いや、楽しめたんですけど・・・
働き方改革の影響がここにも…年末年始にドラマ再放送連発のワケ
なんかこの記事だといかにも「財政難でピンチ」的な書き方をしているけど、見ている側からすれば、再放送イッキ見って意外と嬉しかったりします。
見逃した作品とか、もう一度見たいけど、わざわざ有料配信サービスまではしたくないって人からすれば、年末年始で特にクソ面白くないバラエティを見せられるよりは前年で話題になった人気ドラマの再放送をイッキに流してくれたほうが、視聴者だって喜ぶと思うんですよね。
実際、CS放送なんかだと週末イッキ見企画は頻繁にやってるし、そろそろ新しい題材やってくれないかなっていうのはあるけど(笑)、民放なら倉庫にあるかつての話題作を引っ張り出して、放送すればいいだけなんだもん。
TBSなんて物凄くコンテンツあるじゃない。金八先生とか水戸黄門とか。
日テレはかつての年末時代劇スペシャルとかテレ朝は相棒とか。
フジは・・・まあいいか、あそこは(笑)
そもそもこういうイッキ見を始めたのってテレビ東京なんですよね。
しばらく1月2日に12時間ドラマとかやってたじゃないですか。
そもそもあれって何がきっかけかというと人間の条件という全部で12時間かかる作品をイッキにオンエアした事が始まりで、それが物凄い反響だったんですよ。
翌年は宮本武蔵という作品を流して、これも反響があって、でももう長時間映画がないから、じゃあ作っちゃおう…って事から「それからの武蔵」という作品を作り始めたのがイッキ見ドラマの始まりなんですよ。
さすがに新作となると、製作費だなんだってかかるし、だったら釣りバカ日誌のイッキ見とかのほうがうれしいし。
見る側からすればそんな感じだから、別にいいと思うし、むしろもっとやってほしい位デス、ハイ。