鉄道写真とコンパクトデジタルカメラ・一眼レフデジカメ・ミラーレス一眼の「勝手に鉄道写真館」

主にコンパクトデジカメ(コンデジ)でデジカメ鉄道写真研究家の板井岳太が撮影(一眼も使用)した鉄道写真等を掲載しています。

中之島線開業前の京阪「準急」をコンパクトデジカメ(コンデジ)で撮影

2010年01月30日 17時54分56秒 | 京阪
京阪2200系準急
撮影日:2007/12/23
撮影場所:京阪本線 関目駅 ※撮影ポイントを地図で表示

昼間の10分ピッチダイヤになる前の「準急」のほとんどは淀屋橋-樟葉間で運行されていましたが、時間帯によっては淀屋橋-淀間や出町柳-樟葉間でも運行されていましたので、京阪本線・鴨東線全線で準急は走っていたことになります。

昼間のダイヤが10分ピッチになったときには、昼間の枚方市-出町柳の各駅停車が全て準急になり準急の比率が多くなりましたが、中之島線開業直前のダイヤでは逆に昼間の準急がなくなりました。


交野線直通「ひこぼし」
撮影日:2008/4/28
撮影場所:京阪本線 関目駅 ※撮影ポイントを地図で表示

中之島線開業前の私市行き直通列車「ひこぼし」は準急でした。天満橋始発で私市まで行き、折り返し枚方市行きとなり、その後は回送列車となっていました。交野線はワンマン化されましたが、直通列車とその折返しの列車はワンマン化されていません。


京阪6000系
撮影日:2008/8/9
撮影場所:京阪本線 樟葉駅 ※撮影ポイントを地図で表示

昼間のダイヤが10分ピッチになる前は昼間の準急は樟葉折返しで運転されていましたが、昼間のダイヤが10分ピッチになってからは、昼間の樟葉折返しや樟葉での緩急接続もなくなりましたので、中之島線開業前まで樟葉駅の2,3番線ホームおよび折り返し用の引上げ線は昼間使われなくなりました。


京阪8000系「準急」
撮影日:2008/5/3
撮影場所:京阪本線 樟葉駅 ※撮影ポイントを地図で表示

中之島線開業前には準急に8000系等の2扉車が使われる運用がありました。ちなみに写真の8000系の車番表示等はステッカー化されています。

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中之島線開業前の京阪「区間急行」

2010年01月24日 14時51分49秒 | 京阪
京阪2200系
撮影日:2008/3/2
撮影場所:京阪本線 関目駅 ※撮影ポイントを地図で表示

昼間15分ピッチダイヤ時や昼間10分ピッチになったときには、ラッシュ時にのみ運転されていた区間急行ですが、中之島線開業前のダイヤでは昼間も運転されるようになりました。

車両の種別表示は「区急」ですが、駅の放送等では「区間急行」と案内されており、正式の種別名称と車両の種別表示が異なっていましたが、種別表示を中之島線対応に変更したものから順次「区間急行」になりました。


京阪2600系
撮影日:2008/4/28
撮影場所:京阪本線 関目駅 ※撮影ポイントを地図で表示

昼間の区間急行はほんの一部を除いて天満橋発着で、萱島での京都方面との連絡もありませんでしたので、あまり乗客が多くありませんでした。そのため、5両編成でも座席が埋まることはほとんどありませんでした。8両編成も使われましたが、そのときは車内はガラガラでした。


京阪1000系
撮影日:2008/4/28
撮影場所:京阪本線 天満橋駅 ※撮影ポイントを地図で表示

中之島線開業直前のダイヤになる前は昼間の天満橋発着はなく、天満橋駅の折返し専用ホームは昼間使用されていませんでしたが、中之島線開業直前のダイヤでは昼間でも使われるようになりました。

昼間の天満橋折返し列車は、淀屋橋方面の線路付け替え以降は2番線を使用していました。中之島線開業直前には、一部の天満橋に到着した区間急行をそのまま中之島線へ入線させて試運転を行い、中之島から折り返して来て天満橋発の区間急行になるような運用をしていたことがありました。そのときには、天満橋始発は1番線から発車していました。ただし、中之島線で試運転を行わない列車は2番線から発車していました。

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キヤノン写真用紙・光沢 ゴールドの使い勝手

2010年01月22日 10時05分34秒 | カメラ
キヤノン写真用紙光沢ゴールド

「キヤノン写真用紙・光沢 ゴールド」はキャノンの写真用紙の中では下から2番目になりますが、Canonではこの光沢ゴールドを標準の写真用紙と位置付けているようです。

私が使用しているプリンター(複合機)はキヤノン製のため、写真用紙を購入するときはこの光沢ゴールドを優先的に買うようにしていますが、1箱あたりの枚数が気に入りません。例えばA4サイズの20枚入りと50枚入りの単価を比べると、20枚入りのほうが割高になるのは当たり前ですが、その差が大きすぎます。A4のクリアファイルは1冊が20ポケット、すなわち40枚の写真を入れられるものが多く、20枚入りを2箱買うと丁度なのですが50枚入りを買うほうが安くなります。その場合10枚余ってしまうことになります。

あと、全て箱に入っているのですが、L判の100枚入りやハガキサイズの50枚入りぐらいでは箱は不要だと思います。

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中之島線開業前の京阪「急行」

2010年01月17日 11時51分43秒 | 京阪
京阪6000系
撮影日:2007/12/23
撮影場所:京阪本線 関目駅 ※撮影ポイントを地図で表示

昼間15分ピッチダイヤ時の「急行」は淀屋橋-出町柳(鴨東線開業前は三条)間が基本で、朝ラッシュ時の樟葉発淀屋橋行きや夕ラッシュ時の淀屋橋発樟葉行き等の区間運転があり、早朝から深夜まで一日中運転されていました。

昼間10分ピッチダイヤになったときには昼間の「急行」は無くなりましたが、中之島線開業直前のダイヤでは淀屋橋-枚方市間で昼間の「急行」が復活しました。


京阪7200系
撮影日:2007/12/23
撮影場所:京阪本線 関目駅 ※撮影ポイントを地図で表示

中之島線開業直前の淀屋橋-枚方市間「急行」は、香里園で特急の通過待ちをするため、枚方市-京橋間では必ず特急が先着となります。また、守口・寝屋川・香里園・枚方公園の各駅から京都方面へ行く場合、急行に乗っても次の普通に乗っても結局は同じ結果になります。そのため、この急行は枚方市から京都方面の駅を利用する人にとっては全く意味がありません。


京阪6000系
撮影日:2008/8/9
撮影場所:京阪本線 八幡市駅 ※撮影ポイントを地図で表示

「急行」の種別表示は白地に赤文字でしたが、6000系登場時から赤地に白抜き文字になり、中之島線開業までに橙地に白抜き文字になりました。


京阪9000系
撮影日:2008/8/9
撮影場所:京阪本線 淀駅 ※撮影ポイントを地図で表示

昼間の丹波橋・中書島への特急停車前は、昼間の急行は樟葉で特急の通過待ちをしていましたが、京都方面行きは待ち時間が少し長いのと淀川側の扉が開いたままになるため、冬期は樟葉到着後の乗降が終わると一旦扉を閉め、特急通過後再び扉を開ける対応をしていました。その後、昼間の樟葉での通過待ちが無くなりましたので、このような対応も無くなりました。

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出雲坂根駅で奥出雲おろち号をコンパクトデジカメ(コンデジ)で撮影

2010年01月01日 20時20分03秒 | 山陰
DE15形+12系
撮影日:2008/4/27
撮影場所:木次線 出雲坂根駅 ※撮影ポイントを地図で表示

「奥出雲おろち号」が木次側から出雲坂根駅にやってきました。「奥出雲おろち号」は客車列車ですが、機関車は常に木次側に連結しているため、客車側にも運転台が設置されています。


DE15形+12系
撮影日:2008/4/27
撮影場所:木次線 出雲坂根駅 ※撮影ポイントを地図で表示

出雲坂根駅を出発した「奥出雲おろち号」は次のスイッチバックに向けて出発しました。このときは機関車が先頭になります。


DE15形+12系
撮影日:2008/4/27
撮影場所:木次線 出雲坂根駅 ※撮影ポイントを地図で表示

出雲坂根駅出発の数分後に再び出雲坂根駅から「奥出雲おろち号」が見えます。2回目スイッチバックの後なので、機関車が後ろに付いています。


DE15形+12系
撮影日:2008/4/27
撮影場所:木次線 出雲坂根駅 ※撮影ポイントを地図で表示

備後落合で折り返した「奥出雲おろち号」が再び出雲坂根駅に戻ってきました。


DE15形+12系
撮影日:2008/4/27
撮影場所:木次線 出雲坂根駅 ※撮影ポイントを地図で表示

「奥出雲おろち号」が出雲坂根駅を出発しました。


DE15形+12系
撮影日:2008/4/27
撮影場所:木次線 出雲坂根駅 ※撮影ポイントを地図で表示

「奥出雲おろち号」が木次方面へ向かいました。後ろ側もヘッドライトが付いたままになっていました。

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