和泉の日記。

気が向いたときに、ちょっとだけ。

「耳触りがいい」という言葉は「耳障りがいい」の誤用から生まれたのか。

2023-05-20 14:06:00 | いつもの日記。
「耳触りがいい」という言葉は、「耳障りがいい」という誤用から

逆に発生したものだと思ってるんだけど、どうなんだろう。


ChatGPTに聞いたらその認識で合ってるみたい。

・・・これは本当のこと言ってるのか?

念のためググってみよう。


宮本百合子「貧しき人々の群」大正5年

という作品で既に「耳触り」が使われていることが

文化庁のサイトに記されています。

但し

 今のところ、「聞いたときの感じ」の意味で

 「耳ざわり」を用いることには、慎重であった方が良さそうです。

とあるので、やはり突き詰めれば現代では「耳触り」は正しくない

表現とされているのかな。

どっちも辞書には載ってるから、

もう既にどっちも正しいという判断もできるんだけども。


つまり、「耳触り」の発生は「耳障り」の誤用から、

という認識は間違ってなさそうです。

難しかった・・・。

あと、ChatGPTやるじゃん。
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