関西学生野球連盟春季リーグ戦第7節第2日は、大阪市南港中央野球場で2回戦2試合が行われました。
立命と近大の先勝を受けての2回戦2試合です。優勝争いに影響する試合なので注目していました。
試合結果です。
*大阪市南港中央野球場
▽2回戦(近大2勝)
近 大 300 012 013│10
京 大 010 000 000│ 1
(近)北見・矢田・野口-中丸・山崎
(京)西宇・染川・川渕-南
⚾近大が13安打で10点をあげ大勝しました。近大が連勝で優勝の可能性を残しています。
京大も7安打しましたが1得点のみで、今リーグでの勝点獲得はなりませんでした。1勝10敗という結果ですが、その1勝は関大から奪っています。
▽2回戦(立命2勝)
関 学 000 002 000│2
立 命 001 100 01X│3
(学)坂本・中西・大林・堀池-石井
(立)有馬・荒井・遠藤・京極-加藤
⚾立命は打線が低調で接戦になりましたが、1点差で勝ち切って勝点を奪いました。今リーグでは2敗しかしておらず、勝率ではダントツの立命ですが、2敗を喫したのが関大戦であり、勝点では関大の下にいます。ただ、次節の結果次第で優勝の可能性が残るだけにまだまだ目が離せません。
今リーグの優勝条件です。
①関大が勝点獲得・・・関大優勝
②近大2勝1敗,同大勝点獲得・・・関大優勝
③近大勝点獲得,立命勝点獲得・・・立命優勝
④近大連勝,同大勝点獲得・・・近大優勝
<大会規定>
・タイブレーク制なし
・12回打ち切り引き分けあり
(時間によって打ち切りあり)
・総当たりの勝ち点制
(勝ち点が並んだ場合は勝率の高いチームが優勝)
当然ながら関大が現在勝点「4」をあげているので、一番優位なのは間違いありません。但し、勝率勝負になると不利なので、近大との直接対決になる最終節で必ず勝点をあげてほしいと思います。
最終節の第8節は、5月20日(土)からわかさスタジアム京都にて「関大-近大」「同大-立命」の対戦が組まれています。
昨秋のリーグを制した関大。春はずっと優勝していないので、28年ぶりの春優勝を絶対に果たしてほしいと願っています。
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