菅野臣太朗の携帯メール日記

演劇で日本を元気に。そして、健やかに

臣太朗、祭りは終わった。

2009年04月12日 | Weblog
4月12日(日)晴れ



さるしげろっく「桜ドリフターズ」

円盤ライダー「こじゃれた はるいちばん」


終演!


ご来場下さったアナタ!!
本当に本当にありがとう!!

しかも、両作品とも観てくれたアナタ!!

本当に本当に本当にありがとう(☆o☆)

しかもしかも、何度も両作品を観てくれたアナタ!









最高だーー!!


沢山の拍手を頂いて幸せでした。



両作品とも春を題材にしたんだけど、ちょうど桜が満開になって散るまでの時期に上演出来た。


神様からのプレゼントだね、本当に。


今日は両作品を観て、両作品の打ち上げに。


打ち上げはやっぱりいいね。
さすがに全員とタップリ話せなかったんで、日を改めて飲もうかな。


先月「情熱少女」から始まった春の怒涛の3連続公演も終わり、今日から映画「碁石ジャンクション」創作作業に突入。

今週中に初稿上げるぞ。


最後に恒例の当日パンフレットコメント。


今日は「こじゃれた はるいちばん」


to be continued…



季節が変わる度に、いつも思う事があるのです。
それは【また何かを忘れてしまうんではないか?】と。

春になれば、冬の寒さと人恋しさを忘れたり・・・
夏になれば、春の爽やかさと出会いや別れの情動を忘れたり・・・
秋になれば、夏の日差しや解放感を忘れたり・・・
冬になれば、秋の過ごしやすさや万感の愛しさを忘れたり・・・。

とにかく、季節が変わる度に何かを忘れてしまうんではないかと思うのです。

「時が経てば何とかなる」「時間が解決してくれる」
と言う感覚は、四季のある日本だからこそ根強くある物なんじゃないかと改めて思うのです。

だけれども、
季節が変われば思い出すものも沢山あって、忘れる物と思い出す物の量の多さに負けないよう、
僕はスニーカーの紐をギュッと締めるのです。

今回の円盤ライダーもコメディです。
もちろん、沢山笑って楽しんで下さい。
でも、忘れている思い出や約束や場所や時間や人を、少しでも取り戻せて、
尚且つ、それを思い出したり、果たしたり、行ったり、作ったり、会いに行く切っ掛けになってくれたら幸いだなと。

アナタの心にサクラサク、アナタの心に吹く春一番になれる様に作りました。
そして、春が来る度に思い出す【大切な何か】の1つに、この作品が成れたら、
これ以上の幸せは無いと思っています。


本日は本当に本当にありがとうございます。
「こじゃれた はるいちばん」間もなく開演です。
どうぞごゆるりとお楽しみ下さい。
この作品はアナタの為に作りました。
んじゃ。


脚本・演出
菅野臣太朗



<今後のお知らせ>


2009年5月下旬クランクイン
reality33企画
映画「碁石ジャンクション」
脚本・監督
年内、東京・岩手他上映予定



2009年6月30日(火)~7月5日(日)
S×Sプロデュース 第3回公演
「SMILE」
脚本・演出
新宿村LIVE
S×Sプロデュース ブログへ




<お手紙などの宛先>

〒164-0013
中野区弥生町5-20-1弥生町ユニオンビル7F

SUNBEAM
菅野臣太朗宛
臣太朗王国web siteへ
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