cogito ergo sum

日々の雑感・料理レシピ・KinKi Kidsに関することなど…
好きなものを気ままに綴るMy Style♪

たけのこのこっ♪

2008-04-12 | Weblog
ここのところ、天気も変わりやすい、まさに春、な感じの日が続いていますが、暖かい日は、ほんっと暖かいっ
いい季節になりましたね。
寒がりなわたしには特に(笑)
庭に藤の木があるんですが、ここ数日で一気に開いてきて、庭中にいいにおいが立ち込めてきています
香りは大好きなんですけど、蜂が山のよーに寄ってくるのが困りモノ
ま、虫も春を喜んでる、と思わなきゃダメかな

暖かくなってきた気候もよいのか、ウチの患者さんもここのところ調子は上々
喜ばしい限りで。
今日も散歩に出かけて、近所にウチの(すっごくちっさいんですけど)竹林があるんですね、そこで筍を発見っっ!!
昔は私の祖父がかなりていねいに手入れもしていたので、そこそこ収穫できていたんですけど、もうここのところ全然手入れなんかもできてないし、今年はいつもにもまして、ねぇ。しかも竹自体、もうかなり弱った竹ばかりだから、今年はまず取れないだろうと思っていたのですが、いくつか先のほうが土から顔を出しているんですっ!!!
掘る掘る~、というので、
あまり無理に力を入れたりしてもよくないので、とりあえずそれは止めて、近所の一緒に家庭菜園なんかをやっている人たちに手伝ってもらって、収穫
小さいけれど、立派になものが収穫できましたっ。

早速茹でて今晩の食卓にのぼったんですけど、やっぱり春の香りですねー。
買っていたソラマメも一緒に。で、今日は春満載です
気分も沈み気味だったんですけど、なんだか明るくなっちゃいました
“命の芽吹き”みたいなものが、すごく伝わってくる季節ですよね、春って。
桜はだいぶ散り始めてきたけれど、その代わりに新芽の緑が見えてきて…
あの若々しい輝くような緑もいいものです

…と、爽やかな季節なのに、世の中は相変わらずスッキリしなーい、なニュースだらけですねぇ
今日も新聞でみたんですが、結局中国とのあのギョーザ問題は未解決のまま捜査は終結、ということになったそうで。
う~ん。どうなんでしょう。
個人的な感想としては、ちょっと終結に踏み切るのが早すぎるのではないか、という気がします。
残留農薬、といえるようなレベルの量ではないのだから、やはり故意犯、と考えるのが自然でしょうし…
闇に葬ったまま、イメージだけで消費者が類似系の商品を買い控える、というような状況になってしまったのでは、(事実すでにそうなっていると思いますが)中国としても、日本のメーカーとしても、安全でおいしい商品をお得に買いたい、という消費者にとっても、とにかく誰にとってもなにもいいことはない、と思うのですが。
たしかに、二国間の友好、信頼関係にもかかわること。捜査権が及ぶ範囲も限られているでしょうし、とても難しい問題なのは分かるのですが、もう少し粘りづよい捜査の方法は取れなかったのかな、という気がどうしてもしてしまいます。
J○が決して中国との生産関係をやめようとしない、販売製造の中止に踏み切らないのは、将来の中国のタバコの自由化にむけて、そこでの市場を確保するため、友好関係を崩さないようにしているからだ、とか、色々なことがささやかれていますが、この問題にはどうやらほかにもさまざまな思惑と問題が絡んでいるようで
非常にスッキリしない、話です。

JAの特産品セットの丹波栗が実は中国韓国製だったとか、まだまだ食の信頼における問題がとまらないこのごろですが、それに加えて値上げもあったりで。
季節に対して、明るいニュースが少ないですが。
ま、少なくとも食に関しては、情報に踊らされて大騒ぎしないこと、自分の目できちんと安全なよいものを見極めること、しか、結局解決の方法はないんですよね
その点、こうして自然に取れるもの、旬のものが、身近にある環境、そんななかで育ててもらった私は恵まれてたんだなぁ、と思う今日この頃です。

今日は土曜日かぁ。
来週はいよいよ「スシ王子!」の公開ですねっ
日本人ということ、食、について考えさせてくれるところは今日の話題とも共通
…ってちょっと無理やりでしたが
楽しみ楽しみっ
公開直前の特番とかも色々放送され始めてて、メディアで王子にお会いできる回数が増えているのもうれしい限りっ(*^_^*)
前日公開作には「大いなる陰謀」とか、同日にはコナンとか、強敵大しですけど、興行収入も伸び伸び~っっといきますように

では、今日のレシピです

・サーモンとアボカドのタルタル …①
・筍とソラマメのグリル 生ハムと温玉のソース …②
・ポルチーニ風味のきのこのスープ …③

①の作り方
1 刺身用のサーモンはた粗くたたいて、塩とオリーブオイルを加えてタルタルにする
2 アボカドも同様にたたき、塩、オリーブオイル、レモン汁を加えてタルタルにする
3 新たまねぎを粗みじん切りにする
4 皿の中央にセルクルを置き、2のアボカド、1のサーモンと重ねて、型を外す
5 周りに3のたまねぎを散らす
6 ディルを飾る。よく冷やして供する

②の作り方
1 筍は皮ごと米ぬかとともに茹でる
2 冷めたら皮を剥いて、水につけておく
3 筍を食べやすい薄切りにする
4 ソラマメはさやから出して、薄皮を剥き、半分に割っておく
5 鍋にオリーブオイルを熱し、筍、ソラマメの順に加えて、軽く焦げ目がつくまでグリルし、塩こしょうをする
6 温泉卵を作る
7 皿に5のたけのことソラマメを盛りつけ、生ハムをのせる
8 さらにその上に温泉卵をのせ、おろしたペコリーノロマーノをふりかける。食べるときは全体を絡めて食べる

③の作り方
1 にんにくは包丁でつぶす
2 エリンギ、しいたけ、まいたけなど数種のきのこを、小さな角切りにする
3 乾燥のポルチーニ茸をもどす
4 ジャガイモもきのこ同様の角切りにする
5 鍋にオリーブオイルを熱し、にんにく、1,3のきのこ類を入れて、よく炒める。塩をしてしんなりとなるまで炒める
6 ジャガイモも加えて炒める
7 水とイタリアンパセリ、ローズマリー、マジョラムを加え、煮る
8 ジャガイモが柔らかくなったら、粗くつぶしながらさらに煮る
9 味が薄ければ塩をプラスし、器に盛る
10 胡椒を少々とオリーブオイルをたらして出来上がり

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苺のタルト☆

2008-04-12 | スイーツ
サークルKサンクス、シェリエドルチェの商品です。
コンビニスイーツの中ではちょっとお高めの部類に入るかな、という価格ですが、見た目はけっこうキレイにできてて、ケーキ屋さん風
生苺ものってるし…。
ちょっとお皿にココアパウダーとか粉糖とか、ソースとかとともに盛り付けたら、飲食店でもそこそこのお値段取れそうな感じデス。

苺はそう好きではないんですけど、春だから、ということで、ここのところ挑戦中(笑)
タルト生地のお菓子は好きだから、そこそこ好みにも合うかな、なんて。
商品の説明コメントとしては、“さっくりとしたタルト生地”ということになってますが、どうかなぁ、、、

パッケージが、う~ん なかなか開けにくい… 
失敗するとせっかくの飾りが崩れてしまいそうでひやひやしましたよぉ~
皆さんも開けるときには、お気をつけて。
で、お皿に盛りつけて…と。
コーヒーも入れて、やっと味見です。
苺はカットされてるけど、へたってないし、余分な水分が染み出したりもしてないし、フレッシュ
たいしたもんですねぇ。ウチでカットしたら絶対こうはいかない…
時間がたってもしっかりなあたり、さすがコンビニデザートって感じです
クリームは、ま、一般的なホイップクリームですね。
削りチョコがのってます。
一番下の肝心な生地の部分は、、、表面はチョコレートコーティングがされていて、クリームや苺の水分がしみこまないように、かつ、味としてもつなぎの役目をするように、工夫がされてます。
けっこう分厚めで、、、“さっくり”というよりは“ほろほろ、しっとり”かなぁ。
うん。でもコレはコレで、けっこうイケますよっ
たとえるなら、厚焼きのしっとりビスケット、クッキー。
もっとバターを使って高級化させれば「ガレットブルトンヌ」。
より“ほろほろ”とさせれば「スコーン」。
…といったところでしょうか。
“ほろほろ”としているぶん、けっこうキレイに食べるのが難しい、お皿に散ってしまった粉を集めるのがタイヘンなのがたまにキズですけど。
それもまた、クリームで集めちゃえば

もさもさっとしてキライ、とか、“ふんわり”全盛の今、としては、好みは分かれるかもしれないけど、私はキライじゃない、感じの仕上がりでした。

コーヒー、紅茶と、Tea Time にどうぞ

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