ジャンプ+読切「続く道 花の跡」読了。
最近読切は読めてなかったのですが、
Twitterで面白いという評価を見かけたので。
いやー、凄かった。
これ、似たケースが史実としてあったんだろうね。
コンピュータの原型ができる前の話。
技術はこうして進歩していくんだなと。
今のAIに似ていますよね。
AIが仕事を奪うかもしれない、という。
でも、これに対して
「人間にしか出来ない仕事はなくならない」
というのはちょっと気休めかなって思う。
「それしか出来ない人」
っていうのはやっぱり一定数いて、
そういう人たちを軽んじるのはどうしても違うと思うの。
もちろん、だからって技術の進歩を止めてはいけないし、
止まらないだろうとは思う。
もうこの作品の時代とは違うのだから、
上手く「波に乗れなかった人たち」をフォローしてくれればいいのに、
と願ってやみません。
いずみは見事に取りこぼされた人間だから、尚更ね。
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