第141回高校野球秋季中国大会の組合せ抽選会が行われました。
出典:https://www.okayama-hbf.com/uploads/202310/20231021_133481566365335a649d3e9.pdf
今大会の出場校は以下の通りです。開催県の岡山から4校、その他の各県から3校の計16校が参加して選抜大会出場を目指します。
岡山:①創志学園 ②岡山城東 ③岡山学芸館 ④総社南
広島:①広陵 ②広島新庄 ③尾道
鳥取:①米子松蔭 ②鳥取城北 ③米子北
島根:①浜田 ②矢上 ③大社
山口:①高川学園 ②宇部鴻城 ③下関国際
大会の中心になるのは広島勢、1位の広陵と2位の広島新庄の両校でしょう。岡山勢としてはこの2校を崩して決勝まで行かなければなりません。中国大会のジンクスでもある「4校出場する開催県は4強に残れない」も打ち破らなければなりません。ただ、4位校から勝ち上がって中国大会優勝した倉敷工(2008年)の例もありますから、期待しておきましょう。
それにしても私学が強いと印象付けられる大会ですね。島根勢と岡山から2校出る公立勢がどういう戦いをするのか? あえなく21枠候補に甘んじるのだけは避けたいところです。
初戦の対戦カードです。
10月27日(金)
▽1回戦
*倉敷マスカットスタジアム
創志学園-米子北
矢上-広島新庄
*倉敷市営球場
浜田-尾道
岡山城東-宇部鴻城
10月28日(土)
▽1回戦
*倉敷マスカットスタジアム
米子松蔭-大社
総社南-高川学園
*倉敷市営球場
下関国際-鳥取城北
岡山学芸館-広陵
岡山勢にとって厳しい初戦になりました。
ここを勝ち上がらないと選抜が見えてきません。頑張らないといけませんね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます