<夕映えのとき 人生90年時代>との題名で春日キスヨさんが、中国新聞にコラムを連載され始めました。本日は、60代からの「終活」というテーマです。
このテーマなら、私には関係ないなと思いながらも、読み始まるとなかなか良いことが書いてあります。自分の子供の数が少なくなってきて、晩年子供に支えてもらえることが難しくなっている昨今。最も重要な終活は、最晩年を支えてくれる人間関係作りであると力説しています。以下、抜粋です。
確かに、還暦や定年など人生の節目に、預金や保険の整理や墓について考えることは大事である。しかし、「終活」として何をするかは、「人生90年」を想定するか否かで大きく異なってくる。・・・
人とつながる力は、一朝一夕に培われるものではない。こう考えると、体力・気力がある60代、70代に自覚してなすべき「終活」とは、家に閉じこもらず、家族以外の人との人間関係を日々培い拓いていく活動といえるだろう。
遠い子供よりも、近くの友人です。私は考えるに、「終活」の具体的な活動例としては、地域活動、ボランティア、同窓会、趣味などを通じて交流の輪を広げるということでしょう。同好の士を得ることですね。今までの私は仕事が忙しいと言い訳をして、職場と自宅の往復ばかりです。少し工夫が必要です。
春日キスヨさんは、地元廿日市に在住となっています。調べてみると、以前私が買った本も書いている著明な学者でした。次回の連載が楽しみです。
このテーマなら、私には関係ないなと思いながらも、読み始まるとなかなか良いことが書いてあります。自分の子供の数が少なくなってきて、晩年子供に支えてもらえることが難しくなっている昨今。最も重要な終活は、最晩年を支えてくれる人間関係作りであると力説しています。以下、抜粋です。
確かに、還暦や定年など人生の節目に、預金や保険の整理や墓について考えることは大事である。しかし、「終活」として何をするかは、「人生90年」を想定するか否かで大きく異なってくる。・・・
人とつながる力は、一朝一夕に培われるものではない。こう考えると、体力・気力がある60代、70代に自覚してなすべき「終活」とは、家に閉じこもらず、家族以外の人との人間関係を日々培い拓いていく活動といえるだろう。
遠い子供よりも、近くの友人です。私は考えるに、「終活」の具体的な活動例としては、地域活動、ボランティア、同窓会、趣味などを通じて交流の輪を広げるということでしょう。同好の士を得ることですね。今までの私は仕事が忙しいと言い訳をして、職場と自宅の往復ばかりです。少し工夫が必要です。
春日キスヨさんは、地元廿日市に在住となっています。調べてみると、以前私が買った本も書いている著明な学者でした。次回の連載が楽しみです。