上位陣との6ポイントゲームに全く勝てない今季のファジ。首位のFC町田ゼルビアをホームに迎える第29節、この試合の意味は誰しもが理解していたことです。
大変遅くなりましたが、試合を振り返ります。
成り上がる為には上位のチームをひとつひとつ引きずり降ろさないといけません。ことごとく敗れ続けている今季は這い上がれずにもがいています。
抜け出すには白星しかありませんが、その白星が遠いです。
試合結果とスタッツです。
⚽数字は大きな差を示していませんが、チャンスを見逃さぬ勝負の綾をことごとく相手に掴まれた試合でした。この差が大きな勝点差となり重くのしかかっています。勝機は数多くあったのに自ら手放して終わってみれば完敗。その最たるものがPK失敗です。ソロモンを責めるのではなく、チーム全体に負の気配が漂っていたように感じました。手痛い敗戦に下を向いている時間はありません。絶対に成り上がってやるという心意気を示すためにももう負けている時間はありません。
8月である程度見通せないようだとプレーオフ圏内まで手放してしまいます。勝ち切る試合を見せてほしいものですね。
監督不在が結果に影響したとは思っていませんが、気持ちで負けていたのは間違いなさそうです。相手のラフプレーに踊らされていた感もあります。決して動じず、冷静かつ大胆に勝利を掴むチームに戻ってほしいと願っています。
次節は最下位にあえぐ大宮アルディージャとの対戦。残留の為死に物狂いの相手は非常に厄介です。大型補強で生き残りを図る相手、連勝中の相手を苦手のNACK5で倒すことができなければ、見通しは暗いままです。
何が何でも勝利を掴め! それが未来を切り開きます。
勝つために大宮を目指します。頑張りましょう。
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