鉄道写真とコンパクトデジタルカメラ・一眼レフデジカメ・ミラーレス一眼の「勝手に鉄道写真館」

主にコンパクトデジカメ(コンデジ)でデジカメ鉄道写真研究家の板井岳太が撮影(一眼も使用)した鉄道写真等を掲載しています。

関門海峡

2008年09月28日 18時15分13秒 | 九州

撮影日:2008/1/2
撮影場所:壇ノ浦古戦場 ※撮影ポイントを地図で表示

北海道と本州はトンネル、四国と本州は橋で結ばれていますが、九州と本州は橋とトンネルの両方で結ばれています。写真は関門橋ですが、渡ったことはありません。



撮影日:2008/1/2
撮影場所:関門人道トンネル ※撮影ポイントを地図で表示

関門橋の下には国道のトンネルがありますが、人道トンネルもあります。



撮影日:2008/1/2
撮影場所:和布刈神社付近 ※撮影ポイントを地図で表示

人道トンネルを渡った九州側です。こうして見ると、関門海峡はとても狭いことがわかります。



撮影日:2008/1/2
撮影場所:古城山第二展望台 ※撮影ポイントを地図で表示

関門橋の九州側は古城山に取り付いています。この古城山からは関門橋をほぼ正面に捉えることができます。

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北九州の鉄道

2008年09月21日 12時04分13秒 | 九州

撮影日:2008/1/2
撮影場所:筑豊電気鉄道 熊西-萩原 ※撮影ポイントを地図で表示

筑豊電鉄は黒崎駅付近でJRに沿って線路がありますが、ここは西鉄線の廃線跡みたいです。写真の3000形やその他の路面電車型の車両を使用していますが、併用軌道ではありません。



撮影日:2008/1/2
撮影場所:北九州高速鉄道 小倉駅 ※撮影ポイントを地図で表示

北九州モノレールですが、小倉駅の駅ビルの中から発車するのが特徴です。



撮影日:2008/1/2
撮影場所:小倉駅 ※撮影ポイントを地図で表示

全国的の国鉄型特急車両が少なくなってきています。九州では以前はまさに「485系王国」でしたが、今では相当少なくなりました。わずかに残っている485系も色は塗り替えられており、国鉄色の485系を見かけることはありません。写真は特急「にちりん」ですが、車体には「霧島」と「日向」の文字があります。



撮影日:2008/1/2
撮影場所:小倉駅 ※撮影ポイントを地図で表示

787系の車体には「有明」の表示がありますが特急「きらめき」です。「きらめき」という特急列車は以前北陸本線でスーパー特急として走っていましたが、ここでは博多-小倉間の特急として走っています。この特急「きらめき」はこの787系以外の車両も使用されており、「きらめき」専用の車両はありません。

博多-小倉間の特急需要は多いらしく、この区間だけの新幹線利用客も多いようです。この「きらめき」はそういった需要を新幹線から奪うためにJR九州が走らせたものだと思われます(新幹線は博多-小倉間もJR西日本)。

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九州新幹線乗り入れ前の博多駅の新幹線

2008年07月20日 16時12分21秒 | 九州

撮影日:2006/12/28
撮影場所:博多駅 ※撮影ポイントを地図で表示

500系「のぞみ」に乗って来たのですが、その500系を隣のホームから撮影しました。ちょうど隣に700系が停車いていたのですが、このとき使用していたパナソニック(Panasonic)のルミックス(Lumix)の広角端は35mm換算で35mmですので、700系が中途半端に切れてしまいました。

今では500系「のぞみ」は大幅に減便されていますので、これからは500系「のぞみ」に乗ることも写真を撮ることもあまり無いでしょう。500系は8両編成の「こだま」が中心になりますので、ホームの端まで行く必要は無くなり、写真は撮りやすくなります。



撮影日:2006/12/28
撮影場所:博多駅 ※撮影ポイントを地図で表示

まだこの時点では、九州新幹線は博多まで乗り入れていませんので、博多~新八代間は「リレーつばめ」に乗ることになります。しかし、駅の発車案内表示や車両の行き先表示は「鹿児島中央」となっています。ちなみに鹿児島中央発の「つばめ」は「博多」行きと表示されます。



撮影日:2006/12/28
撮影場所:博多駅 ※撮影ポイントを地図で表示

「リレーつばめ」に使用されるのは787系ですが、「ありあけ」(有明)の表示がある車両が使われることもあります。



撮影日:2006/12/28
撮影場所:博多駅 ※撮影ポイントを地図で表示

これも良く見ると「ありあけ」(有明)の表示になっています。

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南九州(熊本・鹿児島)の都市鉄道

2008年06月15日 21時41分09秒 | 九州

撮影日:2006/12/29
撮影場所:高見橋 ※撮影ポイントを地図で表示

鹿児島市の中心地はJRの鹿児島中央駅と鹿児島駅の間にありますので、市街地へはこの鹿児島市電を使うことになります。ただし、観光地を廻るのであればバスのほうが便利です。

ちなみにこの写真に写っている銅像は「大久保利通像」です。「薩摩」といえば「西郷隆盛」のほうが有名ですが、「西郷隆盛像」は市電と一緒に撮影できる場所にありません。



撮影日:2006/12/28
撮影場所:祇園橋電停付近 ※撮影ポイントを地図で表示

熊本市も中心地はJRの熊本駅から離れていますので、市内の移動にはこの熊本市電を使うことになります。熊本市内の観光地はほとんどこの熊本市電で廻ることができますので便利です。



撮影日:2006/12/28
撮影場所:熊本電鉄 藤崎宮前駅 ※撮影ポイントを地図で表示

熊本電鉄6000系で元都営三田線6000形です。都営三田線は東京メトロ(旧営団地下鉄)南北線と東急目黒線と乗り入れるためにワンマン化されましたが、その直前まで三田線を走っていた車両で、実際に三田線で走っていた期間は短かったと思われます。

熊本電鉄は典型的な赤字路線です。他線と接続しているのはJRおよび熊本市電の北熊本駅のみですが、熊本電鉄の北熊本駅は支線になります。本線はこの藤崎宮前駅からの発着となり駅ビルもありますが、藤崎宮前駅は他線とは全く接続しておらず、閑散としています。熊本電鉄自体も鉄道事業から撤退したいと考えているようです。LRT化して熊本市電に乗り入れするしか存続の道がないと説明していますが、LRT化する費用は熊本電鉄には無くいつ廃線になっても仕方が無い状況です。

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JR最南端の駅「西大山駅」と開聞岳

2008年06月07日 20時52分12秒 | 九州

撮影日:2006/12/29
撮影場所:指宿枕崎線 西大山駅 ※撮影ポイントを地図で表示

言わずと知れた「JR最南端の駅」です。ちょうど枕崎行きの列車が停車したところで、この後乗客が写真を撮ろうと降りてきていました。そういう人たちのことを考慮してか、少し長めに停車していました。



撮影日:2006/12/29
撮影場所:指宿枕崎線 西大山駅 ※撮影ポイントを地図で表示

西大山駅に停車中の列車と開聞岳を撮影しました。ちなみに写真右端に写っている車はトヨタのヴィッツで、私が鹿児島中央近くで借りたレンタカーです。指宿枕崎線の指宿~枕崎間は極端に運転本数が少ないため、西大山駅の写真を撮影したいのであれば、車で来るのが正解です。ただし、鹿児島市街から一般道で来たので2時間以上かかりました。



撮影日:2006/12/29
撮影場所:指宿枕崎線 西大山駅 ※撮影ポイントを地図で表示

西大山駅のホームから開聞岳を撮影しました。なお、この西大山駅の付近には人家はほとんど無く、また徒歩で簡単に行ける観光地もありません。そのため、列車が発車してしまうと誰もいなくなり閑散として寂しいです。



撮影日:2006/12/29
撮影場所:長崎鼻 ※撮影ポイントを地図で表示

西大山駅から最も近い観光地の「長崎鼻」付近の海岸から開聞岳を撮影しました。鹿児島湾はこの長崎鼻から東側になりますので、一応この写真に写っている海は東シナ海になります。



撮影日:2006/12/29
撮影場所:池田湖 ※撮影ポイントを地図で表示

謎の巨大水棲生物「イッシー」がいることで有名(?)な「池田湖」から開聞岳を撮影しました。残念ながら「イッシー」の撮影には成功しませんでした。

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