景気が良くなりつつあるとの政府の見解ですが。
円安で一部の関連企業だけ不労所得如き利益を得、株であぶく銭を得た人だけが消費を増やしているのみ。
それどころか、大方の国民は円安による弊害に苦しんでいる。
エネルギー、食料資源を輸入に依存している現状からすれば当然の帰結。
四月からの消費税、電気料Up等先ゆき暮し向きに暗さばかりが覆い被る。
賃上げをと政府が躍起になっているが、今のところ一部の大企業のみの動きで中小企業にまで及んでいない。10%そこそこの国民が恩恵を得るだけ。
今や、40%近くが非正規雇用、少ない年収で四苦八苦の現実。
可処分所得が増えない大半の国民は、四月からは確実に3%分節約しなければ明日は無い。GDPの大半を占める個人消費の減少は確実と思うがどうなるか。
日銀が増やした通貨供給量、大半が塩漬け状態で日銀口座に寝ているそうだ。市中の金貸しどもが必要としない。なぜか、大企業は内部留保積み上げ借入不要、中小企業は危なくて貸せないからだそうです。
昨日と変わって良い日和の今日。暖かさの中でのすきま風。
合掌