つむじ風

旅の途中でひとりごと

介護保険に思うこと

2015年03月07日 | Weblog

介護保険制度がスタート時の保険料が今や倍額になっていると云う。

私目も対象者になって3年近くになります。初めて保険料額を見た時、

こんなに高いのかと愕然としました。当時は、年金を受給しながら

就業時間を調整しつつ働いていたので、医療保険(国保)との合算で

年間の納付額が50万近くの負担です。

僅かばかりの年金暮らしになって1年余り、苦しいやり繰りの日々が

続いています。

今年の確定申告は年金のみなので額面は少なくなると思いますが、国保

にしろ介護にしろ低所得者ほど所得に占める割合が大きく大変です。

高齢者が増え止むおえないと思うが、給付が厳正に行われているのか。

水増し請求が日常茶飯事でないのか、施設の施工時の補助額は適正なのか

官民の癒着は無いのかと斜に見てしまいます。

性善説で世が成り立てば良いのだろうが、欲と切れない実社会むしろ性悪

説が幅を利かす。不安と明るさの見えない道が続く・・・。

                  合掌

        せめて桜でも愛でて(今年の河津桜)

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