菅野臣太朗の携帯メール日記

演劇で日本を元気に。そして、健やかに

臣太朗、だってガンダム世代だもの。

2009年04月04日 | Weblog
4月4日(土)晴れ


「桜ドリフターズ」もいよいよ明日最終稽古。

芝居も詰まって来た。
キャスト達が会話をし始めて、場に生きた空間が生まれ始めてきた。


でも、まだまだ生きた空間で埋めていかなければ。



今日、桜綺麗だったなー。
綺麗な分、とっても切なさを感じる。


そうだ。
切ないから美しいんだ。
散ると分かっているから、余計に切なく美しいんだと。

「桜ドリフターズ」も、そんな要素を多大に秘めている。



「桜ドリフターズ」は、ある男の49日前夜から翌日までの話を基盤に、その男が生前どんな話をしていたかがフラッシュバックする。


死ぬと分かっているけど、その男は生きようとしている。


映画「タイタニック」と構成要素は同じだ。


生きようとしているから、美しいんだ。
それが死ぬと分かっていれば尚更だ。


桜の美しさに見取れながら、今回の芝居の真意を再認識出来た事に感謝する。


「ありがとう。」

と桜に礼を述べる。



稽古場には色んな小道具が揃い始めてきた。



このガンダムプラモデルは、僕の青春を彷彿させる一品。


だってガンダム世代だもの。



はい。
「桜ドリフターズ」は、いよいよ最終稽古に突入する。



to be continued…



<今後のお知らせ>


2009年3月27日~4月12日
円盤ライダープロデュース #8
「こじゃれた はるいちばん」

脚本・演出
代官山RGBギャラリー
円盤ライダーウェブサイトへ


2009年4月8日(水)~12日(日)
さるしげろっく SPECIAL企画
「桜ドリフターズ」

脚本・演出
中野MOMO
さるしげろっくwebsiteへ




<お手紙などの宛先>

〒164-0013
中野区弥生町5-20-1弥生町ユニオンビル7F

SUNBEAM
菅野臣太朗宛
臣太朗王国web siteへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする