王道も王道的なサクセスストーリーだよね、これ。
木村拓哉、「グランメゾン東京」豪華共演者と「ソロ・プロジェクト」にみる葛藤
キムタクはどのドラマもキムタク・・・なんて声がありますが、それを言ったら高倉健とか渥美清なんかも同じテイストなんだから、それは言いっこなしですわ。
むしろ、使う側がそういう雰囲気が欲しいから使っている訳で、木村さんをボロクソに言うのもどうなんだろうねと。
で、その木村さんが主役を張る「グランメゾン東京」の一話目を拝見しましたが・・・
いや、このドラマ展開は王道ですよ。いわゆるベッタベタなドラマ。
これから一人一人主人公の元に主要キャストが集まって、まあ何かしらのトラブルがあって、ライバル店の妨害があって、一度店が潰れる位のピンチがあるんだけど、起死回生逆転劇・・・っていう流れでしょ?
「先が読めるからつまんない」
っていう人もいるんだろうけど、それを言いだしたら水戸黄門なんて同じパターンを何度続けたんだよって話だしね。
で、考えてみてくださいよ。
日曜の夜9時ですよ。
明日からまた行きたくもない会社に行く訳でしょ?(笑)
重たいドラマとか見たい??やたら複雑な人間関係のドロドロドラマ見たい?
この位のサラッと見られる劇画コミックスっぽい作品のほうが日曜9時のドラマに合ってると思いますけどね。
しかも、ストーリーの流れもベタ過ぎて、ツッコミまくれるという楽しみ方もある訳ですよ。
いやdisってる訳じゃなくて、その位わかりやすいドラマって事ですよ。
いや、面白いと思うけどなぁ、芸達者も集めてるし、全員キャラ立ってるし(笑)
これは楽しみです。
