J1昇格プレーオフ準決勝、ファジアーノ岡山は敵地のNDソフトスタジアム山形で一昨年の仇でもあるモンテディオ山形と対戦しました。
何かと因縁浅からぬ山形戦、今回は勝つしか生き残れないアウェーでの戦いです。
失うものがない開き直りは時として、馬鹿力を出す要因になることがあります。
下馬評で圧倒的に評価が低かったファジだからこそ出せる底力があるのです。
一昨年は逆の立場でホームのCスタで「3-0」と惨敗したのも山形です。そんなこんなで絶対に勝たないといけない一戦に「全員で勝つ」為にここに来ました。
試合前には虹がかかり、双方に吉兆でした。条件は不利であっても跳ね返して勝利を掴みましょう。
先取点が大きく影響する試合ですから、どんな形でも相手より先に点を取らねばなりません。
18,006人が詰めかけた激闘は一昨年の逆のスコアで決着。
立場が正反対の対戦で正反対のスコアで雪辱。これも因縁なんでしょうね。
もう一つの準決勝はベガルタ仙台が敵地のピースタでV・ファーレン長崎を「4-1」で撃破。
こんな展開があるかという結果で決勝は仙台との対戦になりました。
我々はあくまでも挑戦者です。
ホームでできる幸運を大きな力に変えて、恐らくCスタでのネーミングで最後の試合になるであろう決勝で仙台に勝ってJ1へ昇格しましょう。
では、12月7日(土)はCスタで歓喜に酔いしれましょう。
よろしくお願い申し上げます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます