毎日が、日曜日の我が身なれど一週経つのが早い。
残り少なくなりつつある余生。無為に過ごしている所以か。
得られる対価は別にして、体を動かし働きたいがなかなか難しい。
超高齢化時代と耳にタコができる昨今、平均寿命の長さゆえの幸、不幸を思い複雑、やりきれなさが漂う。
健康寿命と平均寿命の間の年月、男で6~7年位だったと思うがこの間をどう生きているか。大きな病に罹らず、ボケることなく終末となればそれにこしたことはないが。こればかりは神のみが知る。近頃は、よくこんな思いがすきま風の様に吹き抜ける。確実に齢を重ねている我が身がある・・。
今日は、静かな春の雨が降っていて少し肌寒い。
合掌