鉄道写真とコンパクトデジタルカメラ・一眼レフデジカメ・ミラーレス一眼の「勝手に鉄道写真館」

主にコンパクトデジカメ(コンデジ)でデジカメ鉄道写真研究家の板井岳太が撮影(一眼も使用)した鉄道写真等を掲載しています。

蹴上駅

2006年03月25日 00時16分23秒 | 京津・石坂線

撮影日:1997/09/29
撮影場所:蹴上駅 ※地図を表示

大正元年に設置された駅でした。1997年の京都市営地下鉄東西線の開業により廃止になりました。なお、この駅に対応する地下鉄の駅は「蹴上」です。



撮影日:1997/08/29
撮影場所:80形車内 ※地図を表示

この駅から大津側は専用軌道で山登りとなっていました。

東山三条駅

2006年03月21日 20時19分52秒 | 京津・石坂線

撮影日:1997/08/02
撮影場所:東山三条駅 ※地図を表示

この駅が開設されたのが大正元年ということですから、京津線開業時からある駅(当時は「古川町」という駅名)ということになります。ただし、この頃は「京津電気軌道」という鉄道で、この駅から蹴上付近までは現在の三条通よりも北側を走っていました。



撮影日:1997/08/27
撮影場所:80形車内 ※地図を表示

1997年の京都市営地下鉄東西線の開業により廃止になりました。なお、この駅に対応する地下鉄の駅は「東山」です。



撮影日:1997/08/29
撮影場所:80形車内 ※地図を表示

この駅は三条から歩いて10分もかからず、昼間は15分間隔での運転でしたが、京津三条-東山三条間で乗車する乗客も結構いました。

京津三条駅

2006年03月21日 15時19分27秒 | 京津・石坂線

撮影日:1997/10/13
撮影場所:旧京津三条駅 ※地図を表示

大正12年に開設された駅でした。開設当時は「三条大橋」という駅名でした。その後、京阪三条駅と統合され「三条」に改称されました。そして京阪本線が地下化されてからは、「京津三条」に改称されました。



撮影日:1997/10/13
撮影場所:旧京津三条駅 ※地図を表示

1997年の京都市営地下鉄東西線の開業により廃止になりました。なお、この駅に対応する地下鉄の駅は「三条京阪」で、この辺りのバス停と同じ名称になりました。



撮影日:1997/10/13
撮影場所:旧京津三条駅 ※地図を表示

廃止後しばらくの間、80形1編成が留置されたままになっていました。



撮影日:1997/08/27
撮影場所:京津三条駅 ※地図を表示

写真は京阪本線地下化後にできた改札口です。



撮影日:1997/08/27
撮影場所:京津三条駅 ※地図を表示

京阪本線地下化以前は、本線と京津線の乗換えは平面で移動できました。急行で三条に到着した場合は、隣のホームに両側の扉が開いている特急が停まっていて、特急車内を通るのが近道でした。しかも、そのホームの中間付近には踏切と階段があり、列車が停まっていないときには、そこを通ることができました。

京阪800系

2006年02月26日 23時32分41秒 | 京津・石坂線

撮影日:1997/10/13
撮影場所:上栄町-浜大津 ※地図を表示

京都市営地下鉄東西線に直通運転を行うために、1997年に営業運転を開始しました。今までの京阪電車にはないカラーリングが特徴です。京津線の電車は基本的に全てこの800系になっています。

浜大津付近では併用軌道になるため、4両編成で全長66メートルの電車が道路の上を走るという、奇妙な光景を目の当たりにすることが出来ます。



撮影日:1997/10/13

運転席です。地下鉄線用のATOとATCも搭載されています。そのため、今までの京津線の車両より運転席の面積および設置されている機器が大幅に増えています。

一応、これで以前ホームページに掲載していた京津線・石坂線の車両の写真は全てです(京津線の駅の写真は今後出てきます)。次は京阪本線・鴨東線の車両の写真を掲載していく予定です。

京阪700形

2006年02月26日 23時09分17秒 | 京津・石坂線

撮影日:1997/08/18
撮影場所:九条山-日ノ岡 ※地図を表示

1992年に登場した形式です。当初より600V/1500V複電圧対応車両として製造されました。



撮影日:1997/09/10
撮影場所:日ノ岡-九条山 ※地図を表示

700形の正面形状は京阪7000系に似た形状になっています。



撮影日:1997/10/08
撮影場所:浜大津駅 ※地図を表示

1997年の京都市営地下鉄東西線の開業により石坂線専用となりました。

京阪600形

2006年02月25日 18時07分09秒 | 京津・石坂線

撮影日:1997/08/02
撮影場所:京津三条駅付近 ※地図を表示

昭和59年に登場した形式で、当初から冷房化されていました。



撮影日:1997/08/18
撮影場所:日ノ岡-九条山 ※地図を表示

当初は600V専用車両でしたが、後に1500V対応のための改造が行われました。そのときに車椅子スペースも設置されました。



撮影日:1997/09/29
撮影場所:蹴上駅付近 ※地図を表示

京津線の特徴といえば、併用軌道・急勾配・急カーブです。三条-御陵間廃止後でも御陵-浜大津間にはこの3つの特徴は残っています。

現行の800系は車両長が長く、600形に比べると制限速度のあるカーブを通過し終えるまでに時間がかかります。そのため、御陵-浜大津間は600形や700形のほうが速かった気がします。



撮影日:1997/10/08
撮影場所:浜大津-三井寺 ※地図を表示

1997年の京都市営地下鉄東西線の開業により石坂線専用となりました。現在は石坂線の主力になっています。



撮影日:1997/10/08
撮影場所:上栄町-浜大津 ※地図を表示

製造時期によって正面の形態が2種類に大別されます。この写真は初期型です。後期型は京阪6000系に似た正面形状になっています。



撮影日:1997/08/29
撮影場所:九条山-日ノ岡 ※地図を表示

この初期型は、500形に正面形状が似ています。

京阪260形

2006年02月24日 00時41分35秒 | 京津・石坂線

撮影日:1997/10/13
撮影場所:九条山付近 ※地図を表示

京津線三条-御陵間廃止直後の写真です。

1997年の京都市営地下鉄東西線の開業と同時に全て廃車となりました。



撮影日:1997/10/13
撮影場所:九条山付近 ※地図を表示

解体を待っている260形です。

昭和32年に京津線の急行用として登場しました。登場時は京阪線特急色に塗られていました。その後、500形に改造されたものがあったり、廃車になったものもありましたが、晩年は石坂線を中心に運用されていました。

京阪80形

2006年02月22日 00時18分23秒 | 京津・石坂線

撮影日:1997/10/13
撮影場所:九条山付近 ※地図を表示

京津線三条-御陵間廃止直後の写真です。

80形は昭和36年に登場しました。当初、集電装置はポール式で、両運転台の単車でした。その後は2両編成となり、パンタグラフになりました。




撮影日:1997/10/13
撮影場所:九条山付近 ※地図を表示

解体を待っている80形です。
この写真を見ると悲しくなります。

1997年の京都市営地下鉄東西線の開業により、80形は全て廃車となりました。



撮影日:1997/08/02

80形の車内です。
末期には全車冷房化されていました。



撮影日:1997/08/29

80形は運転席と客室の間に扉がありませんでした。また、運転台が中央にあるのも特徴でした。

京津線の専用軌道内の運転時は、停止時を除く減速操作はマスコンのみで行っていました。



撮影日 :1997/08/18
撮影場所:御陵駅付近 ※地図を表示

三条-御陵間廃止前の御陵駅付近です。

この頃はまだデジタルカメラが普及してない時代です。この写真は25万画素・固定フォーカスのデジタルカメラで撮影したもので、かなり画質は悪いです。



撮影日:1997/09/10
撮影場所:九条山-蹴上 ※地図を表示

三条-御陵間廃止前の九条山駅付近です。

このブログで掲載している写真は、私のホームページで掲載していたものです。やはりブログは更新が楽です。ホームページは更新が面倒で閉鎖しました。