NHKで、<神様の女房>という番組がありました。神様は男とは限らないのに、変だなと思って、この番組を見始めました。神様とは、経営の神様である松下幸之助氏のことで、神様の女房とは、松下幸之助氏の奥様の松下むめのさんのことでした。
番組の内容は、現代版の山内一豊の妻といった感じで、内助の功のヒントが満載です。是非世の奥様族に見てもらって、感想を聞きたいと思いました。
松下むめのさんの<難儀もまた楽し>という本を入手して、読みました。その中の、内助の功の部分の抜粋です。
ー私は山内一豊の妻のように、いざという時のために影でいろいろと配慮しておくということも一面大切だと思うのですが、それはあくまで主人のじゃまにならない範囲であるべきだと思います。あまり配慮をしすぎると、それは“内助の功”といえるようなものではなく、“外助の功”になってしまします。口でとやかく言わず、気づかれないように、ご主人もそうもっていくように自分で仕向けていったらよいのです。・・・そうすることによって、事がうまく運びますと、主人も、「わしもようやった」と思って自負できるでしょう。ー
控えめな明治の女性ですが、一本芯が通った肝っ玉母さんです。松下幸之助氏の偉大な功績の裏には、素晴らしい奥様の縁の下の力があったことを知りました。
番組の内容は、現代版の山内一豊の妻といった感じで、内助の功のヒントが満載です。是非世の奥様族に見てもらって、感想を聞きたいと思いました。
松下むめのさんの<難儀もまた楽し>という本を入手して、読みました。その中の、内助の功の部分の抜粋です。
ー私は山内一豊の妻のように、いざという時のために影でいろいろと配慮しておくということも一面大切だと思うのですが、それはあくまで主人のじゃまにならない範囲であるべきだと思います。あまり配慮をしすぎると、それは“内助の功”といえるようなものではなく、“外助の功”になってしまします。口でとやかく言わず、気づかれないように、ご主人もそうもっていくように自分で仕向けていったらよいのです。・・・そうすることによって、事がうまく運びますと、主人も、「わしもようやった」と思って自負できるでしょう。ー
控えめな明治の女性ですが、一本芯が通った肝っ玉母さんです。松下幸之助氏の偉大な功績の裏には、素晴らしい奥様の縁の下の力があったことを知りました。