「耳触りがいい」という言葉は、「耳障りがいい」という誤用から
逆に発生したものだと思ってるんだけど、どうなんだろう。
ChatGPTに聞いたらその認識で合ってるみたい。
・・・これは本当のこと言ってるのか?
念のためググってみよう。
宮本百合子「貧しき人々の群」大正5年
という作品で既に「耳触り」が使われていることが
文化庁のサイトに記されています。
但し
今のところ、「聞いたときの感じ」の意味で
「耳ざわり」を用いることには、慎重であった方が良さそうです。
とあるので、やはり突き詰めれば現代では「耳触り」は正しくない
表現とされているのかな。
どっちも辞書には載ってるから、
もう既にどっちも正しいという判断もできるんだけども。
つまり、「耳触り」の発生は「耳障り」の誤用から、
という認識は間違ってなさそうです。
難しかった・・・。
あと、ChatGPTやるじゃん。
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