和泉の日記。

気が向いたときに、ちょっとだけ。

エンドレスで聴いてます。

2009-03-10 22:06:20 | いつもの日記。
やっぱりムックのニューアルバム「球体」は凄いです。
っていうかヤバいです。
この11曲はとんでもない。有り得ない。ワケが分からない。
それくらい、異常なクオリティだと思います。

特に、8曲目「浮游」。
今日はこの曲について語ります。
興味がない人はここから先は面白くもなんともないのでご注意ください。

そもそも、この曲は前奏から既にキてます。
ギターのアルペジオが、背筋をゾワゾワとくすぐっていく感覚。
そして間奏では、この前奏をベースにリズム隊が更に盛り上げていくという仕掛け。

Aメロは割と単調な感じですが、
「A-A-B-C-B-C」
という一方通行な構成では王道といえる導入になっているかと思います。
その分、当然ですがサビでは思い切りハジけてきます。

個人的に、このサビメロのキモとなるのは「繰り返しの中の微妙な差分」だと思うのです。

サビの2行目と4行目、すなわち
「この目に写る幼き~」

「何時かの空を泳ぐ~」
の部分。
7音目までは、完全な繰り返しになっており、8音目からが差分になります。
(8音目=2行目「写る」の「る」、4行目「空を」の「を」)
ここで、この8音目が秀逸。
何気なく聞いていると良く分かりませんが、じっくり聞くとこの8音目が
2行目のメロと4行目のメロを大きく分けるポイントになっていることが分かります。
この8音目の音がズレてしまうとグダグダになること必至。
元々非常に繊細な曲なのですが、特にこのサビ、特にこの1音が命です。

・・・と、メロディについてばかり語りましたが、歌詞もかなりのもの。
メロディと相まって、郷愁を誘う出来になっています。
少年時代のモヤモヤな心境とでも言いましょうか。
もはや、ムックの得意ジャンルとなっていますね。

そんなわけで、「浮游」でした。
名曲ぞろいの本アルバムの中でも、必聴ですよ。




自分でも、今回の日記の需要が良く分からない。
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大人になってからの方が楽しめるって、素敵やん。

2009-03-10 21:21:06 | いつもの日記。
この春スタートのアニメで見る予定のものを以下に記載。
覚書とも言う。
尚、あくまでも自分用なので放送局や時間は福岡基準です。


「涼宮ハルヒの憂鬱」
04月04日(土) 26:40~ (TVQ)

「鋼の錬金術師」
04月05日(日) 17:00~ (RKB)

「ハヤテのごとく!」
04月06日(月) 26:23~ (TVQ)

「咲-Saki-」
04月07日(火) 26:23~ (TVQ)

「けいおん!」
04月18日(土) 26:45~ (RKB)


「初恋限定。」はBSなので見れず。ちっ。
でも、それ以外の見たかったやつは全部コッチでも見れそうです。
うん、十分十分。

本当は、「夏のあらし!」とか「戦場のヴァルキュリア」とか気になるんですけどね。
さすがにそこまで見てたら大変だ・・・。
つーか、今期は既に十分に大変です。
土×2、日、月、火ですよ。
「ワンナウツ」はまだ続くのかな?だとしたら更にえらいことに。
「絶対可憐チルドレン」は・・・終わるよね?さすがに・・・。

でも、良く考えてみたら今でも結構見てるんですよね。
上の2作に加えて、「ソウルイーター」「夜桜四重奏」「みなみけ おかえり」「BREACH」
・・・くらいかな。
うん。なんだ。結局ほとんど増えてないじゃん。

しかし。
こうやってみるとまるで僕がアニメオタクかのようだね!

・・・しょうがないじゃないですか。
だって、最近のアニメ凄いんだもん。
僕が子供の頃見てたのなんて、精々ドラゴンボールくらいでしたよ。

よく「アニメは昔の方が良かった」とか言う人がいますが、僕は断然今のアニメが好きです。
絵も音もキレイだし、声優さんの演技も昔より良くなってるように思います。
ハンコ絵?それの何が悪いの?安定してキレイだし良いじゃん。みたいな。
この時ばかりは、高いTVを買ってて良かったと思いますね。

そんなわけで、今から楽しみで仕方がないのでした。
コメント (4)
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