新!編集人の独り言

名無しの悪質なコメントがありコメントはなくしました。
名乗ることもできない奴にコメントする資格はありません。

さんまさんならでの切り返し

2006-12-14 12:43:58 | Weblog
観てしまいました。「明石家さんちゃんねる」

普通なら隠すべきスキャンダルネタを見事に「笑い」に変えてました。
とはいいつつ、多少毒はありましたねぇ。

さんまさんの場合、離婚の時もちゃんと自虐ネタで笑わせてましたけど、あれはある程度前々から覚悟してたと思うんですよ。
だから、時間をかけてネタが出来たと思います。

今回のスキャンダルは多分突発的。たしかに電話で連絡を受けて「そのうちの一人が僕」ってボケてましたけど、あれはもうワイドショーとかが聴いてくる事を想定して、逆に仕掛ける形をとったほうがかえってリスクが少ないと読んだんでしょう。
だから、洗いざらいブチまけてましたもんね。

あれは多分さんまさんだからこそできる事。つまりアドリブがガンガン聴く人でないとああゆう切り返しはムリだと思いますね。


でも、やっぱり元奥さんにツッコミくらってたんですねぇ(笑)




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となりの38度線

2006-12-14 05:24:24 | Weblog
仕事で遅くなり、9時くらいに帰ってくると、隣の家の前には男女含めて4人くらいの若者がいました。
どうやら、昨日の締め出し騒動がまだ続いているようです。
「××ちゃんを許してもらえませんか」
「本人も反省しています」
「お願いします」

しかし、ドアの向こうは全くの無反応・・・

空しい時間が過ぎていきます。

そこに昨日の男がやってきました。
「なんだ、まだダメなのかよ。いいかげんにしてほしいぜ」

昨日と打って変わって、悪態をつくような話し振りからは怒りがにじみ出ているようでした。

ドンドンドンドン

「なあ、あんたもいい加減にしろよ。こんな事で強情張ったってしょうがねえだろ。娘と話し合うのが怖いのかよ。正面向いて話し合うのが怖いのかよ。ああ?」

男は声をはりあげてドアの向こうに向かって問い掛けます。その傍らにいた長女は言葉を一切出しません。
「なあ、聞いてるか?俺は昨日も言ってたよな。悪い事は悪い。だから、お仕置きはされても仕方ないってよ。でもよ、これはやりすぎだよ。あんたのやっている事は明らかにおかしいぞ」
「だめだ、全然反応なしだよ」
「いないんじゃないの」
「いや、絶対いるよ」

「しょうがない・・・警察呼ぼう・・・」

遂に国家権力介入!!

「そんな・・・大げさにしないで」
「もう、これは俺達じゃラチあかないよ。もう警察が入ってもおかしくない状況だって」
「・・・・」

全員が沈黙・・・重たい雰囲気が壁一枚はさんだ自分にも伝わってきます。

それから30分後・・・・
「あ、君達?呼んだの」

警察官がついにやってきました。

続きはまた次回・・・

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ネコの天敵

2006-12-13 13:22:30 | Weblog
まぁ、ネコの天敵といえば何でしょうか?
よくマンガの世界では『犬』とかになるんでしょうかね?

でも、多分ネコにとって最大の天敵ってこいつじゃないでしょうか?

「人間の子供、しかも3歳くらいの小僧(笑)」

小僧は容赦しませんからね。特に3歳くらいだといたずらが楽しくてしょうがない。
そんな奴にネコなんぞ与えたら、そりゃあネコたまりません(笑)
尻尾はつかむ、ひげは引っ張る、ヘン顔の犠牲になる・・・
ネコ逃げるのまっしぐら(笑)

さらにタチが悪いのは嫌がるネコを追いかけるんだ。
このあたりになるとさすがにネコも「いいかげんにしやがれ」モードになるらしく、耳を後ろにまわして、威嚇するんだけど、そうなると小僧は卑怯だから泣きながら親の後ろに。
ネコ立場ねえ~(笑)

ネコが暖かいところで寝ていると、大抵小僧がやってきて、いたずらを開始。
最初は「しょうがねえなぁ」と付き合ってるんだけど、段々エスカレートするからある程度で逃げる。頭のいいネコは大抵タンスの上とか小僧の手の届かない場所でやっとゆっくり出来るんだ。

間違いない(笑)

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となりの38度線

2006-12-13 13:10:36 | Weblog
“ドンドンドンドン"
外からのけたたましい音で目が覚めました。

「ん~」
時計は1時をまわったあたり。
外から男の声が聞こえます。

「・・・なぁ、開けてやってくれよぉ」

えっ・・・・

「なあ、そこにいるんだろ。聞いてんだろ。開けてやってくれよぉ」

何・・・あれからまだ続いてるの?

そう、あの後、実に3時間、この状態が続いていたようです。
彼氏と思われる男はうちを含む近所に迷惑をかけないように、小声でドアの向こうにいる母親に向かって呼びかけ続けていたのでした。
でも、扉をたたく音が大きいので、意味はないのですが・・・

「おい、あんた母親だろう。娘にここまで仕打ちするほどの話かよ。なあ、オレが悪いんだよ。彼女のせいじゃないんだ。責めるならオレを責めてくれ。なっ、頼む!ここまで仕打ちするこたぁねえだろぅ。開けてくれよ。頼むよ」

「もう、いいよぉ」
半泣きの声で長女が男を制止しようとしてます。
「よかぁねえよ。確かにやった事は俺達が悪いけど、ここまで仕打ちされる事はないよ。お前には悪いけどおふくろさん、ちょっと異常だぜ。何かあったのか?」
「いつも喧嘩してるから・・・」
「でもよ、ここまで徹底はしないぜ・・・」

「・・・おい、起きてるんだろ。娘と話し合いできないのかよ。開けてやってくれよ。このままじゃお互い平行線たどっちまうよ」

それから約1時間、男は扉の向こうに問いかけ続けました。

しかし・・・扉の向こうからはなんのリアクションもありませんでした。

「しょうがないな。今日はムリだよ、これは・・・」
「ごめんね、ごめんね」
長女が泣きながら何度も何度も謝っている。
「バカ、しかし・・・じゃあ××のところに今から連絡すっからよ。お前そこに泊まれ。なっ」
「いいよぉ、悪いよぉ」
「ここまできて放っとけるかよ。まってろ、あ、ワリィ、起こしちゃったか?あのさぁ、ちょっと事情があってさぁ・・・」
男は多分女友達であろう相手に電話を入れてました。その間、長女の鼻をすする音が深夜の廊下に響き渡ってました。

「じゃあ行こう。送ってくよ」
「やっぱ悪いよぉ」
「いいから。多分ここにいても状況は変わらないから。とにかく今日は××んちで寝ろ。明日また考えればいいじゃんか」

男の優しい言葉で遂に長女号泣・・・

男に手をひかれ自分の家から立ち去っていく2人。そのシルエットが自分の窓を横切っていました。

しかし・・・なんで母親はこうまで、厳しく接しなければならないのだろう。
本当に疑問を覚えつつ、またすっかり目が覚めてしまったこともあって、その日は朝までモヤモヤとした気分で朝を迎えました。

そして、次の日の夜・・・・

続きはまた今度・・・

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バカ後輩卑屈になる(笑)

2006-12-12 13:16:40 | Weblog
あたしに対するバカ後輩の態度が一変したのは例のやきそばの件からでした(笑)

あたしを見るときは下から見上げる感じで、体を丸めて、気配を消そうとしているような感じ。
また、話す時も卑屈発言が続出。
「なあ、これセンターに送っておいてよ」
「何でですか」
「だって、毎日データ送付してんだろ?一緒に送っておいてよ」
「・・・そうやって何か仕掛けるんじゃないですか」
「・・・どう仕掛けんだよ」
「後でセンターまで取りに行かせるとか・・・違いますかね」
「おまえねぇ、そんなバカな事する訳ないでしょうが」
「いーやっ!編集人さんならやる!絶対何か仕掛けてくる」
「言い切るか?そうやって」
「違いますか」
「バ~カ、仕事でそんな事はしないってえの」
「本当ですね。仕掛けませんね。じゃあお預かりします」

もう、全てがこの調子。
たまに飲みに誘うと・・・
「そうやって、また僕を陥れようとしてますよねぇ」
「違うって。ただ飲むだけだって」
「そんな事言って油断させておいて、叩き落すんですよねぇ」
「叩き落してないじゃんか(笑)」
そこにA達さんが口を挟む
「お前ねぇ、可愛い子には旅させろっていうじゃないかよ」
「自分は可愛くないですから」
「確かに可愛くはないわな」
「ライオンは千尋の谷に我が子を落として登ってきた子を育てるという・・・」
「A達さんの場合は上がってきた子を再び重石つけて叩き落しますよね」

うまい!山田君座布団1枚(笑)

「いいんです。僕には逃げ道がないんです。編集人さんに煽られて、A達さんに上から叩かれるです。いいんです。僕はそういう人生を送るんです」
「卑屈だなぁ~」
「何でそんな卑屈なの」
「何言ってるんですか!編集人さんがそういう人格にしたんですよ」
「あ、人のせいにしちゃいかんなぁ」
「だからいいんです。僕は卑屈な男なんです」
「そんなこっちゃ、立派な大人になれないよっ」
「いいんです。僕は人生の落伍者なんです」
「卑屈だなぁ~」
「そんなこっちゃ立派な関取になれないよっ」
「関取になるつもりはないですから。ほら、そうやってまた僕の反論を待って何か仕掛けようとしてますよねぇ」
「卑屈だなぁ~」

かわいそうなのは、卑屈な発言をしていても周りからその卑屈発言でいじられるバカ後輩。
ま、そんなバカ後輩も会社をやめてしまいました。

うーん、何かストレスがたまるんですけどね~。



そんな中。
「おーい、キバヤシ~」
「はぁ~い」
「お前何だ?このデータ。もっとまとめて出せよなぁ」
「いや、あのですね、このデータには見方があってですね」
「お前ねぇ、そんな事はどーでもいいんだよ。本当お前いい加減にしろよ」





あ、新しいおもちゃみーっけ(笑)

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となりの38度線

2006-12-12 05:18:08 | Weblog
前回の締め出しからしばらく時間が経過したある夜。
この日も小雨が降る肌寒い気温でした。

時間は・・・夜10時30分くらい・・・

「どうもすみません!俺が全て悪いんです」
聞きなれない男性の声が通路側から聞こえた。

状況はすぐ次の母親の言葉でわかった。
「うちの門限10時なんですよ。こいつには言っておいたはずですよ。次はどんな理由があろうと許さないってね」
「いや、俺が悪いんです。彼女に責任はないんです。俺が時間忘れてて・・・本当にすいませんでした」
「だから、どんな理由もないから、謝らなくていいですよ。無駄な行為ですから」
淡々と話す母親。しかし、その淡々とした話し方は冷徹な雰囲気をプンプン匂わせていました。
「いや、今回は自分が悪いんです。彼女許してもらえませんか」
母親は長女に向かって、淡々とこう言い切りました。
「お前、卑怯だな。こうやってアリバイづくりか?こういう姑息な行為、あたしゃ大嫌いなんだよっ。言ったよな。二度目はないってよ。今回二度目だよな。一晩外で反省しろよ」
「いや、本当に彼女のせいじゃないんです。自分のせいなんです。すいません」
「だから、あんたがどれだけ謝ってもムダだからさ」
「おい、お前も謝れよ。」
「・・・・すみませんでした」
「ここで形だけあやまっても、お前はまた門限破るだろ?だったら謝んなくてもいいって。好きなだけ夜遊びしてろよ。な?遊んでればいいだろ?朝帰り容認してやるよっ」
「いや、そんな事言わないでください。俺、どうすればいいんですか」
「謝らなくていいって、何度も言ってるでしょう。とにかく今日はこいつを中には入れませんから。それじゃ」

バタン!!!!!

えっ!第三者が介入して、それで結末がこれ????
多分彼氏であろう男が長女に向かって言う。
「もう、俺達が悪いのは事実なんだからさ。ひたすら謝るしかないよ。もしあれだったら仲間集めてみんなで謝るからさ。お前も意地はってないで心から謝ってよ。ちゃんと話し合わないとダメだよ」

おっ、この男いい事いうじゃんか。
声からすれば20代前半くらいでしょうか?その割にはしっかりした口調で自分でも好感がもてそうな話し方で、しかも説得力があるんですよ

「だって、あいつは話し合いなんてしないよ」
「お前のそういう反発がおふくろさんを怒らせてるんじゃないのか?とにかく今日は俺達が悪いんだから。俺も一緒に謝ってやるから、な。」
「・・・・うん」

続きはまた次回・・・

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続 バカ後輩をいじる

2006-12-11 13:08:29 | Weblog
前回、ダイエット宣言で終わったバカ後輩。
バカ食いをやめて、サンドイッチとサラダという、全然似合わない昼食に。
「お前さぁ、それ足りるのか」
「足らせます」
「ムリだろう、やめとけって」
「いいえ、足らせます」

さて・・・
相変わらずサンドイッチとサラダという昼飯を食べ初めて3日目くらいだったと思います。
この日の自分は「カレーパン、サンドイッチ、やきそばパン」という健康なんて完璧無視の惣菜パンセット。
しかも、ここのやきそばパンは会社でも評判の絶品。

自分は好きなものは後に残すんですが、この日はちょっと体調が悪く、やきそばパンが余ってしまいました。
「うーん、半分だけ食べて後は捨てるかぁ」
仕方ないです。半分にちぎって食べてました。

その時、なんか・・・横から視線を感じるんです。
そう、バカ後輩でした。

「何だよ」
「あ、いえ、別に、何でもないです」
「これか?」
残っているやきそばパンを指差すあたし。
「な、何言ってるんですか。違いますよ」
「だって足りないだろう。サンドイッチだけじゃ、オレだってキツイもん」
「いやぁ・・・」
「お前さ、ダイエットなんてね、ロクな事ないよ。ガマンしてさぁ、食べたいものも食べられずにさぁ、んでもってリバウンドしたら意味ないしさぁ」
「ちょっと待ってくださいよ」
「大体だよ、食べたら運動すればいいんだもん。摂取するカロリーを運動するカロリーが上回れば、苦しいダイエットしなくていいんだしさ」
「やきそばパン食べたら、ヤキソバパン以上のカロリーを消費すればいいと思うけどなぁ」
「そういうもんすかね」
「オレはそう思うよ。そのほうが健全だとおもうよ」
「うーん」
「食べるか?どうせ捨てるけど。できれば食べ物捨てたくないしなぁ」
「うーん、運動すればいいんですかね」
「いいんじゃないの」
「うーん・・・本当にいいんですかね」
「お前が決めればいいんじゃないの?」
「じゃ、いただきます。すんません」

バカ後輩。誘惑に負けてやきそばパンを一口食べました。
その時、A達さんが大声で。
「あ~あ、食べちゃったよ。こいつ」
固まるバカ後輩。
「えっ・・・」
「おまえねぇ、やきそばパンのカロリーってとんでもないんだよ。相当運動量しなきゃいかんだろうなぁ」
「お前、駅まで走ってけ」
「ちょっちょっ、ちょっと待ってくださいよ。だって編集人さんが食べてもいいって・・・」
「おいおい、食べた分運動すればいいんじゃないのって、俺は言ったけど、食べる食べないは自分で決めろって言っただろ?人のせいにしちゃいかんだろ」
「言ってた言ってた」
「ちょっと待ってくださいよ。騙したんですか?勘弁してくださいよ」
「騙してないって。お前がまた自爆したただけだって」
「大丈夫だから、今摂取したカロリーを消費すればいいだけだから」
「じゃあ編集人さんはどうしてそんなカロリーの高いものを食べるんですか」
「好きだから。理由になってないか?」
「僕の前で食べないでくださいよ」
「お前に遠慮するいわれないもーん。大体オレ日曜には水泳でカロリー消費してるし。ちゃんと自分は実践してるもんねぇ」
「また騙されたぁぁぁぁ」
「違うって、自爆しただけだって」

この日バカ後輩はみんなに言われるまま駅まで走って帰ったそうです。
いや、俺のいう事間違ってないよね。
最近「悪魔」呼ばわりされてるけどさぁ(悪笑)

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となりの38度線

2006-12-11 05:21:05 | Weblog
ある夜の事。
そう、確か3月か4月だったと記憶しています。
自分は風呂からあがり、ビールを片手にパソコンでネットを始めようとした時でした。
時間は・・・そう、11時をちょっと回ったくらい。

ドンドンドンドン!!

「な・・・なんだぁ?」

通路側からけたたましい位に響くドアを叩く音が聞こえました。
「開けてくれよぉ」
例の長女でした。
「ちょっと遅くなっただけだろ。開けろよ」
長女はかなり大きな声でドアの外からドアの向こうの母親に話し掛けています。
んが、しかしドアの向こうからは何の反応もりません。
「開けてくれよぉ」
「お願いだから開けてよぉ」
長女がこういった発言を始めて30分くらいたった時、ようやくドアの向こうから母親が反応しました。
「今何時だと思ってるんだよ」
「悪かったよ。しょうがねえだろ、友達とダベってたんだから」
「うちの門限は10時だよ。それを過ぎたらカギ閉めるからね」
「だから、別に悪い事してねえんだよ。ちょっと遅れただけだろ?」
「約束を守れなくてどうすんだよ。門限は10時なんだよ」

なるほど、高校も合格して、友達の家でダベってたら門限を過ぎてしまったというところだな。まあよくある話ではありますな。
確かに門限を守らなかった長女に非はあるよなぁ。

「悪かったよ、あやまるよ。だから入れてくれよ」
「そんなの謝ったうちに入らないよ」
「じゃあどうすればいいんだよ」
「ちゃんとそこで謝れ!謝れぇ」
「謝ってんだろ」
「あんなのは謝ったうちに入らない。ちゃんと謝れって言ってるんだ」
「訳わかんねぇよ」
「ちゃんと謝るまでは中に入れないよ」

うーん・・・ここは素直に「ごめんなさい」で通じるんじゃないかなぁ・・・

「開けてください。お願いします」
ふてくされたような感じで長女が言った。
しかし、ここから母親はまたノーリアクション。
「謝るからぁ。お願い」
「・・・」
「開けてよぉ」
「・・・」

「ごめんなさい・・・」

ようやく『ごめんなさい』という言葉が出てきたなと思ったら・・・

“ガチャ”

ドアが開いたようだ。
どうやら無事に中に入れたらしい。
何にせよ、まだ花冷えのする季節だし、外に出しっぱなしって訳でもないだろうけど、素直に謝ればいいんだよなぁ。そうしたら親っていうのはちゃんと理解してくれるもんだよなぁ。
ま、しつけってこんなもんだろうけどさ。

この考え・・・正直甘かったです。
この展開、今後も続いていくのですが、段々エスカレートしていくのです。

続きはまた今度・・・





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プロレスリングガロガ情報

2006-12-10 21:59:36 | Weblog
えっと、年内最終戦という事で、本日バトルスフィアに行ってきました。

今回の目玉は「ちゃんこ鍋」・・・違う!
レッスルブレインヘビー級選手権、チャンピオンのソルジャーに挑戦者の高井憲吾が挑戦しました。ハードコアルールという事もあり、イスと机の攻撃で高井が流血。一進一退の攻防を制したのは挑戦者の高井!レッスルブレインのベルトがナイトメアに戻ってきた瞬間、会場内から拍手が響きました。
やっぱねぇ、いい試合をすれば認めてくれるんだと思いますよ。この試合は本日のベストマッチでしたもん。

セミのタッグ選手権はもう「ランジェリー武藤」がおいしい所を全部持っていってしまいました(笑)
子供達のツボにはまったらしく、一挙手一投足に笑いが絶えず起こり、しかも対戦相手である堀田選手が『笑いを堪えていた』をちゃんと見逃しませんでした。

二つのジュニア選手権
吉田選手の相手が当日急遽変更となりましたが、うまくかみ合ったタイトルマッチらしい試合をしてくれました。
対戦相手のジャングルバード選手もかなりいい選手なので、今後ジュニア戦線に絡んで組め事は間違いないと思います。
もう1つのレッスルブレインジュニアの試合は「不可解な発言」が飛び交いました。

「日ごろの恨み」BY加藤誠
「お前は私に感謝しろ」BY唯我
「感謝してるよっ」BY加藤誠

で、それをにやけて見ている星野。

お前らの間に何があったんだよっ!

さて、全試合終了後鳴海さん(本日はVTR出演)から発表がありました
「ガロガナイツ」と名称変更をしてやっていくとのこと。
ここで動いたのが新チャンピオンの高井。
なんとソルジャーと握手。そのまま死神を含めた旧世代に宣戦布告!
過剰に反応した茂木・篠。
さらに堀田がここに割って入り、この世代闘争に参戦を表明。
しかも年明け一発目の6人タッグを提案。

そして、次回カードが急遽決定
死神・茂木正淑・堀田祐美子×高井憲吾・ソルジャー・唯我

また、死神対レザーフェイスのシングルは死神の火炎攻撃で反則負け。
その時レザーフェイスを吸湿に現れたのはなんと「メタルフェイス」
こちらに過剰反応したのは篠真一。
こちらも新春一発目、何かしらの動きがありえます。

まあ、来年につながるカギを残しつつ、本日の興行は終了しました。

あ、そうそう。
ちゃんこ鍋も振舞われました。
カレー味とキムチ味。
どっちもおいしかったですけどね。

「これ何の出汁?」
「ん?3日間履き古した靴下とゴキプリ」

だからぁ、そういうところでネタはいいんだってばさ!


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猫の世界

2006-12-10 05:44:37 | Weblog
ここでは軽~いお話。

ちょうど盛りの季節のお話です。

うちのウラの公園にはノラ猫がたくさんおりまして、盛りの季節になると、メスの後ろをオスが追っかけまわしている光景をよく見かけます。

さて、そんなある日。

公園を歩いていると、自分がみても「ああ、もういい年だろうなぁ」とわかるくらいの年老いたネコが公園を歩いていました。
そこに、見るからに毛並みがきれいな、若いオスネコがアタックをすべく、その年老いたメスに向かって歩き出しました。
「ああ、盛りの季節だもんなぁ・・・」

でもそのメスがオスに向かって振り向いた途端・・・
なんとそのオス、歩みを停めたのです。いや、それどころか・・・

あたしゃねぇ、生まれて初めてみましたよ。
「ネコの後ずさり」(笑)

メスがオスにジリッジリッと歩きだし、それに合わせてオスもジリッジリッと後ずさりしていく。
盛りの季節なのに立場逆転(笑)
と思いきや、脱兎のごとくオスネコ逃げ出しました(爆)

残されたメスネコ、しばらく立ちすくんでいました(笑)

「お前ねぇ、そんな奴おらへんやろ~」
「本当だっちゅうに」
「またそんなネタ作って~。ありえないもんなぁ」
「事実なんだって」
「ま、事実として、お前よっぽどヒマなんだなぁ」
「・・・それは否定できん・・・」
「ま、じゃあ事実としておこうか」

皆さん、信じてください。
これは事実なんですよっ!!!


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となりの38度線

2006-12-10 05:27:45 | Weblog
あの一件を耳にして以来、多少の罵り合いはあるものの、それ程大きなこともなく、日々は過ぎていきました。

しかし、ある梅雨の日、再び大きな罵り合いが壁の向こうから聞こえまてきました。
「なんだよ、このバッグは?どうやって手に入れたんだよ」
「もらったんだよ」
「嘘つけ!あたしはお前にこんないいもの買えるほどお小遣い渡しちゃいないんだよ」

ははぁ、どうも長女の持っている見慣れないバッグを母親が『どうやって手に入れたのか』問い詰めているらしい。

「だから、もらったって言ってんだろ」
「盗んだんだろ?正直に言えよ」

えっ!実の母親が言うセリフか?
というより、完璧に『盗んだ』と断定しているんです。

「盗んでないよ。実の娘のいう事信じられないのかよ」
「ああ、信じられないね。大体こんないいバッグくれる奴なんているかよっ!いいか?世の中にそんなうまい話はないんだよっ!さぁ、どこで盗んできたんだよ。言え、この野郎」
「ふざけんなよっ」

壁の向こうから長女の悲しげな叫びが聞こえた途端

ドーン!!!

壁が響いた

どうやら推測ではあるが、多分長女が母親とつかみ合いをし、壁に激突したようだ。
「何だ、この野郎。親にはむかうのか?この野郎」

あそこまで長女をボロクソに言っておいて「母親」もへつたくれもないもんだ。

自分もそりゃあ母親と喧嘩はした事はある。
ただ、自分を『犯罪者』扱いする事はなかったと記憶しています。
子供にとって親は最大の理解者であるべきだと自分は思います。
この2回の『親子喧嘩』を聞く限り、この親子にはその部分が欠落しているんじゃないかと。
というより、子供の立場からすれば、この母親はその理解者の部分を捨てているように感じました。

物凄く胸糞悪い気分になりました。

でも、これはまだ序章に過ぎませんでした。
ここから、この親子の壮絶な喧嘩がまさか自分達やマンションの人までを巻き込む大騒動に発展していくとは誰も思っていなかったのです・・・

続きはまた・・・

コメント (1)
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となりの38度線

2006-12-09 16:22:50 | Weblog
最初に・・・
ここのサイトは基本的に創作なしをうたい文句で書いていますが、このシリーズも『実話』です。ただし、かなり強烈な内容の為「作っている」と思われるかも知れません。
また、登場人物がかなり「口汚い発言」をするという部分もあり、もし一回目でいやな気分なった場合は、このシリーズは読まないことをオススメします。
とりあえず、このシリーズと平行して「バカ話」も続けますので、そちらのほうでお楽しみください。

それでは・・・


あれは、そう、自分が兄貴の家に居候していた頃の話です。
兄貴は既にマンションを持っていて、自分は通路側の6畳を間借りしていました。
築15年くらいの古いマンションの為、ちょっと声が大きいと隣に聞こえるという状態で、あまり大きな音を出すなと兄貴には言われていました。
兄貴の部屋の隣には40歳くらいの女性が住んでいました。
小柄ではあるけれど、神経質そうで、かつ迫力のある女性でした。
女性には二人の女の子がいて、どうやら一人は受験を控えているようです。
「あのな、隣とはあまり関わるなよ」
兄貴はちよっと困った顔をしながら、自分に言いました。

・・・どういう事だろう・・・

その意味は、しばらくして、隣から聞こえる会話でわかりました。

「おい、風呂沸いてんだよ。はやく入ってくれよ」
例の女性が金きり声をあげてます。
「うっせえな、今勉強してんだよっ」
「なんでテメぇ!親に向かっていう事かよっ」
「ウゼェんだよ。勉強してんのがわかんねぇのかよっ」
受験生の長女が負け字と大声で応戦します。
「バカやろう!入れって言ってんだから入れってんだよ」

何か、すげえ親子喧嘩してんなぁ・・・

その時、壁の向こうから聞こえたのは想像のつかない発言でした。
「いてぇよ!髪の毛ひっぱってんじゃねぇよ。放せよ!バカやろう」
「あたしゃねぇ、受験生だろうが何だろうが、関係ないんだよ。ほらこっちこいよ!風呂に入れてやるよ」

うわー、髪の毛つかんで長女を風呂場に連れていっちゃったよ・・・

そこに兄貴が部屋に入ってきた。
「またやったか・・・」
「なんだよ、知ってたのか」
「ああ、あそこの家はしょっちゅうなんだよ、親子喧嘩。な、あの家に関わったらロクな事ないんだよ」

こうして、自分はこの泥沼親子喧嘩の一部始終を聞くハメになってしまったのだ・・・

続きは次回・・・



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バカ後輩をいじる(笑)

2006-12-09 05:08:44 | Weblog
あれは遠い昔の話。そう、まだバカ後輩が卑屈じゃなかった頃の話。

昼飯時の事。
「お前、そりゃあ食べ過ぎだろう・・・」
バカ後輩はさすがにラグビーをやっていたせいか、よく食べる。
でも今は運動らしい運動はしていない。
「ラグビーやめたんだろ?だったら少しセーブしたほうがいいんじゃねーのか?」
「そうっすかねぇ。でもこの位楽勝ですよ、俺」

にしても・・・
弁当とカップラーメン(でかまる)とコーラっていうのは・・・
この後午後も仕事あるんだけどさ、眠くならんか?その量は。

そんな処へA達さんが登場
「お前、よく食えるな」
「楽勝ですよ」
「いや、コーラとメシの組み合わせだよ。信じられねぇよ」
「そうっすかねぇ」
「当たり前じゃん」
「うーん、俺もちょっとコーラとご飯はいやかなぁ」
「そうっすか?揚げ物食べた後とかに飲むとさっぱりしますよ」
「それはわかるけどよ・・・そういえば、お前デブったんじゃねえか?」
「えっ?」
「なあ、デブった感じしねぇか?」
「あ、そういえば・・・」
「やめてくださいよ」
「デブ(笑)」
「失礼じゃないですか」

ま、この日はこれで終わったんですよ。この数ヵ月後・・・・

この日は健康診断。
「おい、お前なんか悪いところある?」
「いやぁ、ないっすねぇ」
「俺ねぇ、ちょっとデブっちゃったよ」
「ああ、俺体重まだなんすよ」
「あ、そうなん?でもお前あれからまた肥えたんじゃねーのか?」
「そうっすかねぇ・・・」
「ま、行ってこいよ」
「・・・はい・・・」

体重計測から戻ってきたこやつの顔にはショックが隠しきれない。
その体重、なんと105kg
「あらぁ、大台乗っちゃったよ」
「ショツクですぅ」
「大体弁当食って、ラーメン食って、コーラとか甘いもの食べてりゃあ太るよ」
「うーん・・・でもその位食べないと夜まで持たないんですよ」
「耐えろ」
「うーん・・・」
そこに悪魔登場。こういう悲惨な雰囲気を察知するのが多分日本でも5本の指に入るA達さんその人(笑)
「おう、デブ、体重いくつだったんだよ」
「あ、いや・・・」
「大台のっちゃったんですよ」
「うわぁ、やっちゃった」
「公表しなくてもいいじゃないですか」
「お前ねぇ、食生活改善しないとマズイよ、いいかげん」
「仕事の合間にお菓子むさぼっている人には言われたくないですよ」
「でも俺やせてるもん。お前デブったんだろ」
「まあそうですけど」
「そうかぁ、大台のったのかぁ」
「コンマ1トンかぁ」
「な、なんですかぁ?その言い方は」
「だからさ、1トンって1000kgだからな。だから体重100kgのお前はコンマ1トン」
「編集人さん、その言い方は勘弁してください」
泣きそうな顔して懇願するバカ後輩。

「じゃあ、1/10トンはどう」
「トンの表示をやめてください」
「いいじゃん、別に。事実は事実だしさ」

意を決したのか、バカ後輩が自分らに宣言するんですわ。
「わかりました、じゃあ俺は100kg切ります」
「おおっ、ダイエット宣言だ」
「脱コンマ1トンですな」
「だから、その言い方やめてください」

さてこの日からバカ後輩のダイエットが始まった訳ですが・・・
どうなりますやら・・・
続きはまた・・・


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大人のトランプ2

2006-12-08 12:58:10 | Weblog
えっと・・・昨日の7ならべの反響が物凄く(笑)
曰く
「大人気ない」
「子供泣かすな」
「卑怯もん」
挙句の果てには
「悪魔」
「鬼」

まあ、色々メールとか電話とかでいただきました。
今後子供とやる時は「子供の7ならべ」をやるようにします。
すっごくやさしい、癒し系の7ならべ(笑)

んが! 大人とやる時は容赦しません。
さて、大人のトランプ。

ドボン・・・というゲームを知っているでしょうか?
色々地域によってルールが変わるそうですが、自分らのやっているドボンはとにかく知力と瞬発力と時の運を必要とする、まさに究極ともいえるトランプゲームです。

ルールはわかりやすくいえば「UNO」と思ってください。
・まず各自に5枚づつカードを配り、あまったカードは場に置いておく
・場に出されたカードの「同じ柄」か「同じ数字」を次の人が出す。
・手持ちのカードに該当するものがなければ場からカードを1枚引く
・場に2が出たら、有無を言わさず2枚ひく
・2は2で切り返すことができ、次の人はその倍数2×2×2、つまり8枚引くハメになる。
・8で好きなマークに変更することができる。

ここまでは「UNO」ですねぇ。
でも、ここからが違う。ローカルルールです。
・場に出ているカードの数字と手持ちのカードの合計数が同じならば「ドボン」という掛け声と共にカードを公開。当てられた人の負け。充てた人の勝ち。
・場に出されたカードと同じ数字を持っている人は自由に出せる。その後は出した人の次から時計回りでゲーム再開。
・勝敗決着後、次のゲームに行く際は、負けた人間は+1枚、買った人間は-1枚で配られる。

配布されるカードがなくなった段階でピリオド終了。

とにかく、このゲーム。瞬時の暗算能力とカードを見る視察力、出す瞬発力を必要とするため、終わったあとはドッとつかれるんですわ。
さらに、2を持っていないと、かなり不安にもなります(UNOもそうでしょ?)

場の数字が同じだからといってうかつに出すと、その場のカーとを出した奴がトラップを仕掛けている可能性もあり、その駆け引きもあります。
(場の数字 8、手持ちのカード4、3、1)

これは子供は絶対ついてこれません。
特に瞬時の暗算能力を本当に必要としますので、下手の脳トレよりもよっぽど頭を使います。

どうでしょう?
やってみません?
でも、終わったあと、絶対に性格悪くなるとは思いますが(笑)



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TVKで今日から「どうでしょうクラシック」スタート

2006-12-08 05:59:25 | Weblog
先週まではベトナムのラストランをやってたんですけどね。

また振り出しにもどります(笑)

もともと「途中」から見ているので、最初の奴し見ていないんですよ。
だからある意味ラッキーですね。

これで、一週間のペースが崩れなくなるのはとてもうれしいです。

自分は以前も書いたように月曜日が一番キライで、金曜日が一番好きなんですよ。
月曜を乗りきった後「東京MX」でどうでしょうを見て「やっと月曜が終わったよ~」という実感をし、金曜の仕事を終わった後「TVK」でどうでしょうを見て「今週も無事に終わったよ~」という実感をし、そうやって自分なりのペースを作っているんですわ。

しかしねぇ、うちの会社では「どうでしょう」の認知度が異常なまでに低い(笑)
少なくとも世間様ではかなり認知度が上がっているにも関わらず。
やはり放映しているのがU局で、うちの連中は「キー局」しか見てないのでしょうか?
見なきゃねぇ。

「水曜どうでしょうってどんな番組んですか?」
こないだ、こんな質問されたんだけど、どう答えていいのやらわからんかったです。
なんせジャンルからしてわからんのですよ。いわゆる既製のバラエティとも違うでしょ?
だからこんな感じで答えてます。
「旅番組。だけど、行き先はサイコロが決めるの」
「なんですか?それは」
「んで、ただ交通機関に乗っているところをひたすら撮ってるの」
「はぁ・・・」
「んでね。名所旧跡は出てこないの」
「旅番組じゃないじゃないですか」
「旅番組なの」
「ええええっ」
「後ね、50ccのバイクで東京から札幌に帰ったりするの」
「無謀じゃないですか」
「で、映像は後ろからの映像しか写っていないの」
「意味ないじゃないですか」
「だから、背中にダルマとかいろんなもの背負って走ってるの」

大抵ここまで話すと「理解不能」に陥り、「とにかく見てくれ。ヘタなバラエティより絶対面白いから」というと、なんとなぁく興味を持った奴がみて『ハマる』と。

まあ、とにかくテレビ神奈川ですよ。夜11時からスタートです。

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