岩国矯正歯科クリニック(山口県)院長の矯正日記

院長が、健康・矯正に関すること、日々の出来事などを綴っています。

イチロー選手の日米野球殿堂入りと私の2025年の1年の計

2025-01-23 10:22:37 | 感動した書籍
イチロー選手が日米で野球殿堂入りしました。その時のインタビューで一番印象に残った言葉が次の言葉です。

「自分の能力を生かす能力が必要だ。」

他の選手は遊んでいる時も、お酒を飲んでる時も、イチロー選手はひたすら素振りし、ウェイイトトレーニングをしていました。継続して体力をつけ、技術をつけていく努力を継続していました。それこそが、自分の能力を生かす能力であろうと認識しました。

毎年私は正月に1年の計を立てています。2024年の内容を読んでみると、達成率は15%位。しかし1番の優先順位の項目は、達成できています。達成率は低いですが、まずまずの結果であろう感じております。

家族の事の内容については、それぞれの皆が頑張る必要があります。しかし、自分自身に関係した内容が、達成率がゼロです。
ここ数年毎年同じ内容の計画になっています。なんと情けない結果です。

イチロー選手ができている、執念に満ちた努力が不足してる自分が情けない気持ちで一杯です。
周りからの働きかけに私は流され、主体性がない生活を送り、自分の人生の目標に忠実に努力するとが継続できていません。

今年こそ、計画の達成率は50%、せめて50%になるように努力します。

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「プロフェッショナルの定義」に感心

2025-01-16 16:20:49 | 感動した書籍
野球のイチロー選手がプロフェッショナルの定義を、仕事・練習を継続してできること、と定義していました。彼は「練習の虫」で、練習をいくらしても、負担感が全くない方なのでしょう。

NHKの番組プロフェッショナルで、京都府立医大の小児心臓血管外科の山岸正樹教授は、神の手の持ち主といわれている方です。その方が番義中で、プロフェッショナルの定義を「恐れを超えて踏み込む人」と言っていました。その意気で、重度の心臓疾患を持つ非常にリスクの高い小児を救っているということでしょう。

2025年1月16日付けの日経新聞の交遊抄に伊東孝恵参議院が佐々木裕子氏(チェンジウェーブグループ)の言葉を紹介しています。

「働くということは、自分が何のプロフェッショナルなのかを問うことだ。プロフェッショナルの語源はプロフェス(profess : 誓い)。己のミッション(misson : 使命)を公言し、働く場所や仲間を得て、それをやり切った人がプロフェッショナル」

己の使命をやりきる人。
折角この世に命を戴いて、この世の中に奉仕する使命、つまりこの世にやり残す痕跡とは、何か?

自問自答しております。
私は矯正歯科でしかこの世に貢献できないと、今更ながら思います。

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宮島厳島神社への初詣で知った「福寿康寧」

2025-01-13 14:56:39 | 感動した書籍
正月の恒例行事の初詣として、宮島厳島神社へ行きました。

元旦からの参賀日は、大変混雑していることを知っておりました。
それを避けて、12日にお参りしました。しかしながら、外国人観光客も見かけられ、相変わらず混雑しておりました。

家族の健康と幸せを願い、祈願しました。
神殿の大広間に正座していること約20分、神職の祈願を聞くと、神聖な気持ちとなり、厳かな気分となります。今年1年の無事と無病息災も合わせて祈願しました。

帰りに参道で、珍しい杓子を買いました。
なかなか日本では使わない言葉ですが、「福寿康寧」と書いてある杓子です。

意味は、「縁起が良くて、幸福長寿で、健康で安念でありますように」と言う漢語です。

この熟語知らないのはもっともです。店員に聞くと、中国人の観光客からのリクエストで書き始めた言葉だそうです。
すべての良いことを網羅した、ちょっと図々しいお願いが満載の言葉です。

音声の人に聞くと、中国人には人気ナンバーワンの杓子だそうです。
杓子の言葉も、国際化しております。

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カードから携帯のアプリへ移行に難行した

2025-01-08 17:04:52 | 日々のこと
JR西日本のICOCAカードが使えなくなると言う葉書を年末に受信。携帯電話へ移行しろとの内容。

自分でできないので、息子の帰省を待ってました。ITに詳しい息子に依頼するも失敗。
問い合わせの電話番号を探すも、その葉書には電話番号が記載されていません。

路頭に迷い、駅の係員へ問い合わせしました。親切に対応してくれて、問い合わせ番号を教えてくれました。
元旦にもかかわらず、オペレーターが親切に教えてくれます。しかし、私がスムーズにアプリの操作に難行しました。

解決するまでの所要時間がかかこれ3時間。何とかICOCAの機能を携帯電話に移行することができました。

どうも私はIT難民です。あらゆる機能が携帯電話に集中し、携帯電話を紛失したらどうなるのか不安です。不正に使用されたら、損失が発生するのは間違いありません。

効率化、省力化、ペーパーレスか、デジタルトランスフォーメーションの荒波に揉まれ、スムーズに対応できない自分が残念でしょうがありません。
パスワードを忘れても、機能使いこなせません。

もう少し使用方法が簡単にできないでしょうか?例えば音声を認識し、個人の識別ができるようになるとか、顔認証ができるとか、本人確認の機能をもう少し改善してもらえないかなぁとつくづく思います。

我が病院の患者さんに関しても、もう少しデジタルトランスフォーメーションを応用した対応ができないものか、この課題を解決するのが今年の目標の1つです。

ここまで書いた方法は、音声入力です。我が人生で初めて音声入力をしました。簡単です。

少々周りがうるさくても、私の話した内容を文字に起こしてくれてます。キーボード叩く手間がなくなって、時間もかからず、省力化できます。まず音声入力をマスターするのが今年のIT化の第一歩でした。

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日本矯正歯科学会で横浜へ行く

2024-11-07 19:04:03 | 感動した書籍
2024年10月末、久々に横浜へ行き、日本矯正歯科学会大会へ出席しました。
学会会員総数は約7000人で、臨床指導医、認定医などを取得している歯科医師は約2000名。

ライセンスを持っていない先生が、圧倒的に多いのが現実です。
学会に未入会の先生も矯正治療を手掛けています。

さて、田舎者は、驚くことばかりでした。
働く人が居なくなって、各企業は省力化に工夫しています。

平日にも係わらず、飛行機・地下鉄・私鉄全てで乗客が満員です。コロナ禍が昔のような気がしました。

最初の洗礼は、コンビニでの精算時です。レジが6台並んでしますが。カウンターにいるのは男性一人だけです。
男性が一台のレジを使ってお客さんを相手に精算しています。

他のレジは、全てセルフ・レジです。都会の人は、さっさと自分でセルフ・レジを使用して、携帯電話で支払って、出て行っています。
万引きは、どうやって防止しているのか、不思議でした。

横浜中華街で食事をしようとしましたが、前回食事した聘珍樓が閉店しています。コロナ禍を乗り越えられなかったのでしょう。高級店ほど、打撃があったのでしょうね。
今回行ったお店では、中華料理店なのに、マレーシア人が働いています。中国人スタッフが不足しているようです。

お昼、どの食事する場所も満員で、待たないといけません。順番が来て、私は蕎麦屋に入ると、働いているのは明らかに60歳以上に女性だけです。
お客さんも個食で、みんな一人で食べています。

一番驚いたのは、羽田空港に着いて、搭乗手続きをする際のことです。
搭乗手続きをするコーナーに、グランドホステスはいません。

機械相手に自分の予約した便への搭乗手続きし、同時に自分一人で荷物を機械に入れて、自分でタグをつけて、預ける作業をします。
操作を教えてくれるスタッフもおらず、隣の人が操作しているのを盗み見して、真似て操作するだけです。

不安でしたが、無事荷物お岩国空港まで到着しました。
働く人がいなくなっています。

人手不足の現実を体験できました。
日本の行く末が垣間見えました。

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