今年の選抜は3月18日(月)に開幕します。その対戦組合せ抽選会が行われ、各チームの1回戦の対戦相手とスケジュールが決まりました。
球春到来を告げる大会がどのように展開するか? 注目したいところです。
大相撲三月場所、選抜高校野球に加えて、ファジとリベッツの試合予定もあり、楽しくもかなり多忙な日々になりそうです。
では、1回戦の組合せを確認します。
【1回戦の組合せ】 | ||
【第1日】3/18(月) | ||
八戸学院光星―関東一 | ||
田辺―星稜 | ||
近江―熊本国府 | ||
【第2日】3/19(火) | ||
豊川―阿南光 | ||
敦賀気比―明豊 | ||
学法石川―健大高崎 | ||
【第3日】3/20(水) | ||
創志学園―別海 | ||
山梨学院―京都外大西 | ||
耐久―中央学院 | ||
【第4日】3/21(木) | ||
宇治山田商―東海大福岡 | ||
広陵―高知 | ||
京都国際―青森山田 | ||
【第5日】3/22(金) | ||
神村学園―作新学院 | ||
大阪桐蔭―北海 | ||
愛工大名電―報徳学園 | ||
【第6日】3/23(土) | ||
日本航空石川―常総学院 |
広陵と高知の対戦はちょっと考えないといけないことと思いますが、それ以外に近隣地区の対戦はなかったということでまずまずかと思います。
創志学園の初戦は21世紀枠の別海との対戦になりました。これは個人的には最悪の組合せのように感じます。勝って当たり前、負ければ地獄、負けなくても苦戦していたらバッシングの対象とされ、大勝ちしたとしても批判される対象になってしまいます。これは田辺と対戦することになった星稜にとっても同様のことですが、対戦相手によってこういう感情を持たれることになるから、この枠の存続に疑問符が付くことになるのです。
それはさて置き、創志とすれば雑音を気にせずに全力で戦ってくれることを望みます。
色々ありますが、とりあえず開幕を楽しみに待ちましょう。
冷静に見て、接戦に持ち込まれれば星稜が田辺にあ、あ、あ~!!てなことになる可能性はありそうです。
ところで、都内に元球児、及び高校野球ファンにターゲットを絞った居酒屋があることを最近知りました。神田にある「球児園」という店で、楽しいイベントも度々行われているようで、著名な野球関係者の来店もあるようですし、センバツ期間はイベントなども充実するようです。近々、行く作戦を練っています(普段の生活エリアが神奈川県内なので、改めて作戦練らないと・・なのです)
とりあえず、壁にはいろんな強豪校のユニが飾られているようです。
行って、好感触・・になるんでしょうけど(笑)、だったら、またレポします!!
創志は、監督が門馬さんということでの注目が寄せられていますが、爆発的な力を持っているわけではないので、簡単な試合にはならないかも知れません。
何より、甲子園全体が敵になるような雰囲気となれば、恐れている結果にならないとも限りません。
ところで「球児園」とは楽しそうな店ですね。興味津々です。情報があれば是非お願いします。
第1:星稜
第2:近江
第3:Beトゥギャ崎
第4:環太平洋大創志学園
第5:中央学院
第6:広陵
第7:大阪桐蔭
第8:常総学院
山梨含む関東・東西東京地区で1978年以降一度も甲子園優勝がない(涙)我が千葉県勢ですが、組み合わせは正直恵まれたと感じています(もっとも、他の三校もそう思っているでしょうが………)。
>勝って当たり前、負ければ地獄、負けなくても苦戦していたらバッシングの対象とされ………枠の存続に疑問符がつくことになるのです。
戦績軽視&話題性偏重の選出、地区大会直接対決結果の逆転現象と並んで、私が「愚行枠」とヤユする理由です。「公立フリーク」はそれでも満足するのでしょうが、これでは長崎大崎・清水央彦監督の言う通り「ますます公立は堕落する」ことは確実ですね。
まずは滞りなく大会が運営されるといいですね。
甲子園でやらかし癖の強い岡山勢なのですが、その点県内出身者が少ない創志学園はそこには当てはまらないかも知れません。
59年優勝から遠ざかっている岡山代表なので、60年に手が届く前に何とか頂点に立ってほしいのですが、その意味では、1999年夏に準優勝した岡山理大附とポジションが似通っている今回の創志学園には期待できるのかも知れません。
ちなみに1965年に選抜優勝した岡山東商も中国大会は準優勝でした。中国地区代表が選抜を制したチームは中国大会準優勝チームが多いというのをもう一度立証してほしいものです。
まあ、トーナメントはやってみないと分かりませんね。