鉄道写真とコンパクトデジタルカメラ・一眼レフデジカメ・ミラーレス一眼の「勝手に鉄道写真館」

主にコンパクトデジカメ(コンデジ)でデジカメ鉄道写真研究家の板井岳太が撮影(一眼も使用)した鉄道写真等を掲載しています。

【週刊鉄道写真】京阪特急色復活前の富山地方鉄道を撮影

2013年08月10日 21時21分19秒 | 北陸
富山地方鉄道の旧京阪3000系

今では京阪特急色が復活し、旧京阪3000系のダブルデッカー車が譲渡された富山地方鉄道ですが、この頃は元京阪3000系は全てこのカラーでした。


富山地方鉄道の元京阪3000系車内

元京阪3000系車内ですが、補助椅子は使えないようになっています。


富山地方鉄道の元京阪3000系座席

シートのモケットは張り替えられていますが、座席側面部分には京阪時代の名残があります。なお、この車両は元テレビカーで、座席横のスピーカーがあったところは塞がれています。


富山地方鉄道旧塗色車

もともとの富山地方鉄道の車両はこの色でした。やはり富山地方鉄道といえばこの塗色を思い浮かべます。ちなみにこの3両編成の1両目と2両目は車内から通り抜けができません。


富山地方鉄道新旧塗色混結編成

2両編成を2本連結して4両編成で運転されることがありますが、異なる塗色のものが混結になることもあります。


富山地方鉄道元西武レッドアロー号

元西武レッドアロー号の外観は原形を保っています。


(撮影日:2011年11月4日)

Photo and Write by Itai Taketa (板井岳太):デジカメ写真研究家

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北陸新幹線金沢延伸前に高岡駅およびその周辺で北陸本線の特急列車を撮影

2013年01月05日 21時18分51秒 | 北陸
683系特急しらさぎ

683系特急「しらさぎ」は北陸新幹線金沢延伸時には確実に金沢もしくは和倉温泉までになると思われます。場合によっては、東海道新幹線との接続の必要性が無くなりますので、米原発着の「しらさぎ」が無くなり、大幅に減便されることも考えれらます。


681系特急はくたか

この写真では681系「サンダーバード」と区別がつきませんが、ホワイトウィング(White-Wing)「はくたか」です。北陸新幹線金沢延伸時には確実に廃止になると思います。


683系4000番台特急サンダーバード

683系4000番台は貫通型先頭車両だけになりました。681系から続いた流線型の先頭車両は座席数が少なくなるだけで何のメリットも無かったということでしょうか。JR西日本は北陸新幹線敦賀延伸時にフリーゲージトレイン導入も考えているようですので、そうなれば北陸本線・湖西線から4000番台を含めて683系は姿を消すことになります。


北越急行681系2000番台特急はくたか

北陸新幹線金沢延伸時の「はくたか」廃止時には北越急行所有の681系2000番台は廃車になる可能性が高いと思われます。


681系特急サンダーバード

「サンダーバード」も北陸新幹線金沢延伸時には金沢もしくは和倉温泉までになると思われます。大阪-金沢間の運転本数は今と変わらないと思いますが、681系は「はくたか」分と合わせてかなり余剰になるため全て廃車になる可能性もあると思います。


北越急行683系8000番台特急はくたか

北陸新幹線金沢延伸時の「はくたか」廃止時には北越急行所有の683系8000番台はJR西日本に譲渡されるのではないかと思われます。


トワイライトエクスプレスと485系北越

JR東日本485系特急「北越」は北陸新幹線金沢延伸時に廃止になるか、新潟-(仮称)上越駅間に短縮して残るかのどちらかになると思います。「トワイライトエクスプレス」は新幹線の延伸とは関係無く、車両が老朽化してきた段階で廃止になると思います。


(撮影日:2010年8月11日)

Photo and Write by Itai Taketa (板井岳太):デジカメ写真研究家

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氷見線を乾電池式コンパクトデジカメ(コンデジ)で撮影

2013年01月05日 16時27分25秒 | 北陸
氷見線と雨晴海岸

氷見線は雨晴海岸付近で海の近くを走る区間があります。列車の速度もあまり速くありませんので、コンパクトデジカメでも結構よく撮れます。駅から歩けない距離ではありませんが、夏は熱中症に注意が必要です。


氷見線忍者ハットリくん列車

この日の忍者ハットリくんが描かれた忍者ハットリくん列車の氷見線での運用は午後からだったようです。今はデザインが変わっているようです。


(撮影日:2010年8月11日)

Photo and Write by Itai Taketa (板井岳太):デジカメ写真研究家

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福井鉄道

2006年08月19日 16時30分22秒 | 北陸

撮影日:2005/12/5
撮影場所:公園口駅付近 ※地図を表示

福井鉄道はJR福井駅付近で併用軌道となり、併用軌道内に駅もあります。列車は2両編成ですが、通常の路面電車より大型の車両を使用していました。現在は、ほとんどが低床型の車両(通常の路面電車と同等)に置き換わっています。



撮影日:2005/12/5
撮影場所:幸橋 ※地図を表示

幸橋は併用軌道区間内にありますが、橋は専用橋になっています。そのため車が誤って進入しないように、線路を遮断する側に遮断機が付いています。遮断機は片側づつ開放できるようになっています。

富山地方鉄道 モハ10030形(旧京阪3000系)

2006年05月05日 12時20分24秒 | 北陸

撮影日:2002/12/7
撮影場所:電鉄富山駅 ※地図を表示

写真右側はモハ10030形で旧京阪3000系です。富山地方鉄道は京阪より線路の幅が狭いため、台車は完全に別のものに変更されています。

先頭車両2両連結したものを基本編成とし、それを2編成併結して最大4両で運転されることもあります。



撮影日:2002/12/7

モハ10030形(旧京阪3000系)の車内です。

運転室側は、シートが撤去され運賃箱と運賃表が設置されています。また、吊革も設置されています。もちろん、テレビカーのテレビは撤去されています。

車端部以外は吊り下げ広告を除いて京阪3000系そのものですが、よく見るとシートカバーが2種類あることに気づきます。中央部にポケットが付いているタイプは、京阪3000系のもので京阪時代は広告が入っていました。ポケットが付いていないタイプは、後で取り替えられたものだと思われます。



撮影日:2002/12/7

モハ10030形(旧京阪3000系)では、補助シートは使用できないようになっています。



撮影日:2002/12/7
撮影場所:電鉄富山-稲荷町 ※地図を表示

モハ10030形(旧京阪3000系)は、今では富山地方鉄道の主力車種となっており、結構頻繁に見かけることができます。



撮影日:2002/12/7
撮影場所:電鉄富山-稲荷町 ※地図を表示

富山地方鉄道には、旧西武5000系「レッドアロー」(モハ16010形・クハ110形)も走っています。

モハ10030形(旧京阪3000系)はあくまでも普通列車用ですが、モハ16010形・クハ110形(旧西武5000系)は特別料金が必要な特急列車で使用されています。