JACKIE

Beautiful Things in My Life

「シカゴアンになった一週間」 - 番外編 アメリカの尺度 Theiy use different unit as NO 1

2009-04-18 | 旅行記

アメリカ一週間の滞在中、ホスト宅近くのスーパーへ行くのが大好きだった。

実は、この一週間、ホストのキャッシーが、急用で、

妹のいるマイアミへ行くことになり、

6日間は一人で、住居をお借りすることになった。

本当は、それが嬉しい。

食事は、好き勝手できるし、

遠慮なく、朝から、どうどうとビールが飲める。

(キャッシー、ごめんなさい。)

Tender_beef

アメリカに来たんやから、やっぱりステーキを食べなあかん。

スーパーで、めっちゃ安いお肉を買ってきた。

何と、約400グラム、220円。

焼いて食べたけど、めちゃめちゃ硬かった。

ここで、その表示。

アメリカでは、重さはキログラムでなく、パウンド。

表示は、lb

量は、リットルでなく、パイント、ガロン。

1パイントは、約450cc。

アメリカでは、外で飲むビール、ほとんどパイント単位だ。

ジャッキーが持ってるのが、パイントグラス。

With_bill

ジャッキー、この量、すごく適量。

せやけど、たいがい、3回以上のおかわりになる。

Gallon ガロンは、パイントの8倍なので、

この広告(右上)のミルク、

4キロリットル近くになる。

それで、1ドル99セントということは、200円!

どこのスーパーが安いか、

広告をチェックするのは、アメリカ人も同じ。

ほんまに住みやすい国や。

ジャッキーの住むとこや。


「シカゴアンになった一週間」 - 帰郷編 going back home

2009-04-15 | 旅行記

出発の日の朝、

4時半に目覚ましが、鳴った。

なんとか、起きれた。

実は、心配だったので、念のためヴィッキーにもモーニングコールを5時に頼んでいた。

約束の5時半に、ロビーに降りると、

ヴィッキーが、もう来てくれていた。

昨日のお礼を言い、

車に乗り込んだ。

外は、まだ真っ暗で、雪がちらついていた。

思えば、豪雪の地ここシカゴに来て、降る雪は初めてだった。

これこそ名残り雪、汽車を待つ君の横で僕は、時計を~気にしてる~

実際は、運転をする君の横で僕は、バナナを~食べている~

空港まで、いろいろオシャベリし、

約30分で到着した。

国内線エリア、ユナイテッド航空の入り口付近、

タクシーや、他の車でごった返すところで、

隙間を見つけ、停めてくれた。

運転席の彼女には、ハグはできなかったが、

お礼の言葉を言い、握手を交わして、お別れした。

空港、中に入ってみると、驚いた。

めっちゃめっちゃ人が多い。

土曜日の朝、6時だというのに。

国内線エリアなので、週末たくさんのアメリカ人が、移動するのだろう。

さあどこで、搭乗手続きをするねやろう。

そのごった返していたところを通り過ぎで、

少し行くと、国際線コネクションの場所が見つかった。

そない混んでない。

よかった。

少しラインで並んで、

搭乗手続きをするモニターの前に着いた。

そうか、不景気で、人が減らされ、

係員と話して、搭乗手続きでけへんようになったんや。

画面で全部自分でしなあかんねや。

スタートボタンを押して、

パスポートをスキャンすることから始まる。

うまくいくやろか?

最後の最後に、ちょっと不安になった。

到着時に比べると、少しは簡単なボディチェックを終え、

搭乗口のある、エリアに到着した。

ここもかなりの人でいっぱいだった。

スーツケースも預けたし、これで、飛行機に乗るだけやから、一安心。

さあ、シカゴとお別れ。アメリカとお別れ。

国内線サンフランシスコ行き、ユナイテッド機に搭乗した。

後は、そのサンフランシスコで、乗り換え、

大阪、関空へと向かうだけや。

これから、また十数時間も飛行機の中。

ポケットの中には、当然、

6ドルの倍数のため、

最後のドル紙幣、50ドルほどをしっかり入れていた。

席に着いて、ヘッドセットを付け、

心地よい音楽を聴きながら、離陸を待った。

無事離陸を果たし、

少し経ってから、

帰るまで、何回たのむかわからない、

まず一回めの6ドルを払って、ビールを飲んだ。


「シカゴアンになった一週間」 - ホームディナー編 ③ Oreo and Orie

2009-04-12 | 旅行記

ヴィッキーのお手製デザート、生クリームたっぷりがけのヨーグルトでディナーは終わった。

いよいよ翌日の早朝の飛行機で、日本に帰らなければならない。

ヴィッキーが、車で空港まで送っていくと言ってくれた。

土曜日の朝だというのに、5時に起きてくれる。

ありがとう。夕食までご馳走になったうえ。

私が、部屋から出ようとすると、

「一緒に下まで、降りるわ。犬の散歩があるから。」

と愛犬のオーリーに服を着せた。

Orie_2

この犬オーリーは、もともとオレオと名づけたらしい。

何でオーリーに変えたかというと、

外で、「オレオ!」と呼んだら、Oreo

白黒の犬が、あっちこっちから、私を見た。

そこらじゅうに、オレオという名前の犬がいたから、オーリーに変えたと。

ジェスチャー使って話した。

ほんまかいな?

出来すぎてる話やん。

ヴィッキー、あんたアメリカンやなあ。

白黒からオレオか、アメリカ人はやっぱり甘いもん好きやなあ。

さあ、アメリカ、シカゴでの最後の夜、

帰ったら、スーツケースに詰め込もう。

バーボンでも飲みながら。

ボトルも今晩中に空けてまわな。

   - 次編につづく -


花よりタケノコ I love bamboo shoot the best

2009-04-11 | 日記・エッセイ・コラム

相変わらず、ジャッキーの休日はジョギングで始まる。

まだまだ桜は綺麗に咲いてるが、

先週に比べると、ちょっと終わりに近づいてる。

葉桜がところどころに見えるから。

Leaves_and_cherry_2

今年最後の花見ジョギングを終えて帰宅した。

あっそうそう、今週中日には、こんな綺麗な夕暮れ時の桜も見れた。 、 、

Night_cherry

帰ってから、今晩のおかずをと思い、

家のすぐ横にある市場へ行った。

Bamboo_shoots_2 「たけのこほど、うまいもんないで。」

と、おっちゃんが叫んでいた。

そんなん、当然やん。

ジャッキー、たけのこほど好きなもんはない。

この時期、毎日でもOK

その中から、一つ選んだ。

妻が、仕事から帰ってきて、

「たけのこ買ってきたで。」

と言って、食卓に置いた。Bamboo_shoots_bought

「え!僕も買ってたのに。」

そんなん、なんぼあってもええやん。

私、たけのこ、死ぬほど好きやから。


「シカゴアンになった一週間」 - ホームディナー編 ② I've never seen artichoke

2009-04-08 | 旅行記

Artichoke これって、ほんまに日常の夕食なん?

えらい、オシャレやん?

見たことも無いサボテンのような野菜らしきものがあった。

「どうやって食べるん?」と聞いたら、

ヴィッキーは、こうやってと、

その一枚一枚、葉っぱのようなものを取って、

口に含んだ。

その葉っぱの根元だけをしがんで食べる。

わずかの部分を食べるのだが、あまりクセがなく、おいしいと言えばおいしい。

ジャッキー、嫌いなものは皆無だから、あまり参考にならないか。

葉っぱみたいなものを全部食べきって、その芯まで食べた。

「これって、何ちゅう名前なん?」とヴィッキーに聞いた。

「アーティチョーク artichoke って言うねん。」と

教えてくれた。

「こんなん初めて」と言ったら、

ヴァージニアが、

「アメリカ人の私も始めてよ。」

と言った。

ほんまに日常の夕食なん? 私が望んだと言う。

それと、さつまいも!

アメリカのさつまいも、中がオレンジ色やん。

「日本のものは、中、黄色やでえ。」と、

言ったら、

「へええ、そうなん。」とちょっとだけ驚いていた。

このオレンジ色のさつまいも、

スプーンですくって食べるんやけど、

柔らかく甘みがあってなかなかおいしい!

 - 次編につづく -