cogito ergo sum

日々の雑感・料理レシピ・KinKi Kidsに関することなど…
好きなものを気ままに綴るMy Style♪

お花見☆

2008-04-05 | Weblog
今日は天気もいいけれど、この週末後の雨では風もけっこう吹く予報になっているので、いよいよ桜も散ってしまいそう、、、
…ということで、今日、ウチの患者さんと母はお花見にお出かけです。
あ、私?
私は留守番。
いえ、別にいじけてるわけじゃなく(笑)
ま、ここの所つづけて外出させてもらったし、今日は家事を交代して、と思いまして。横になっている人がいない間に、がぁ~っっっと掃除しておいたほうがイイですからね。
お花見は窓越しだけど、私はできたし。
窓越しってくらいもね、悪くないんですよ。
意外とそばに近寄りすぎるよりきれいに見えたりするし。
お花見の会場に出かけていって、場所取りとかにイライラさせられたり、ガラワルさんにお会いしたりしなくてもすみますし
、、、というわけで、きょうは留守番で、たまってた家事を端からかたづけて、買い物にも行って…。
ほかにも色々しようと思っていたんですけど、意外と時間はすぐにたっちゃって、またあとのばし~担っちゃったこともありましたが。
ま、それなりに、がんばりました
出来ることってこのくらいしかないですからね。
ちょっとでも役に立てたら、よかったよかった、デス。

桜はキレイだったそうで。
携帯で写真も撮って帰ってくれて、見せてもらいました。
近所のスーパーでお弁当を買ってお花見、してきたんだそうですよ
でも、やっぱり夜桜用にもう業者を使って場所取りがされてたらしく、一番いい席みたいなところは全て「ござ」で「無人」みたいな
で、そのまわりに、お花見客が…という、不思議な光景になってたらしいです
なかにはみんなで座ればコワくないっ的に、集団でその「ござ」の上にシートを敷いて、お花見していたツワモノ、もいたそうですが
なかなかそこまではフツー出来ないですからねぇ
席を取る、というのもわかりますが、まぁみんなの公園、なので、できればほどほどにしていただきたいものです

それにしても、今年、桜のお花見にまで出かけられるようになるとは、、、
年の初めには思いもよらなかったことで。
ほんっとにうれしい誤算、予想の裏切り、デス。
どの先生にかかっても、ちょっと治療経過書を見せると、
「ん???」
「これは…(絶句)」
「どれかひとつだけでも、ものすごくたいへんですよ、、、」
「、、、す、すごいですねぇ」
…ですから。
本人は記憶にないところも多いので、軽く受け流してますが、こちらとしては
「でしょ~っっ
って感じです。
ほんと、よく帰ってきてくれたものだと思います。
うん。今の落ち着いた状態がこれからも続いてくれますようにです。

今日も高尾山で硫化水素自殺をした高校生がいたそうですが、死ぬだけの力があるなら、何でもできる、と思います。
どんな人間だって命は自分だけのものじゃない、
死にたくなるほど悩むことなんて
けっこうだれにでもあること。
こんないい加減で楽天的な、神経ずぶとーい私だってないわけじゃないです。
でも、そんな簡単に、連鎖的な方法をとって、命、投げ出しちゃだめですよ。
命の重さ、周りを真に思いやること、それに気づいて、自分の中の、空にこもった悩みではなく、むしろそうしたことに悩むことが出来れば、絶対に自殺という方法はとれないと思います。
自殺するのは勇気なんかじゃない、
自殺できないのは勇気がないんじゃない、
あと一日生きてみよう、
まずはそれでいいから
感じてほしい、考えてほしいと思います。
それと、これほどまでに同じ手法が連鎖するのは、やはり誰か教唆した、方法を教えた人がいるはずだと思います。
一部報道ではネットで、、、といわれていますが、もしそうした方法を流して、本当に自殺した人たちのニュースを前に笑っている人がいるならば、とてつもなく恐ろしいことだと思います。
やった本人は、手を下したのは亡くなったその人自身なのだから、と軽く考えているかも知れないけれど、その罪は無制限に連続する無差別殺人に匹敵すると言っても過言ではないものだと思います。
自由な表現の場とさまざまな可能性を眼前に広げてくれるネットが、こんなことに使われてしまうのは悲しい限り
はやくそうした「面白半分な悪質者」が相手にされない、自然と消えてゆくような雰囲気が実現されていく必要があると思います。
いじめでも同じですよね。
当然であるはずのモラルのない者が、モラルがないとして排除される、相手にされない、そんな当然が当然として通る、世界なら「面白」は感じられないはずですから。
えらそうに語ってしまいましたが、本当にひとりひとりが考えなくてはならないことだと思ったので、ちょっとこの場で書かせていただきました。
話が重くなってしまってスミマセン。

今日のレシピです
・鴨肉のソテー チョコレートとベリー風味のソース 牛蒡のタリアテッレとブロッコリー添え …①
・蒸しなすのキャビア風 …②
・シーザースサラダ …③

①の作り方
1 牛蒡は皮をこそげ、ピーラーで細長い太打ちのパスタ状に切る。酢水につける
2 ブロッコリーは蒸す 
3 1の牛蒡は塩茹でにしてから、バターでソテーする。塩こしょうで味を調える
4 鴨肉は皮目からソテーし、中がロゼ色になるように仕上げる。しばらく休ませる
5 鴨肉をソテーしたフライパンに赤ワインを注ぎ煮詰める。
6 フォンとベリー類のジャム(やまももや黒すぐりなどがあると特によい)、湯で溶いたココアを加え、塩こしょうをする
7 とろみが少しついたくらいで火からおろし、冷たいバターでモンテする
8 休ませておいた鴨を薄くスライスし、2のブロッコリー、3の牛蒡とともに盛り、7のソースをかける

②の作り方
1 茄子は皮付きのままごく柔らかくなるまで蒸す
2 包丁でたたきペースト状にする
3 おろしにんにくと塩、オリーブオイルを加え、なめらかにする
4 好みでカリカリに焼いたバゲットを添える

③の作り方
1 生卵、マヨネーズ少々、ヨーグルト、おろしにんにく、オリーブオイル、酢、塩こしょう、おろしたパルメザンチーズ、アンチョビペースト少々、あればかたくなったパン少しをボウルに入れて、手でぐちゃぐちゃになるまで混ぜ、もったりとしたドレッシングにする
2 トマト、小さなさいの目切りにしたピーマン、パプリカ、サニーレタス、トレビス、レタス、きゅうりなど適宜野菜を取り合わせて、1のドレッシングであえる
3 器に盛って、食べる直前にクルトンか砕いたポテトチップスを散らす
 
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