいずれも連勝で勝ち点をあげました。まだ第1週ですが、勝点を落とすということが優勝から遠ざかるのは明白であり、初戦から接戦が多くなりました。ここから長いリーグ戦が続きます。

第2週は、4月12日(土)、13日(日)の予定(3回戦:4/14)で呉市の鶴岡一人記念球場にて、「周南公立大-至誠館大」「吉備国大-広島文化学園大」「環太平洋大-東海大」の対戦が行われます。

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ホームで負けないファジはFC東京も撃破! 3試合連続「VARの洗礼」にもめげず、ウノゼロで勝利したチームに求められるのはアウェーでの白星か!?

2025年04月07日 15時54分50秒 | サッカー

「最強の挑戦者」が「最強の内弁慶」と呼ばれるようになってきました。しかし、内弁慶と呼ばれてもホームで勝ち続けることは重要です。前節、ヨドコウではVARに負けたファジでしたが、この試合も理不尽なVAR介入があるのか? 心配しながら試合を迎えました。

 

対戦相手は「首都代表」とも呼ばれるFC東京。前々節の「多摩川クラシコ」、前節の「東京ダービー」に1分1敗の、現状では調子の上がらないチームですが、そもそも個の力の優れた強いチームですから、引き締めてかからねばなりません。というか、ファジよりチーム力の劣るチームはJ1にはありませんから、毎試合が試練の連続です。個人個人の能力で劣る部分をチームの総合力で補う戦いが今後も続きます。

 

FC東京サポーターは全国から「蝗(イナゴ)」と恐れられ「通り過ぎた後には草も生えない」と言われるほどの大食い集団として有名です。ファジサポを中心に東京サポの大食いに応える為にXでは「#東京サポを岡山から空腹で帰すな」のハッシュタグを立ち上げて盛り上がりを見せていました。

#蝗活vsファジフーズにも注目? J1ファジアーノ岡山、グルメでもFC東京を迎撃 「#東京サポを岡山から空腹で帰すな」Xで盛り上がり

ファジがJ1に昇格したことでの岡山への経済効果はここまでは予想以上のものとなっています。更なる盛り上がりを見せて専スタ建設に向けての機運が高まることを願っています。「観たくても観れない」現状が決して健全なものではないことを広く訴えないといけませんね。

今回の「蝗活」への対応作戦も盛り上がりの増幅に一役買ってくれたことでしょう。

 

試合は、前半風上に立ったFC東京の猛攻にファジが耐え続ける構造でした。前半を無失点で切り抜ければ勝機がグッと拡大すると思っていました。

風上に立った後半は一転してファジが攻勢を強めました。その流れで東京守備陣を崩して松本の技ありゴールで先制・・、というところまでは思惑通りでした。しかし、ファジにとっての最大の「J1の洗礼」であるのが、理不尽な『VARの介入』です。

   

しかし、3試合続けてVAR介入によって得点を取り消される場面が続けば、それはそれで慣れてくるというのは間違いではなくて、段々と動揺もなくなって来るように感じます。それが良いことなのか、悪いことなのかは別にして、勢いを失うことなく試合を進められたのはチームに少しずつ力が付いてきたことを表すのかも知れません。

 

先制点は相手の中途半端なクリアボールに反応した田部井の胸トラップからボールを落とすことなくボレーで放ったドライブシュートでした。多くの方が「漫画」「翼くん」と驚きを見せたゴラッソゴールです。

 

このスーパーゴールを全員で守り切ったファジは今季の4勝目を掴み取りました。全てホームでの勝利ではありますが、ホームで勝てることは非常に重要です。

この試合の入場者数は「15,072人」。開幕からチケット瞬殺が続いてきたファジのホームゲームで、「完売だけど満席にならない」問題が継続していましたが、今季初めてホームゲームでの入場者数が15,000人を超えました。

スタジアムキャパの問題があり、どうしてもスポンサー席や夢パス入場者数が読み切れない問題もあるでしょうが、何とか1人でも多くの方にスタジアムでの観戦をしてほしい。それが今後の可能性を開くことにも繋がるだけに解決したい問題の一つですね。

 

ファジは今節を終えて、4勝2分3敗となり、勝点を「14」としました。順位は前節から1つ上がって8位となっています。

 

次節はアウェーのサンフレッチェ広島戦。岡山を上回る取得最困難スタジアムのピースウィングでの試合です。幸いにもチケットを購入できましたので、初のピースウィングに参戦します。そして、次々節がホームとはいえ鹿島アントラーズ戦。次々に強豪が来襲する今季のファジにとっては、その試練すら楽しんで自らの力にしていく強かさが強く求められます。

さあ、アウェーでの今季初勝利を上位のサンフレッチェ広島から奪取できたら痛快の極みではないですか? 可能性がない訳ではありません。勝ってやりましょう。

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vs セレッソ大阪 悪い試合ではなかった。運がなかったと言ってしまえばそれまでだ!! 運も味方につけるチームが勝てるチームになる!?

2025年04月06日 06時30分59秒 | サッカー

J1第8節、今季アウェーでの勝利がないファジアーノ岡山が、アウェーでの勝利と2016年J1昇格プレーオフ決勝の場での雪辱を期して乗り込んだヨドコウ桜スタジアムで桜を散らせる勢いの戦いを見たいところでした。

 

ピンクの目立つスタジアムで臙脂の旋風を巻き起こして勝利を収める為に現地参戦しました。今季はホーム全試合と全てのアウェーに行くというミッション遂行中です。その中で、大阪でのアウェーは神戸に次ぐ近隣アウェーですから行かない理由はありません。

 

以前来た時のキンチョウスタジアムとは、ホームとバックのスタンドが入れ替わっています。スタンドの形状もビジョンの新設に伴ってか、以前とは変わっていました。ホームのゴール裏には屋根が設置されていて、アウェーの洗礼を強く感じられるようになっていました。

 

この試合のスコアです。

開始早々、相手陣内のファジのCFを藤田が前線に送ろうとしたボールを引っ掛けられて、カウンターを受け失点したのが、この試合を難しくしてしまいました。本人が反省していたように、時間を考えれば無理をせずセーフティに回しておく選択もありました。

加藤の対角線のクロスから佐藤が決めた同点ゴールはさすがU-20日本代表のセンスを如何なく発揮したナイスゴールでした。しかし、直後に勝ち越されたのも響きましたね。正当なタックルの様に見えても主審がファウルと言えば仕方ありません。何となく浮足立った中で、デザインされたFKをダイレクトに決められたハットンのゴールが結果的に決勝点になりました。

J1でも相手に引いて守られると中々ゴールを奪うことは難しい。この試合のスタッツを見るとよく分かります。

後半はボールを持たされて上手く守られた気がします。ファジがやらないといけない戦術を相手に取られると打開策は更に少なくなります。それがこの試合でした。

後半アディショナルタイムに一度は同点ゴールかと思われた一美のシュートは、VAR介入の結果、その前の田上がオフサイドという判定で取り消されました。

 

これも判定ですから仕方ありませんが、現地の落胆ぶりはそれはもう・・・! これで2試合続けてVARに得点を阻止されました。J2にはなかったVARは新たな強敵として立ちはだかっています。

ただ、ボールを持たされて時間を使われるというのは、ファジのJ1での立ち位置を考えたらあり得ないことだったはずで、一人前と見てくれているのかどうかは別として、J1での戦い方は簡単ではないと痛感させられるものとなったのではないでしょうか? 

順位は暫定ではありますが、この試合の敗戦で9位に下がりました。

勿論、現時点で順位云々を語れるものでもありませんが、少しでも上位に食らいついていることが絶対に必要です。残留が目標ではないと言ったとしても、最終的にJ1に残れないと先に進めません。まだまだ頑張らないといけませんね。

第9節はもう本日になりました。FC東京をホームに迎えるこの一戦もチケットは完売。蝗の団体を岡山に招いて、さあ空腹で返す訳にはいきません。巷ではこれでかなり盛り上がっています。

満腹にご満足いただいて、白星はこちらに頂きましょう。

では、本日もよろしくお願い申し上げます。

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写真で振り返る第8節 長居公園は『桜満開』!? アウェーで勝てない今季、何とかせねば今後が苦しい!!

2025年04月05日 07時32分38秒 | サッカー

2試合続けてVARに得点を阻止されたファジ。それが後半アディショナルタイムだったことが堪えます。

そもそも今季はアウェーで全敗という内弁慶ぶり。ホームで負けないのは悪くないですが、アウェーで全て負けるというのはいただけない。今季の順位に影響が色濃く出そうな傾向値です。

 

それではJ1第8節、アウェーでの平日ナイトゲーム、セレッソ大阪戦を写真で振り返ります。

 

桜のチームですから、とにかくピンク。この季節が最も似つかわしく華やかな相手との試合、やり難さを乗り越えて何とか勝ちたかったのですが・・

 

 

 

  

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

残念な結果ですが、切り替えないといけません。VAR判定に異論を差し挟むことはしませんが、この結果はショックが大きいです。J1の試練はこういう点にも感じることができます。

  

次節はすぐにやって来ます。ホームでのFC東京戦。負けなしのホームとはいえ、常に難敵が襲いかかって来ます。勝つ為に全力を尽くしましょう。

勝たないとジリ貧です。頑張って応援しましょうね。

よろしくお願い申し上げます。

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岡山から長居公園を目指して出発編

2025年04月04日 07時20分07秒 | サッカー

4月2日(水)に行われた平日ナイトゲーム、J1第8節のファジアーノ岡山アウェーゲームのセレッソ大阪戦の様子です。詳細の振り返りは別の機会に・・!

 

昼前に岡山を出発。今回は新大阪から大阪までJRで移動して、環状線で天王寺まで行きました。

  

 

今回はJR(大阪メトロ)の天王寺とメトロ御堂筋線の動物園前の丁度中間あたりに宿泊することにしていました。最もディープな大阪を感じられる場所ですが、大阪にあまり縁のない方にとっては「西成」という響きが恐ろしい場所というマイナスイメージを持たれていることが若干悲しく感じます。最近では通天閣や新世界、ジャンジャン横丁などを日本的風景と感じる外国の方が多く訪れる一大観光スポットの一つとなっており、夜であっても路地を大きく間違わなければ、そんなに危険な場所とは思えなくなっています。実情の厳しさは恐らく昔から変わっていはいないのでしょうが・・!?

大阪で宿泊することはそれほど多くないのですが、3月から4月にかけてイベントが多かったことから、大阪府内に滞在することが増えました。学生時代は吹田市内に住んでいたので、主な活動範囲は梅田や天神橋筋辺りまででした。たまに難波や日本橋へ用事で行くことはあっても、中々ミナミまで足を延ばすことが少なかったことから、今ではミナミから新今宮を経て天王寺界隈というのは行ってみたいエリアに昇格しました。

  

今回のベースキャンプは、宿泊客の7割が外国人観光客で占められていました。観光で多くの外国人が日本を訪れることは歓迎します。彼らが日本で何か悪いことをするわけではありませんし、一部(〇〇人など)を除けば大変礼儀正しく、五月蝿くもありませんから(笑)

観光客がもたらす経済効果は莫大なものがあり、それによって日本が活性化されるとしたら歓迎すべきことです。ファジがJ1に昇格したことで岡山にもたらされると予想されている50億円を大きく超える経済効果を遥かに上回るものをもたらしてくれるのですから。

 

 

 

長居公園の北西に位置するヨドコウ桜スタジアムまで天王寺界隈から行く方法は色々ありますが、スタジアムに最も近いのはJR阪和線の鶴ヶ丘駅です。今回は大阪メトロ長居駅ではなく鶴ヶ丘から徒歩でスタジアム入りする方法を採用しました。乗り換えを考えたら、最も楽な移動手段は大阪メトロであり、新大阪から直行するなら乗り換えなしの「御堂筋線攻略作戦」一択でしたが、ベースキャンプを設けるならスタジアム最寄りの鶴ヶ丘を目指すのが一番と判断しました。

では、試合の模様は後程書こうと思います。ひとまずここまでで失礼します。

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“桜”に負けた翌日は、箕面萱野まで足を延ばして“桜”を見て来ました(笑)

2025年04月03日 20時01分59秒 | 旅行

昨日から本日の午前中は大阪にいました。ヨドコウ桜スタジアムで桜のチームと雉のチームが対戦したからです。

 

この季節が最も似合うJクラブはセレッソ大阪をおいて他にありません。

 

 

その観戦記などは後程として、微妙な判定に2度も泣かされた昨日の試合は1点差で敗れました。VARや判定に不服を申し立てる気は更々ありませんが、盛り上がった試合だっただけに悔しさが残りました。

そして、一夜明けた本日は、天王寺動物園近くに宿泊していたこともあり、目と鼻の先に通天閣があり、ジャンジャン横丁や新世界にも徒歩圏内でしたが、それで通天閣へという訳には行きません。何しろ今の季節に通天閣に昇れば、外国人だらけでのんびり観光することができませんから、ここは観光地ではない場所へ行ってみるのが良かろうという結論に達しました。

そこで、選び出した場所は「箕面萱野」です。

北大阪急行電鉄は「日本一運賃の安い私鉄」と言われてきました。その営業区間は江坂から千里中央までのみという時期が長く続きました。「日本一運賃の安い私鉄」と言われる理由は1970年の大阪万博開催時に千里中央から万博会場まで線路を伸ばして、万博を訪れる入場者を半年間運んだことによります。この期間に大量輸送を繰り返した結果、元を取るばかりでなく減価償却までを全て終えてしまったことで、万博後は余生を静かに送ってきたことになります。

その北急が箕面市内まで延伸したというニュースを取り上げたことがあります。学生当時に吹田市内に住んでいた者にとっては画期的なインパクトを持った情報でした。吹田から箕面まで行くのに、車なら目と鼻の先なのですが、車を持ち合わせない学生が吹田から箕面へ行く為には、阪急で十三まで出て、宝塚線で池田市の石橋まで行き、そこで箕面線に乗り換えて箕面まで行くという遥かな旅路でした。吹田市内の江坂から直通で箕面市内まで行けるというこの延伸が当時なされていたら、と考えると結構ワクワクします。まあ、当時やっていたら誰も乗らなかったかも知れませんが(汗)

北大阪急行の終着駅となった「箕面萱野」まで行ってみました。豊中市の千里中央からは2駅先まで延びただけではありますが、この2駅がどんな情景を生んだのか? そこに興味があります。

箕面と言えば、箕面滝と紅葉、加えて猿という秋の景色が思い浮かぶのですが、今回訪れようとしていた箕面萱野駅周辺は滝のある風景とは大きく異なるものになると考えていました。

新しい駅舎は綺麗でした。この辺りは大阪のベッドタウンとしての役割もありますから、梅田まで直結していて時間短縮できるこの延伸は良かったのではないでしょうか? 

駅周辺に新しい街ができていました。

南口を出たあたりに川沿いの桜が見えました。

 

桜に負けた翌日に桜に癒される。それも悪くないですね。

 

満開にはもう少しかかるのかな? 新大阪からほど近い場所にのんびり癒される場所があるのは良いですね。

今回頂いた鉄印集です。JRは天王寺駅と鶴ケ丘駅。大阪メトロが天王寺駅・動物園前駅・新大阪駅。北大阪急行の箕面萱野駅でした。

  

  

岡山へ帰る前に新大阪駅の皇蘭で久しぶりに醤油ぼっかけラーメンを頂きました。餃子も付けます。

随分久しぶりです。新大阪から御堂筋線を利用したのも久しぶりでした。

試合には負けましたが、それなりに大阪を楽しんできました。先月から随分大阪にはいましたけど(笑)

試合の振り返りは後程書きたいと思います。

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vs 横浜F・マリノス そもそもオリジナル10の名門がファジに負けることがあり得ないこと。それが起きるのもJ1の醍醐味か!?

2025年04月02日 08時36分14秒 | サッカー

代表ウィークがあけると連戦モードに突入するJ1リーグ、早めに振り返らないと次が始まってしまいます(汗) そんな訳で、J1第7節、横浜F・マリノス戦を振り返ります。

 

2週間ぶりのリーグ戦。ルヴァン杯のギラヴァンツ北九州戦での敗戦はショックではあっても引きずらないように切り替えてリーグ戦に臨まないといけません。

第3節のガンバ大阪戦から勝利がないファジではありますが、ホームでは負けていないというのもありますから、何とか良い方向へ持ち上げたいものです。

 

現状では調子の上がっていないマリノスですから、チャンスと捉えてチャッカリ勝ってしまうことも大事な戦術です。

では、この試合のスコアです。

⚽かなり押し込まれた試合でした。マリノスの前線の攻撃力はJ1屈指のものでもあるので、攻め込まれることは想定の内ではありましたが、最後を割らせなければ勝機はあると思っていました。DF陣とブローダーセンの連携を崩されることがなければ失点はしないというある程度の自信があるからこそ、攻撃的な守備も可能となって来ます。ハイプレスを発動して奪ったらショートカウンターという場面を多く作れればチャンスは広がるだろうと思っていました。

得点シーンはセットプレーからでしたが・・、これも狙いの一つですね。

得点は神谷のCKを工藤が折り返し、ルカオが反転してゴールを奪いました。2点目かと思われた神谷のFKはVARの厳しい監視機能によってオフサイドとなり取り消されましたが、1点をしぶとく守り切って勝利しました。

この数字もファジの狙い通りと言えます。ボールを持たせて決定的な仕事をさせないことは一番大事な部分です。高い位置で奪って反撃というスタイルを押し通せたらファジらしいアンチポゼッションサッカーの神髄を見せることができそうです。

 

入場者数は今季で一番でした。チケットの前売段階での完売が連続していますが、完全に満席にならないところをどのように対策するかは、地道に取り組まないといけない大事なことだと思います。自由席が昨季よりもかなり減少しているので、席数の調整がやり辛くなったことはあるでしょうが、課題の一つとして重視したいところですね。

順位表ですが、ACL組の消化試合数が少ない為に暫定順位です。

暫定とはいえファジは6位に上がりました。

ビッグクラブの調子が上がらない内に勝てるだけ勝っておきたいですよね。弱小クラブが日本のトップリーグで生き残る為には、全国的なビッグクラブからどれだけ勝点をかっさらうかです。

次節は今夜、アウェーでのセレッソ大阪戦です。セレッソとの因縁は何度も書きましたからここでは割愛しますが、雪辱しないといけない相手と場所です。当時はキンチョウスタジアムでしたが・・

今夜は長居公園でお会いしましょう。よろしくお願い申し上げます。

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令和7年度 春季高校野球岡山大会 各地区予選日程

2025年04月01日 20時16分49秒 | 高校野球

選抜が終わり、各校は夏に向けてチーム強化に取り組んでいます。岡山県でも春季岡山大会の地区予選日程とトーナメント表が発表されました。

以下の通りです。

昨秋の県大会ベスト8はシードされ、地区予選を免除されます。以下の8校です。

【昨秋ベスト8】

・岡山東商
・岡山商大附
・岡山学芸館
・創志学園
・倉敷商
・倉敷工
・玉野光南
・おかやま山陽

残る代表争いは東部地区7校、西部地区7校、北部地区2校となります。野球部員の減少による合同チームでの大会参加が年々増えています。単独校で出場選手数を確保できない学校というのは、年々確実に増えてきています。このまま推移すれば野球部存続が危ぶまれることとなり、参加校数の減少に歯止めがかからなくなります。少子化の悪影響は全てにマイナスしかなくなります。

スポーツ界全般に及ぼす少子化の影響と比較しても、野球の場合は9人を最低揃えないといけない競技です。それができなければ部そのものの存続すら危ぶまれます。11人のサッカーや15人のラグビーなどと比較しても、投手という専門職を育成しないといけない特殊性から存続の危機感に拍車がかかることになっています。

トーナメント表の合同チームの増加傾向を見ていると、日本の高校野球の未来は明るいものとは言い難いですね。

それでも、高校野球は人気コンテンツの一つです。野球の灯を消さない為の努力は関係者全てに求められます。

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写真で振り返る第7節 今季、ホームで3勝目! 名門クラブを相手に一歩も引かず好勝負を挑み、勝ったことを前向きに捉え次はアウェーで勝とう!!

2025年03月31日 23時32分46秒 | サッカー

ガンバ大阪に快勝した試合以降勝利から遠ざかっていたファジアーノ岡山、川崎フロンターレと悔しいスコアレスドローに終わった第6節から2週間ぶりに行われる第7節、この日の相手はオリジナル10の名門クラブ、横浜F・マリノスです。一度もJ2に降格したことのない、オリジナルJ1クラブの一角、カップ戦での対戦もないので公式戦で対戦するのはこれが初めてです。

  

 

気持ち良い晴れの日ですが、少し肌寒さが残るこの日、キックオフが1時間早いことで出足も早まっていました。

 

それでは、J1第7節、ファジアーノ岡山のホームゲーム、横浜F・マリノス戦を写真で振り返ります。コメントは最後に書きます。

 

 

 

  

 

  

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マリノスのチーム状態が良くなかったとはいえ、J1に30年以上在籍してきた名門クラブです。今季初めてJ1に挑む新参者がおいそれと勝てる相手ではありません。そのマリノスに勝利したということは、結構な事件ですよね。J2で勝ち抜くこととJ1で勝てることとは大きな違いがあると言われ続けて来ました。強固な守備と堅守速攻がJ2で勝つ為に必要とされてきました。しかし、強力な攻撃陣と得点力がなければJ1では勝てないとされていました。

J2の典型的なチームのファジがここまでJ1で検討することは誰しも予想できなかったのではないでしょうか? J1でも通用する堅守がその土台にあると考えます。苦戦はしても生き残るために、ぶれずに戦い続けましょう。

  

  

決勝点をあげたルカオがヒーローインタビューを受けましたが、この試合は全員がヒーローです。ブローダーセンのビッグセーブもDF陣の粘りに助けられていたところが多く見られますし、前線からの守りの強度を維持しながら、攻撃面にアクセントをつけられるようになるとまだまだ面白い存在でいられそうですね。

 

次節は中3日で行われるセレッソ大阪戦。アウェーゲームの勝利がない今季ですが、そろそろ流れを変えたいところですね。ヨドコウ桜スタジアムは涙にくれた2016年のJ1昇格プレーオフ決勝の舞台です。雪辱と今季初のアウェー勝利を持ち帰りましょう。

では、4月2日(水)は長居公園でお会いしましょう。よろしくお願い申し上げます。

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第97回選抜高校野球大会 準決勝・決勝の試合結果

2025年03月30日 22時41分33秒 | 高校野球

今年の選抜も大詰めを迎えました。

準決勝の対戦カードです。

【10日目】

▽準決勝

健大高崎-横浜

智弁和歌山-浦和実

早速試合結果です。

【10日目】

▽準決勝

健大高崎 000 000 001│1

横  浜 101 030 00X│5

(高)下重・石垣-小堀

(横)織田・奥村頼-駒橋

 

浦 和 実 000 000 000│0

智弁和歌山 203 000 00X│5

(浦)石戸-野本

(和)渡辺・宮口-山田凜

⚾連覇を目指した健大高崎と新チームでの公式戦無敗を継続中の横浜の対戦は、着実に加点した横浜が快勝。健大高崎は9安打を放ちましたが最終回の1得点に終わり涙を呑みました。

初出場で快進撃を続けていた浦和実でしたが、智弁和歌山の牙城を崩せませんでした。無失点を続けてきた石戸も遂に失点。初出場での決勝進出はなりませんでした。

決勝は、横浜と智弁和歌山の対戦になりました。

【11日目】

▽決勝

智弁和歌山 010 000 021│ 4

横   浜 102 006 20X│11

(和)渡辺・中井・宮口・若井・田中-山田凜

(横)織田・片山・奥村頼・山脇-駒橋

⚾智弁和歌山投手陣を横浜打線が粉砕、6回の大量得点で圧勝しました。横浜は19年ぶり4度目の選抜制覇です。智弁和歌山は終盤に追い上げを見せましたが失点が大きく届きませんでした。

今年の選抜は横浜が制しました。

尚、各地では既に夏に向けて地区予選が始まっています。ここからは地区大会を中心に夏まで追いかけて行こうと思います。

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