岩国矯正歯科クリニック(山口県)院長の矯正日記

院長が、健康・矯正に関すること、日々の出来事などを綴っています。

治に居て乱を忘れず

2022-10-17 15:09:03 | 感動した書籍
「治に居て乱を忘れず」とは、「世の中が良く治まって平和な時でも、常に乱世になった時のことを考えて準備を怠ってはいけない。」という意味でです。

孔子の言葉で、「易経」が原典だそうです。

この言葉の反対で、「喉元過ぎれば、熱さ忘れる」というこばもあります。

順調に推移しているつもりでも、ある日突然に危機が訪れるのは、世の常であると思います。

治において気持ちが緩むむことで試練を迎えるのが「順境」で、乱にあって試練を迎えるのが「逆境」です。

戒めの言葉です。「治に居て乱を忘れず」

 広島ブログ
コメント
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