和泉の日記。

気が向いたときに、ちょっとだけ。

ヒロイン総選挙。

2022-10-18 15:03:45 | いつもの日記。
週刊マガジンでは、

「週マガラブコメヒロイン総選挙」

なるものをやってるそうじゃない。


ラブコメ漫画の各ヒロインを集めて人気投票、

みたいな感じかしら。

トップ3は表紙になるらしいよ。

凄いね。

面白そう。


ジャンプでもやればいいのにー!

と思ったけど、ジャンプにラブコメってほぼないわ。

「アオのハコ」くらいだわ。

論外だった。


ジャンプにラブコメもうちょっとあってもいいんじゃない?
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あとがき。

2022-10-18 14:07:44 | いつもの日記。
小説「ism」でした。


「反出生主義」と「胎児の殺害依頼」を組み合わせて完成。

久しぶりにセリフありの作品となりました。

セリフ書くのめんどくせえ!

・・・それは物書きとしてどうなのか。


エピローグを長めに取りました。

冗長かな? とも思ったけども。

まあ、殺し屋さんのプロフィール的なものも兼ねてね。

あと、いずみは長いエピローグが大好きなので。

いやそこまで長くはないけどね?


いやー、酷い話書いたわー。

いつも以上に酷いと思うわー。
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ism

2022-10-18 13:58:38 | 小説。
「貴方、殺し屋さん?」
一人の女――妊婦が私にそう言った。
「ええ、確かに」
私は答える。
確かに私は殺し屋だ。
それも、達成率100%の。
それを聞いて安心したように、女は私に依頼する。

「じゃあ、この子を殺して頂けないかしら」

我が子の殺害依頼。
ないわけではない。
だが、お腹の子、胎児の殺害依頼はさすがに初めてだった。

堕胎とは違うらしい。
つまり、医者を通したくないとのこと。
夫にも内緒だそうだ。

「可能かしら?」
「可能です」
外科手術でも、投薬でも、手はある。
私に達成できない殺害依頼などないのだ。
それが、まだ生まれていない命だったとしても。

「できれば痛くないのがいいわあ」
依頼者は勝手なことを言う。
「それなら、薬ですね。副作用はあるがそれほど苦しむこともない」
ですが――と申し添える。
「それなりに高額になります」
「ええ、お金は大丈夫」

ならばあとは覚悟の問題だ。
私は彼女に問う。

「何故我が子を殺したいと思われたのですか?」
「この子ね、男の子なの。私、女の子なら産んでもよかったのだけれど」
世間話をするように、スラスラと女は答える。
「男の子は戦争に行くでしょう? それはいけないわ、人殺しじゃない」
確かに戦時下における徴兵制により、男子は15歳で徴兵される。
隣国の兵士と戦い、殺しもするだろう。
ならば反戦主義者というところだろうか。

それにね、と女は付け加える。
「男の子は生まれついての性犯罪者じゃない。汚らわしいわあ」

なるほど、徹底した差別主義者だった。
ここまでイカれているならば文句はない。
私は喜んで依頼を受けた。

後日、調達した薬を渡し、報酬を受け取って依頼達成となった。
実に清々しい気分だ。

我が子を殺す理由も様々ではあるが、胎児を殺すとは。
それも、秘密裏に、非合法に。
全て、胎児が男だったことが悪いのだ。
男は人を殺し、女を犯す。
生まれてくるべきでない、というのが依頼人の主張である。

じゃあお前はどうなのか、とは問わなかった。
罪の重さなど感じる人間ではない。
後悔も反省もなく生きてきただろうし、これからも変わらないだろう。

私は、そんな人間が大好きだ。
その思想、思考に触れたいがためにこんな生業をしていると言っていい。
そもそも、殺し屋に依頼しようと思う時点で正気ではない。
そこには何か、闇がある。

今回は、度を越した男性差別主義と反出生主義の複合といったところか。
私は手に入れた額以上の報酬を得ることができた、と満足した。
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ゲームジャンルに歴史あり。

2022-10-18 09:09:33 | いつもの日記。
よく考えたら、「アドベンチャーゲーム」ってジャンル名

ゲーム未経験の人からしたら意味不明よな。


元々「アドベンチャー」というゲームがあったそうで。

それをベースにしたゲームのことを指すみたいね。

「ローグライク」みたいなもんか。


そうよ、ローグライクも意味不明よね。

そもそも「ローグ」を知らないと何も分からないっていう。

ゲーム未経験者にローグライクって言っても

全く想像つかないだろうなあ。


ギリ分かるのはRPGぐらいまでか。

RPGも、現代では「役割を演じる」という要素なくなってきてるけど。


ともかく、アドベンチャーゲームという名前は

あんまり親切じゃないな、と思った次第。
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AI小説。

2022-10-18 08:10:54 | いつもの日記。
何かと話題のAIですが。


小説をAIが書くようになっても、いずみは書き続けると思うなあ。

AI小説、多分無理があるよ、まだ当分。


だって、AIに

「テーマに沿って話を展開させる」

とか

「キャラに一貫性を持たせる」

とか

「文体に味を出す」

とかできないでしょ。

できてもどれか一つ、とかじゃない?


特にいずみ小説はいずみの思想を書き出してるところがあるので、

AIに真似できるとは思えないんだよなあ。

人間にだって真似できてないのに。


もしいずみが満足するだけのAIが生まれたら、

喜んじゃうかも。

だっていずみが手を動かさなくても面白い小説読めるんだし。

そんなに嬉しいことはない。


小説の醍醐味は「気づきを得られる」ことにあると思うんだ。

それをAIがやってのけるのは、まあまだ無理よなー。
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